昨日(10/17)、ヤンマーフィールド長居(長居第2陸上競技場)で開催された標記大会の5000mWに出場してきました。
結果:記録30’44”87(M60クラス1位)。
ラップ:5’58”-6’03”-6’16”-6’18”-6’10”。
注意:ロスオブコンタクト2、ベントニー1(警告ベントニー1)。

2019年10月の大阪マスターズ記録会以来の競技会出場です(前回は3000mWし、ゴール直前で失格)。
コロナの影響で昨年は出場できる競技会がなかったことに加えて、左肩峰に骨棘が出たり右股関節が不調だったりして、十分に練習ができない状況が続いていました。
そのような状況ではありましたが、「太刀の腕振り」(2020年の4月等参照)や「自然落下遊脚」(2021年の7月参照)といったことを踏まえて、歩き方を見直す日々を続けていました。
そのため、「太刀の腕振り」と「自然落下遊脚」を実戦で試す機会と捉えて、とにかく現状を確認することを目的として参加しました。
できれば30分を切ることを目標としましたが、まずは「太刀の腕振り」と「自然落下遊脚」を歩きに適用できるかどうかの確認の場としました。

200mは67”とかなり速く入ってしまい、その後はペースが落ちるにまかせました。
1000mを過ぎてロスオブコンタクトとベント・ニーの注意を続けて受け、少しベースがダウンしたかもしれません(このうちベント・ニーのみ警告に)。
4000m過ぎ(だったと思う)でロスオブコンタクトの注意をもう一つもらいましたが、気にせず歩きます。
最後まで気持ちよく歩けましたが、5分台のラップを刻めず、残念ながら30分は切れませんでした。ただし「太刀の腕振り」と「自然落下遊脚」は自分なりに何とか使えそうだという感触が得られました。
ですので、とりあえずの目的は達成できたと感じており、勝負はこれからです。
来年は、「太刀の腕振り」と「自然落下遊脚」が競歩において有用であることを検証することを意識して歩き続けたいと思っています。

今年はこれで終わりとしようと思っています。
まだ12/12開催の「京都マスターズ中長距離記録会」がエントリー受付中ですが、実はこれからコロナワクチンを打つことになるので、多分出ない予定です。