◆世間では:
・甘利氏金銭授受疑惑:「記憶」うんぬんだけではなく、ロッキードと同じ構造のような気がしているのは私だけでしょうか。
・琴奨菊優勝: あの人はどうして「感動した!」と言ってくれなかったのでしょうか。

◆個人的には:
・日本体育協会の公認スポーツ指導者の更新完了。まだまだ貢献し続けたいと思っています。

○主な出来事:
・1/24(日) ノルディック・ウォーキング体験会(大阪・私市)
http://nordic-walk.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/124-dd33.html

○本:「中国の戦争責任」黄 文雄 著(徳間書店)
・この国がじつに滑稽にして異形なのは、つねに敵対勢力を作り出し、それを殲滅するための「革命」という大義名分さえあれば、いかなるかたちの戦争も、強盗や虐殺ですら、政府、個人、集団の誰も「戦争責任」を負わないという点だ。むしろ美化や称賛までされている。・・・この国はいかなる「大義名分」を掲げて革命を推進したところで、公の国富を私物化するばかりであり、それは永遠に変わることがないだろう。
・「侵略」「領土範囲」の定義を自身に都合よく当てはめ、「中国は外国を侵略したことはない」「日本は中国侵略を謝罪せよ」と使い分ける中国政府の主張がいかに独善的かということを知るべきだ。
・天下はすべて中国のものという古代の天下観を今でも放棄しない中国の「回収」「解放」という主張は、侵略を正当化する「大義名分」である。現在の国際法や国際秩序に「ノーと言える」主張その一つである。「国際法は西洋人が近代になって勝手に決めたものである。中国はすでに強くなったから、絶対に認めない」というわけである。
・中国社会は構造的には『水滸伝』の梁山泊が象徴的に語るように、「強盗の社会」「強盗の国」だった。・・・「易姓革命」は理論化された「強盗の理論」そのものである。
・中国の対日非難には現実味がない。中国のマイナス価値の投影がほとんどである。「軍国主義」は、中国という国家の国柄であり。国風やら国魂として、国家の存立のために絶対不可欠な条件であった。
・孔子の『春秋』の大義や易姓革命は、本質的には強盗の国盗りを正当化する、「強盗の理論」である。日本の文化人や外務省の官僚たちは、このぐらいの「中国常識」について知っておくべきではないだろうか。
・中国による捏造の前後最大のヒット作である「南京大虐殺」をはじめ「三光作戦」やら「万人坑」、「七三一部隊」など日本軍の暴行のエピソードのほとんどは、中国史からコピーし、それを日本に投影し、創作したものである。
・四川大地震で一番喜んだのは北京市民で、救済について考えるよりも、「もっと死ね」と希った者が多かった。「中国人は多すぎるから」というのがその理由である。
・中国の異民族大虐殺の思想的ベースは儒教である。・・・「異種は人間ではないから殺せ」という虐殺を正当化する儒学が中国の国学や国魂にもなったのである。
・「虐殺」は中国特有の戦争文化・・・中国軍にとって「虐殺」とは、欠かせない戦勝祝いの行事である。
・歴史から見ても、現実から見ても、中国は「戦争国家」という「史実」と「現実」に対し、日本は「平和国家」である。

○これから一週間の予定:
・1/30(土) ノルディック・ウォーキング体験会(大阪・枚方)
http://kansainordicwellness.web.fc2.com/