「いつか来た道」=「戦争への道」を我々は何が何でも避けなければならないことは言うまでもありません。
しかし、それが「軍隊の保有」だという考えに、私は賛成できません。
何故ならば、「軍隊の保有」が「戦争への道」への根本的な原因だとは、私には到底思えないからです。
巷に溢れる様々な情報を解釈した結果として、今の私としての結論は、コミンテルンの諜報員である近衛文麿の正体を見抜けなかったことが、「戦争への道」への根本的な原因だと解釈しています。
ですので、「いつか来た道」=「戦争への道」を避けるための方策は、コミンテルン(に限りませんが)の諜報員を我が国の政治の中枢に入れないこと、このことに尽きると信じています。
決して「軍隊の保有」の阻止ではないと信じています。
そもそも、何故、我が国は「戦争への道」を避けて通れなかったのかに関して、十分に検討されているとは思えなません。まずは、全国民に共通の認識となるまで、検証しなければならないのではないでしょうか?