「肩甲骨をバックワードで大きく回転させることで、骨盤の回転(この場合もバックワード)も大きくなり、その結果、速く(または身体に優しく)歩けるようになる」と述べました。
また、この肩甲骨の回転をサポートするものとして、ノルディック・ウォーキングが有用であると捉えている旨を述べました。
ただし、このように述べてから今までの約1ヶ月を振り返ってみると、決してノルディック・ウォーキングの有用性が実績に結びついていないのみならず、加えて「第6回南部忠平杯大阪マスターズ陸上競技大会(結果報告)」で述べたように、ノルディック・ウォーキングのポールで突くことを意識から外すことが課題となってきたように感じています。
そのような時に、松村卓先生の「「骨ストレッチ」ランニング」(講談社+α新書)を読ませていただきました。
そして、この本の考え方を取り入れて(というか勝手に解釈して)考えてみたのが標題の「∞(無限大)腕振り」です。
と言っても、純粋な腕振りではありません(そもそも、「腕を振るな」と自分で書いているので)・・・ですが、この動きが肩甲骨の回転、更には骨盤の回転へと結びつくものとして、捉えているので披瀝させていただきます。
このような「∞(無限大)腕振り」ですが、具体的な手順は以下の通りです。
①目の前で左右の指先を合せる
(「松村先生流では親指と小指だけを合せる」ということになるのかもしれませんが、この方が安定するように感じるので、とりあえずはこれのように書かせていただきました。慣れれば親指と小指だけの方がいいかもしれません。)
②ゆっくりと「∞(無限大)」を描くように、目の前で合せた指先を動かす
③次第に大きく動かし、肩や肩甲骨の動き(回転)も意識する
④できれば骨盤の回転も意識して、肩や肩甲骨と合わせて動かす
⑤できれば歩いてみる
このような感じとなります。
「肩甲骨を回せ!」を書いた時と比較すると、回し方が「バックワードサイクル」から「∞(無限大)」となったことが変わったといえば変わったところではありますが、それよりも肩甲骨に軽く負荷をかけて動かす(松村先生のことばでは「身体の末端を制御する」ということになります)ことの方が大きな変化(できれば「進化」であって欲しい)だと思っています。
また、この肩甲骨の回転をサポートするものとして、ノルディック・ウォーキングが有用であると捉えている旨を述べました。
ただし、このように述べてから今までの約1ヶ月を振り返ってみると、決してノルディック・ウォーキングの有用性が実績に結びついていないのみならず、加えて「第6回南部忠平杯大阪マスターズ陸上競技大会(結果報告)」で述べたように、ノルディック・ウォーキングのポールで突くことを意識から外すことが課題となってきたように感じています。
そのような時に、松村卓先生の「「骨ストレッチ」ランニング」(講談社+α新書)を読ませていただきました。
そして、この本の考え方を取り入れて(というか勝手に解釈して)考えてみたのが標題の「∞(無限大)腕振り」です。
と言っても、純粋な腕振りではありません(そもそも、「腕を振るな」と自分で書いているので)・・・ですが、この動きが肩甲骨の回転、更には骨盤の回転へと結びつくものとして、捉えているので披瀝させていただきます。
このような「∞(無限大)腕振り」ですが、具体的な手順は以下の通りです。
①目の前で左右の指先を合せる
(「松村先生流では親指と小指だけを合せる」ということになるのかもしれませんが、この方が安定するように感じるので、とりあえずはこれのように書かせていただきました。慣れれば親指と小指だけの方がいいかもしれません。)
②ゆっくりと「∞(無限大)」を描くように、目の前で合せた指先を動かす
③次第に大きく動かし、肩や肩甲骨の動き(回転)も意識する
④できれば骨盤の回転も意識して、肩や肩甲骨と合わせて動かす
⑤できれば歩いてみる
このような感じとなります。
「肩甲骨を回せ!」を書いた時と比較すると、回し方が「バックワードサイクル」から「∞(無限大)」となったことが変わったといえば変わったところではありますが、それよりも肩甲骨に軽く負荷をかけて動かす(松村先生のことばでは「身体の末端を制御する」ということになります)ことの方が大きな変化(できれば「進化」であって欲しい)だと思っています。