◆世間では:
・山中伸弥氏にノーベル医学・生理学賞
⇒尖閣や竹島の問題でピリピリすることが多い中、久し振りに喜ばしいニュースです♪
ですが、かくのごとく、最先端のことは「一番じゃなきゃダメ」なのだから、国として、もっと研究環境を整えるべくお金を使って欲しい。
◆個人的には:
・お彼岸にはマスターズの試合に行ってさぼっていたお墓参りにようやく行き、やっとお墓を掃除することができました。そして、それ以降何となく調子がいいです。
以下の「本」のところで書いた「ビジネスは「非言語」で動く」の中に、「身体を使った動作から、逆に非言語領域を探ろうとする研究が進んでいる。」として、レゴを使って手を動かすうちに、無意識が感じているものを捉えようとするアプローチ=「レゴ・シリアスプレイ」が紹介されていましたが、お墓を掃除する(=「身体を使った動作」)ことでも無意識が感じているものが出てきやすくなった結果なのかもしれません。
「掃除をすると運気が上がる」というのも、もしかすると無意識(=「非言語領域」)を大切にすることによるのかもしれませんね。
○主な出来事:
・10/8(祝・月) ノルディック・ウォーキング体験会(大阪・枚方)
http://nordic-walk.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/108-de4a.html
○本:「ビジネスは「非言語」で動く」博報堂ブランドデザイン著(アスキー新書)
・「たとえ」を生み出す力、あるいは「たとえ」を意識した頭の使い方は、現代のビジネスにおいて、もっとも不可欠なスキルのひとつ。・・・「たとえ」は、あらゆるビジネスコミュニケーションの要諦とも言えるもの。そして、そのベースにあるのが、「非言語領域」。
・通常、認識できる思考は5%にすぎず、背景では95%を占める無意識(=「非言語領域」)の思考プロセスが働いている。
・非言語領域を大切にするということは、人間を本質的なところからとらえようとすること。
・理学療法士の言葉:「相手のことを感じ取るためには、自分自身に敏感でなければならない」
・職人の世界の言葉:「師ではなく、師の見ているものを見よ」・・・教わるとなれば、ともすると「技術を教わる」と思いがちだが、本当に師匠から学ぶべきは、その価値観であり、思想であり、ものの考え方であり、経験であり、精神である。
・私たちの脳というものは、私たちの身体がいまどういう状態にあるのかを読み取って、それを行動に反映する役割を担っているようだ。私たち一人ひとりが、非言語領域を含めた自分全体のことをきちんと把握して行動していくことは、もともと脳が持っている機能をきちんと活かしていくことにならないだろうか。
・最後に強調しておきたいのは、「自分の非言語感覚を信じる」こと。
○これから一週間弱の予定:
・10/11(木) MCEI大阪支部 2012年10月度 定例会(大阪府男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)4F 大会議室1)
http://www.mcei-osk.gr.jp/category/1284086.html
・10/13(土) ノルディック・ウォーキング教室(東宇治スポーツクラブ主催)
http://www.higashiuji-sc.com/service/
・10/14(日) ノルディック・ウォーキング体験会(京都・七条)
http://www7b.biglobe.ne.jp/~mutsuda/download/knw_nw_kyoto_shichijo_1209-10.pdf