昨日は約2ヶ月ぶりの精神科の通院日

精神科の主治医の先生は
私の気が済むまでじっくり話を聞いてくれる先生だし
体調不良でお休みされて代診になった時
代診の先生からそれとなく聞いた話だと
詳しくは判らないけど持病をお持ちらしく
そのせいなのかとても患者に寄り添ってくれる先生だ

今のシンドい体調をそのまま伝えたら
・手術
・放射線治療
・ホルモン治療
どれか1つだけでも充分に身体に大きな負担になる治療をたて続けに受けていて
ホルモン剤も増量した直後ならシンドくて当たり前
だと言って下さり
背負ってガチガチになってた荷物を下ろせたような気分になった

寒さによる収縮痛のことも
乳がんの主治医の先生には
『寒いんだからしかたない(=当然の事)』
とスルーされてしまったけど
精神科の先生は
『暖かくなる頃まで無理しなくていい』
と言ってくれた

やっぱり患者の立場の苦しさ辛さを
身をもって理解してる先生の存在は重要…

しまった!
精神科の先生の言葉は
私が聞くだけじゃなく
今やすっかり私の事を
「平日の用事を押し付けられる便利なヤツ」
「病気を理由に怠けてるだけのヤツ」
としか扱わなくなってる旦那サマに聞かせなきゃいけない内容だったガーン

平日で一緒に通院は無理だったとしても
先生の許しを得て録音とかするべきだったかも

うつの話はブログであまり詳しく書いてこなかったけど
私は発病直後から
・精神障害者保健福祉手帳(障害者手帳)
の発行を受けているのと
精神科の診療費や薬代の自己負担が(3割じゃなく)1割負担に軽減される
・自立支援医療制度
の適用も受けている

どちらも有り難い制度で
どちらも2年毎に主治医の診断書で更新する必要があるのは当然だと思うのだけれど
「自立支援医療制度」の方だけ
有効期間が1年毎で
診断書を提出する訳でもない合間の年にも
事務手続きのみの更新手続きが必要になる

私の場合は毎年1月末が期限になっていて
普段は手続きが可能になる2ヶ月前
の11月には手続きを済ませてたのに
今回ばかりは乳がんの対応ばかりに追われて
更新手続きが必要だったことすら忘れてて
精神科の受付で指摘されてやっと思い出した

昨日は病院の後に慌てて市役所に行き
何とか無事期限内に更新手続きは終了

市役所の「障害者支援課」に行く機会になったし
最近巷でも取り沙汰されてて気になってた
「ヘルプマーク」も同じ課が窓口なので
ついでと言っては何だけど
「ヘルプマーク」についても聞いてみた
精神疾患で障害者手帳の発行を受けてて
私は対象になるとのこと

今は公共交通機関に乗らなきゃならない生活をしてないけど
うつ病の症状の一部で
大型スーパーで買い物してる途中とかに
人やモノの多さに酔う?ように
気分が悪くなってしまうこともあるし
乳がんの手術後は
買い物しながら変な体勢で歩いてたりするし
「ただの変なヤツ」
じゃないことを周囲に知って貰った方が…
と思って
とりあえず「ヘルプマーク」を貰ってきた

改めてよくよく調べてみると
主旨からいったら
「がん患者」も対象ですね

私の場合
見た目は体型も肥満体(苦笑)で
周囲から病人には見えないだろうけど…
最近、特に睡眠中に
短いと1時間半間隔とかの頻尿とか
凄い寝汗で目覚めてしまって
睡眠障害も悪化してるんだけど
精神科の先生いわく
体力の低下で身体が冷えて起きてる症状
=身体は悲鳴をあげてる らしい

皆様もシンドい時は無理をしないで
必要に応じて
折角の「ヘルプマーク」にもお世話になって
自分の身体を労ってあげましょうおねがい