チベット人は携帯仏壇が大好き | 癒されるシンギングボウルと心の癒し・クリハラミユキのブログ

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シンギングボウルと心の知恵を発信すある「amanamana(アマナマナ)」の代表取締役社長・クリハラミユキのブログ。西麻布にてアマナマナ シンギングボウル・サロン&スクールのオーナー、一般社団法人国際シンギングボウル協会の運営サポート、教育プログラムの開発も努める。

クリハラです。

藤田修平さんの展覧会、皆さまに好評いただいてホッとしています。チベット新年と同時に販売を開始したアマナマナの新商品も順調に皆様の手に届きつつあり、こちらもうれしい気分でいっぱいです。

gau 02.jpgさて、藤田さんの写真展で、ノルブリンカとアイディアを出しあった、ちょっと面白いコラボ商品があるのでご紹介します。その名も「携帯魔よけ仏壇」!仏壇と言っても引かないでくださいね。藤田さん渾身のとってもチャーミングな作品です・・・(笑)

実はチベット人、大の「携帯仏壇」好きです。いつ何時も仏様とあることは、幸せや調和と共にあると考えられて、小さなチャームや仏像、仏壇を持ち歩くことは全く珍しいことではありません。携帯仏壇は「Gau(ガウ)」と呼ばれ、ご自分のGau自慢をされる方も(笑) 仏壇というと日本では位牌を飾り、先祖を祀る、という役割ですが、チベットでは、日本のお守りに近い感覚で携帯されています。さて、右の写真をご覧ください。ノルブリンカでは・・・


法具を販売するときに使用している、ぴっちり密閉できる「桐箱」をご用意。その中に藤田修平さんのサイン入りチベット写真のプリントを張り込み、チベットから送ってもらった仏具セット(お香が立てられる仏像、お香、数珠、カタ、タルチョなど)を一緒に携帯できるように商品化しました。

皆さんの机の上に、まるでチベットの聖地から風が吹いてくるかのような空間を提供する携帯仏壇、写真の種類は、
・タルチョ(祈祷旗)
・ラサ・ポタラ宮殿
・郊外の石仏
・ラサ・ジョカン(大昭)寺
・チベットの空、河、山
の5種類。大きさも、20cm四方、10.5cm四方の2サイズをご用意。

展覧会開始後から、若い世代のセンスよい女子の皆さんから、「すてき!」、「カワイイぃぃ♪」とお買い上げ続出。ぜひギャラリーにてご確認くださいませ。もし、遠方でご来廊になれない方は、下記ページをご覧の上、お問い合わせくださいませ。

ひとりでも多くの方のそばに、心地よいチベットの幸せが届きますように!

◆藤田修平作品・販売ページ http://www.norbu-lingka.com/collection/shuheifujita0902.html