4月の読書メーター
読んだ本の数:7

読んだページ数:2453


ハリー・ポッターと死の秘宝 7-1 (ハリー・ポッター文庫)ハリー・ポッターと死の秘宝 7-1 (ハリー・ポッター文庫)感想
コロナ感染して療養期間の後に行った診療所の先生が、その1週間後にコロナに感染してしまったらしく、我が家の近所にある唯一の診療所なのに10日間も営業できなかったらしい。完全防御で目しか見えなかったからどう考えても患者から感染したとは思えない。一体どうやって感染したのか不思議でしかたない。更にロシアとウクライナの戦争が突然始まり世の中が混沌としてきたように思う。ハリーも7年生の年に突入したけどどんよりと暗い雰囲気が漂うカオス状態が続いてて終焉がどんどん遠くなっていくように感じた。
読了日:04月08日 著者:J.K.ローリング

ハリー・ポッターと死の秘宝 7-2 (ハリー・ポッター文庫)ハリー・ポッターと死の秘宝 7-2 (ハリー・ポッター文庫)感想
癌を患って闘病中だと告白された女性から「コロナ禍の病院は淋しくいつも暇してるから連絡ください」と言われた。なので何度かLINEを送ったんだけど全く返信が帰ってこなくなった。既読にはなるので見てるはず。あれだけ元気な人が山に登れないどころか病院の外にすらでれないのできっと一人で苦しんでるだろうと思ってた。1週間が経ち突然返信がきた。「来月に退院する。そしたらやっぱり夏山にいく。」マジか…なにがなんだかわからない。夏山に"死の秘宝"が落ちてるはずもなく、やはり"ジャンダルムの天使"に逢いに行くのかな。
読了日:04月08日 著者:J.K.ローリング

ハリー・ポッターと死の秘宝 7-3 (ハリー・ポッター文庫)ハリー・ポッターと死の秘宝 7-3 (ハリー・ポッター文庫)感想
久しぶりにふと実家に帰った。ゴホゴホと咳が出る。母が聞いてきたので、コロナ感染して一ヶ月過ぎてもまだ咳が治らないことを伝えると、よく効く薬を知ってるらしく買ってきてくれた。その薬を飲むとあれだけ酷かった咳が嘘のように一瞬で治った。ハリーポッターで1番好きなキャラクターはモリーウィーズリーだったりする。心配性で面倒見がよく素直に感情表現する姿を見てると魔法使いなのに誰よりもマグルっぽく身近に感じた。6人の子を育てる母親には魔法使いもマグルもなくやはり母でしかないのだ。そんな母に敵う人なんてない。母は偉大だ。
読了日:04月08日 著者:J.K.ローリング

自由研究には向かない殺人 (創元推理文庫 M シ 17-1)自由研究には向かない殺人 (創元推理文庫 M シ 17-1)感想
う〜ん。なにがそんなに凄いのだろうか?読んで思ったのは推理小説大国イギリスの作品っぽくない。アガサクリスティしかりコナンドイルしかり最近ではアンソニーホロヴィッツなんかもそうだけど、推理小説で大活躍する頭脳明晰で個性的な名探偵的なヒーローがいないじゃないか!?圧倒的な知識ではなく勇気と努力で事件を解決するところが今のイギリスではウケるのかも。後書きで作者は子供の頃にハリーポッターと共に過ごしたとあったので、人間離れした凄い人ではなく、人間らくしもがき苦しんでこそヒーローなのかも。
読了日:04月09日 著者:ホリー・ジャクソン

カカ・ムラド~ナカムラのおじさんカカ・ムラド~ナカムラのおじさん感想
アフガニスタンの砂漠を緑に変えた人か…宝石と呼ばれる川をひいた日本人のことをボクは知らなかった。いかにも異国っぽい絵が描かれた絵本はちょっと不気味だけど今日も仕事を頑張ろうかと思えた。
読了日:04月09日 著者:ガフワラ

デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場感想
なんだこれ!?ネチネチと綴った壮大な悪口じゃないか。よっぽど嫌いだったってことがよく伝わった。ただそれだけ。時間の無駄だった。栗城さんは存じ上げてなく山が好きなので読んだけど、山が好きな人は読まない方がいいと思う。
読了日:04月09日 著者:河野 啓

心淋し川心淋し川感想
じわ〜っときた。最後に誰の話はなんとなく察しはついたけど、それでも込み上げるものがあった。あの日なんであんなことをしたんだろう。なんであんなことを言ったんだろう。自分を振り返りつつ色々と思った。
読了日:04月26日 著者:西條 奈加

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