日曜日の夜8時になると息子はリビングにやってきてテレビをつける。
息子が小さい頃からずっと欠かさずに見ていたのが、『世界の果てまでイッテQ』だった。
最近やっと”お祭り男”が復活したと思ってたら、手越さんがいなくなってしまった。
それにそもそもコロナ禍なので世界にいけない。
"世界に行けないままのイッテQ"は存続できるんだろうか?
 
 
食べるきの方はというと、谷町四丁目のフレンチCochon Roseにやってきた。
多分、もう10回目くらいじゃないかな。
 
この日のランチは若鶏のグリル1,200円!
 
まずは黄金色に煌めくカボチャのスープから。
背筋がスッと伸びるような高貴な味わい。
 
そして極彩色の絵画の様なメインデッシュが運ばれてきた。
食べるのがもったいないので、この個性的な一皿をとりあえず10秒間じっと眺めた。
 
真ん中のカブをめくると、チキンステーキがど〜んとでてきた。
バジルソースと香ばしいチキンから発する美味しい空気がボクを包んでゆく。
 
堪らず口の中へ…
 
うんめ〜(((o(*゚▽゚*)o)))♡
もしボクが猛獣ならば1km四方へと響き渡るくらいの大音量で唸ってるはず。
それくらいに兎に角美味しいのだ。


ただ息子からすると、イッテQメンバーが世界に行っても行かなくても、そんなに関係ないみたいで、やはり日曜日の8時になるとリビングにやってくるのだった。

イッテQメンバーが世界に行っても行かなくても同じ様にテレビを見ながら笑ってた。