いつも読んでくれて、ありがとうございます☆彡


このところ、心療内科の話ばかり書いていて、気分の悪い人もいるかもしれません。


そんな時は、鷹の爪団のHPなんかに飛ぶことをオススメします。


あれ、おもしろいよね(*´д`*)



ところで、今まで心療内科とは無縁の世界で生きてこられた方へ。

どうかそのままで生きていってください。


なぜか日本では、

苦労、苦しみ、不幸、努力、病気…

これらを経験した人を尊ぶような風潮があります。


でも、こんなもの、一生無縁で過ごした方がいいに決まってます。



「若い頃の苦労は買ってでもしろ」なんて言われましたが、


苦労そのものには何の価値もありません。


苦労をした後に何を思い、何を考え、学んだか。


買ってでも手に入れたいのはこっち。


それを得られなければ、ただ不幸な人生を送っただけ。


有名な社長が書いた自己啓発本とかが売れるのはこのためです。



私の大好きなGLAYの曲の解説に書いてあった言葉をご紹介。


勝っても負けても、明日はやってくる。

負けた明日をどう生きるか。


今日、自分の中で世界が終わった気がしても、

変わらず陽は昇り、世界は何も変わっていません。


私は社会復帰した後、何度もこの言葉を思いだしながら、

なんとか人生を変えてやろうと生きてきました。




《 ※通院中の方へ注意 》


通院中の方が明日や未来のことを考えるのは、

回復して、主治医が薬を減らし始めてからにしましょう。


「こんな病気になって、これからどうしよう」

「どうして自分ばっかりこんな目に。昔○○したからバチがあったたのかも」

などど、1日中、過去と未来のことばかり考えてしまいます。


考えるなと言われても考えてしまうとは思いますが。。


未来と過去を考えたら、考えた時間分回復が遅れる、と思ってください。


精神系の病気は、心というより脳の病気だと思います。


冗談ではなく、脳の回路が正常に機能していませんから、

この状態であれこれ考えると回復が遅れます。


壊れたパソコンを叩いて使うようなものです。


1日中お笑いDVDでも観て笑って過ごすか、運動して体をクタクタに疲れさせるのがオススメです。




そして、いつか元気になったそのときに、初めて過去を思い出してみてください。


必ず得るものがありますから。


そしてそれは、その後の人生で必ずあなたを助けてくれます。


後で必ず分かります。


社長の自己啓発本なんかより、

あなたが得たものの方がずっと価値がありますよ。