寒くなってきました!

神田川沿いを走るランナーにとってはいい季節ですね。

 

この間日没後に自転車で遊歩道を通ったら向こうからヘッドライトをつけたランナーがやってきました。

 

上下にヘッドライトが揺れていて

なんかもう!!!

 

八墓村~笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

多治見要蔵という人がですね、

ろうそくを頭に付けて火縄銃と刀を持って村人達を襲ってくるんですけどね。

 

安全のために点けていただいてありがとうございます。

 

 

 

久しぶりに映画を観たくなりました(がこれは怖くてきっと無理!)。

 

1977年の映画版は金田一耕助役が渥美清ですが、そんなに出番は多くありません。

主人公は寺田辰弥(萩原健一)。遺産相続をめぐる連続殺人に巻き込まれていくのですが、

この映画は説明がしにくいです。

時代が現代、20数年前、戦国時代と飛ぶので有名なシーンは色々ありますが「同じ映画だったっけ?」となりました。

 

 

さて前提として

戦国時代。毛利から逃れた尼子一族の残党を村人が惨殺したところから八墓村と呼ばれるようになり現代へ。

 

昭和の時代。

20数年前。辰弥の母は懸想した要蔵に監禁されて辰弥を出産し、ある日辰弥を連れて村から逃げます。

その後要蔵は狂気にかられて村人を何十人も惨殺し行方不明に。

20数年後。成長した辰弥を探していた祖父を皮切りに連続殺人が起こります・・・。

 

双子のお婆さん(片方は市原悦子!)が出てきたり、老婆が「たたりじゃ~」と言うのは有名ですね。

行方不明とされていた多治見要蔵は鍾乳洞でミイラになっていて、連続殺人の犯人は意外な人物でした・・・。

 

ということで、あまり金田一耕助の出番はないです。

しかも結局犯人は勝手に死んでしまうという(ですよね・・・。)

最後の最後でゾワーっとします真顔

映画版の結末は横溝正史の原作の結末とはかなり変わっています。

 

少し前のNHKドラマ(2019年)は原作に近くて、NHKドラマの方が心臓にはいいかもしれません。

 

同じ金田一耕助のシリーズならば映画「犬神家の一族」の方がシンプルで筋が通っていると思います。

白いマスクをかぶったスケキヨさんが出てくるアレです。

スケキヨがひっくり返って湖で見つかる事件はキヨ→ヨキという見立て殺人なんですが

ひっくり返って”ヨキ”になるのが「なんでやねん!」という感じですけどねゲラゲラ

 

 

こんな氷が作れる製氷皿が売っているらしい。

ちょっと欲しい・・・?

 

どちらも怖くておススメです!

 

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