社会人になって初めて妹と二人で父の実家に行った。そこには伯母さん(父の姉)がおばあちゃんと一緒に住んでいて料理をしていた。
この伯母、高校の家庭科の先生をしていたし、和食の料理教室にも通っていたので味付けは
とっても上手。
その日はお盆だったので親戚がたくさん来ることになっていた。
ジャガイモとニンジンを茹でて、皮を剥いて。
その鍋の中で塩・こしょうで味付けをして、レモンをしぼって入れて。
私「ふーん、レモン入れるんだあ。勉強になるなあ」
伯母は「ジャガイモと調味料をしっかり混ぜるとおいしいとよ」
と言って大量のジャガイモを投入した。
シンクの洗い桶に ( ̄□ ̄;)!!
そして、手でぐちゃぐちゃとこね始めた、、、、。
私と妹はポテトサラダを食べることができなかった、、、。
その夜、私と妹は家の横にある橋の上で一時間近くポテトサラダをネタに
語り明かした。
妹とは「ポテトサラダ」といえば通じ合う。