ちぃとこ前に
伏見さんのお火焚祭に行ってきました
初めてのお火焚祭
火焚祭とは今年一年間の収穫に感謝する行事で、
伏見稲荷大社のお火焚きは、全国一のスケールだとか
平日だったので
有給取ってＧＯＧＯです
パリっと晴天
到着したのは１時前
もうすぐ始まるはずなんだけど・・・
なんか、人少なくね？
などと思いつつ
本殿と白狐社の命婦専女神（みょうぶとうめのかみ）様にご挨拶を済ませ
奥へ進んで行くと・・・
超・大混雑
うえぇぇえ！
こんなに人多いのぉ？（爺ちゃん婆ちゃん率９０％）
護摩木を収め、本殿裏手の斎場に入ろうとしても
爺ちゃん婆ちゃんギュウギュウで
入れない程の大賑わい
みんな、既に集合してたから、表の人が少なかったのね～
仕方なく、入口手前の階段で背伸びしながら
お火焚きが始まるのを待ちます
こらこらオバちゃん
後ろからゴリゴリ押したって
進まんもんは進まんの
人の長身を責めるように
「見えへんわ」などと小声で悪態つくんだったら
牛乳カブ飲みして、大きくなってから出直して来るがいい
神聖な儀式の場で
心の醜い関西のオバハン２人
攻防戦を繰り広げているうちに
始まりました
もうもうと煙が上がり始めます
斎場に設けられた3基の火床
ここで、神田でとれた稲のわらを燃やし
恵みをもたらしてくれた神を山にお送りします
その炎で
それぞれの願いが書かれた護摩木を焚き上げるのだけれど
全国から集まってくる火焚串は
なんと１０万本もあるそう
バンザーイのポーズで
立ち上がる炎の中へ
火焚串をどんどん投げ入れていきます
まとめてドリャァッ！
離れて見ている私の頬にも
炎の熱が伝わってきます
熱いだろうなぁ
この勢いの炎なら
みんなの感謝や願いも天に届くだろうな
今年一年も
食べ物に恵まれる国でありますように
と、伏見の神様に
感謝と祈りを捧げた後は
ごはーーーん
伏見稲荷駅から少し戻った
伏見桃山駅で下車して徒歩２分
ここも前から来たかったんだよね～
伏見桃山エリアで
最も有名なラーメン屋と言って過言ではないでしょう
大中さん！！
オオナカさんじゃないよ、ダイチュウさんだよ♪
わーいわーい
雰囲気の良い高架下
期待が高まります
看板に
「焼き豚鉢一面入」って書いてますけど
入ってません(笑)
いざ、注文～☆
細かく注文をきいてくれ
もやし、玉子、キムチなど、全て無料でトッピングできます
特性竹入りラーメン ５５０円
エア・焼き豚鉢一面入り
スープは、鶏がらベースのとんこつ醤油
濃厚だけど、しつこさはなく
まろやかな甘みとコクがあり美味～～
柔らかだけれど、しっかりしたお味です
麺は細ストレート
固麺で注文したので、歯応えが良い！
こっくりしたスープがよく絡んでウマー
こいつは
白ご飯のおかずにピッタリだ！！
（ﾟДﾟ）ズバーン
と叫んだにも関らず
焼き飯（こんがりバージョン） ４００円
シンプルに、ザ・焼き飯
モチロン、美味しいワケですよ
にしても
竹入ラーメン ５５０円
焼き飯 ４００円
コスパの良さが半端ないね、大中さん
調味料の数も、まさかのラインナップ
（他にもまだありました）
いやー美味しかった美味しかった
前回のお出掛けで食べた
「まりお流」さんのド豚骨が、かーなり激しかったから
大中さんは
余計に上品なこってりに感じたのかも
私の大好きな味で、リピ決定～ ヾ(*´∀`*)ﾉ ♪
ご馳走様でした～～
腹ごなしに
ちょっとお散歩
おやここは？
寺田屋だぁ
坂本龍馬が薩長同盟の会談してるときに襲撃された、アレですね
へぇー
こんな所にあったんだ
６，０００円で素泊まりできるそうです
龍馬ファンが
来るんでしょうね
ここらは
町並みも古く、なかなか良いお散歩ができました
お火焚きに行って
美味しいの食べて
景色見て
今回のお出掛けも楽しく終了しました～
さぁ
次はどこへ行こうかな？