長女ネネ
不登校回復期の小学校高学年
今は五月雨登校で保健室or教室で過ごしています
ＡＤＨＤ、薄めのＡＳＤ診断済み
学習障害(書字・計算)あり
次女モモ
小学校中学年
※不登校関連、発達障害関連のことは、テーマ別【不登校関連】にまとめています
子どもが不登校になり勉強の遅れが気になった時に、カウンセラーの先生に言われたことや、ネットなどに書かれていたことは
勉強はやる気になれば追いつくことができる
今無理やりやらせるより、心の回復を待って、本人のやる気が出てから頑張らせたほうがいい
ということでした
ネネは不登校回復期になり、ぼちぼち登校してからも一向に勉強する気配が見られず
塾に行こうかな、やっぱりやめようかなを繰り返して、やっと行き始めたのが今年になってから
塾は嫌がらずに行くけど、学校の授業は寝てるか気になるページ読んでるか妄想してるかという日常
日々の宿題はもちろん手をつけていない状態
もうこれがネネの限界なんじゃないか
これ以上の前進は無いんじゃないか
と思っていたんだけど、、、
昨日は突然
「今塾で習ってるとこのドリルみたいなのやりたいんだけど。うんこドリルでもいいよ
」
言い出した
ビックリしすぎて聞き返したよ
ネネの場合、学習障害もあるし追いつくのは難しいと思うけど、やる気になってくれたのが嬉しい
最近、ネネと一緒にアマプラでドラマの『JIN』にハマっていて
※脳外科医が江戸時代にタイムスリップする話
ネネが医療ドラマが好きだから一緒に見始めたんだけど、そこから坂本龍馬など歴史にも興味が出てきて
ネネのリクエストでこちらの本を買いました
普通に学校行って、普通に勉強してるお子さんの親からしたら、「マンガ読んでるだけ」に思われるかもだけど、不登校児のいる我が家にとっては立派な【勉強】です
よね？
実はモモが歴史に興味を持ち始めた時に、もっと興味が広がるように、小栗旬の『信長協奏曲』を見せたことがあったんだけど、
その時には
「え！粗品じゃん！粗品に似てるね！！
」
ひと笑いしたあと、ドラマにはハマらなかったんだけど
『JIN』始まりで日本の歴史に興味を持つとは思わなかった
親の思惑通りにはいかないものですね
ちなみに『JIN』は途中から花魁が出てくるので、子どもに見せるときはお気をつけ下さいませ
私は知らなくて気まずかった
支援級にも行くことになったので、このまま勉強への意欲が続くといいな
ではでは～
お読み頂きありがとうございました
