長女ネネ不登校回復期の小学校高学年
今は五月雨登校で保健室or教室で過ごしています
次女モモ小学校中学年
※不登校関連、発達障害関連のことは、テーマ別【不登校関連】にまとめています
今の学年になり、
「自分はボッチだ」
ということをよく言っていたネネ
中間休みやお昼休みは、きょうだい学級の1年生のところへ行っていいことになってるらしく
ボッチ回避のためによく行っているなんて話も聞いていた
友達いないなら教室で過ごさないと仲良くなるきっかけもないし、逃げずに頑張って話しかけたり、みんなの輪の中に入ったほうがいいんじゃないかなと思ったけど、そこは過干渉だろうなとお口チャック
(実はちょっとだけ言ってしまったけど)
昨日は早退でお昼休み終了時間に迎えに行く予定だったんだけど、私が時間を勘違いしてお昼休み中に迎えに行っちゃって
そしたらネネ、職員室の近くにいる水槽の亀をひとりで見ていた
おぉ、本当にボッチなんだ
ボッチを目の当たりにして切なくなった
少し一緒に亀を見てたんだけど、私は切なかったから早く帰りたくて、帰ろうよと促すと
「ちょっと待って!今いいとこだから!エサを食べるか確認したいの」
明るい声で言われた
本当に亀を見て楽しんでたのかな
寂しがり屋で一人行動が苦手なネネは、やっぱり本音は寂しいんだろうな
そんなことを思いながら一緒に帰ってたんだけど
その夜、ネネが
「ネネね、今、会話を続けるにはどうしたらいいのか研究してるんだ」
「質問したりは出来るんだけど、会話が続かないの。」
と言っていた
やっぱりネネなりに考えて頑張ってるんだね
休み時間、1年のところに逃げるなって言わなくて良かった
ボッチが嫌なら、保健室行かないで教室の時間増やせって言わなくて良かった
(いや、本当は少し言ったけど)
ネネが不登校になってなかったら、きっと私はネネへの過干渉を続けてたし、転ばぬ先の杖をつきまくってたんだろうな
過干渉の線引きはいまだに難しいけど、子どもの考えは甘いからと私の意見ややり方を押し付けるのは良くない、してはいけないというのは理解しているつもりです
心配性な私にとって、【過干渉・課題の分離】は一生のテーマになりそう
ではでは~
お読み頂きありがとうございました