長女ネネ
不登校回復期の小学校高学年
今は遅刻はありながらも保健室or教室で過ごせるようになっています
ＡＤＨＤ(ＡＳＤ傾向もあり)
ＷＩＳＫ検査凸凹30
学習障害あり
次女モモ
小学校低学年
※不登校関連、発達障害関連のことは、テーマ別【不登校関連】にまとめています
ネネは推しに支えられ、救われている
今はもう「消えてなくなりたい」なんてこと言わなくなったけど、推しへの愛は続いています
そして、いつも推し関連の予定を楽しみに生きている
少し前にLAWSON限定コラボのキャンペーンが始まりまして
すでにキャンペーン初日に付き合ったのですが、物欲の塊のネネは、もう１枚同じクリアファイルが欲しいと騒ぎ出した
１枚は使う用、もう１枚は飾る様らしい
その時の私は電車で行く体力も気力もなくて
夜になったら車で行けるから待とうと提案したが
ネネは待てない
売り切れてしまうから今のうちに行かないと駄目だと騒ぎ出す
そしてなんと
「わかったよ！ひとりで行くよ！！
」
学校には送迎が必要なネネが、ひとりで行くと言い出した
一応、乗り慣れてる駅だけど、いつもは私に付いてきてるだけ
買い物もひとりでしたことがない
店員さんと話ができるのかも微妙
本当なら練習を積んでからが理想だけど、そんなの待てないネネは行く気マンマン
まぁこれも成長のチャンスかな！？と思って行かせることにしました
と言っても、最寄りの駅までは送って改札口まで見届けて、電車を一駅乗るだけなんだけど
無事に目的の駅について、駅構内のコンビニでお買い物
店員さんにも対象商品を確認して、欲しいクリアファイルを伝えて、無事にゲット出来ました
帰りの電車は、どれに乗ればいいか分からず何本か見送ってしまいプンプンしてたけど、電話で乗る電車を教えて帰って来ることが出来ました
推しへの愛はすごい
不安や寂しさはあったけど、それよりクリアファイルを欲しい気持ちが強くて頑張れたみたい
だからといって、この成功体験がひとりで登校できることには繋がらないと思うし、【クリアファイルを手に入れたぜ！】という喜びが強くて、【ひとりで行けた自信】の実感はなさそうだけど
心の奥底では、１つの自信になってくれたことを願っています
お読み頂きありがとうございました
