key*のブログ

key*のブログ

ブログの説明を入力します。

Amebaでブログを始めよう!


気付いたら彼が去ってから
もう10年も経つね。

いつもいつも怒られてばっかだった。
短気だったから。
あたしの性格もほとんど彼に似たらしい。

でも、楽しいこともいっぱいあった。
自ら進んで遊びにいこ~って誘ってくれてたね。
土手によくサッカーしに連れてってくれたね。
知らない人にも気さくに喋りにいける性格だったから、
そこの近くの畑のおじさんとよくお喋りした。
わたしは、そこの猫と戯れた。

そして、彼はとても面白い。
いつも面白い話しを聞かせてくれた。
ありがとう。

でもね、何故だろう、
記憶がもう全然ないんだ。
全然覚えてないんだ。

最低だね、何度も怒られたけど、
大事に育ててくれたのに。

覚えてますか?
あたしは当時ケーキ屋さんになりたくて、
大きくなってもまだ変わってなければ、知り合いの美味しいケーキ屋さんに頼みに行ってあげるよ。
って言ってくれた事。
でも、もうとっくの昔に夢はコロコロ変わっていったけど。
でもね、ケーキ屋さん連れてって欲しかったよ。
もっといっぱいいろんな所連れてって欲しかった。

君が亡くなった時、
凄く辛かったし、信じたくなかった。
いっぱい泣いて、いっぱい泣いた。
でも、今思えば、1番辛かったのは、
母親なんだよね。
その時、彼女はあたしたちの前では
いっさい涙を見せなかったけど、
実際凄く辛かったと思うんだ。

親孝行しなきゃいけないんだけど、
全然出来ていないし、
逆に凄い迷惑かけてきてしまった。
ごめんなさい。

君に出来なかったぶん、
彼女には精一杯親孝行するね。
いつまでも笑っていて欲しいから、
出来るだけ迷惑はかけたくないし
幸せにしてあげたい。

でも、それが出来ないかもしれないから、
その時は天国から見守ってあげてください。

そして、あたしの事も見ていて下さい。
言う事を全く聞かない出来損ないですが。

そして、君が短命だった分、
君以上に長生きする事が
あたしの最大限の親孝行かな。

iPhoneからの投稿