200609231 いまさらながら、ようやく夏休み旅行です(っうか、もう秋だ・・・)。

とりあえず、リーズナブルにおいしいものが食べたい!という訳で、クチコミサイトを参考に行ってきました、雫石「玄武風柳亭」。なんでも、料理にかなりチカラを入れてる宿らしい。ということで、宿に入る前から、食べる気マンマン(笑)。


ちょうど、お昼どきに、盛岡着。

「盛岡に来たら、わんこそばでしょー」というダンナを「いや、そばだったら山形のほうがうまいって。盛岡だったら冷麺、冷麺!」と押し切り、「三千里」にて、冷麺と豚キムチ丼のセットを食す。冷麺の、堅い麺が苦手という方も多いけど、あたしは、この食感が好きです。


お宿に入るには、まだちょっと早いので、すぐ近くの小岩井農場まきば園を散策。お天気にもめぐまれ、岩手山もくっきり。羊と直で触れ合ってみる。場内のレストランや軽食コーナーには、オムライスやら、ビーフシチューやら、ソフトクリームやら、おいしそうなものだらけだったのですが、ここは、今日のお夕食のことを考えて、ぐっとガマン。チーズケーキセットにとどめておきました。濃厚でうまっ。


日が暮れる前に、お宿に到着。もともとスキー客をあてこんだ小さめなホテルだったと思われます。経営者が変わり、1年前にお食事自慢の宿へリニュした模様。ちょと外観と内装まで、手がまわりきらなかった感がありますが、和室の棟は廊下まですべて畳敷き。お風呂の後に、スリッパ履かなくてもいいって気持ちいい!足袋ソックスが用意してある心遣いがうれしい。

せっかくだからと、日のあるうちにと貸切露天へ。空いてさえいれば、いつでも無料で入れるそうです。川音を聞きながらゆったりお風呂。紅葉の時期とかならもっとステキかも。


で、お楽しみのお夕食です。これが予想以上にすごかった・・・。

とりあえず、おしながきを並べてみよう。


・食前酒

・先付 網茸の和え物、ほやと冬瓜の酢の物

・前菜 むかご、無花果甘露煮、鱧シソ巻、つぶ貝、

     蒸し鮑、ままかり、ドラゴンフルーツ

・お造り 伊勢海老、鮪、帆立の冬瓜盛り合わせ(うまっ!)

・煮物 秋野菜の炊き合わせ

・焼き物 鮎の塩焼き

・中鉢 前沢牛のやわらか煮(うまっ!)

・温物 前沢牛しゃぶしゃぶ(うまっ!)

・揚げ物 松茸、あけび、ししとうの天麩羅

・酢の物 ずわい蟹の酢の物

・お食事 松茸入り山菜ごはん

・吸い物 松茸土瓶蒸し(うまっ!)

・香の物 お漬物3種

・水菓子 季節の果物


200609232 お造りの写真です。冬瓜細工の美しさに感動して思わずパチリ。これで、2人前。手間がかかってます、しかもボリュームもすごいです。しゃぶしゃぶのお肉、興味本位で広げてみました。絶句するほどでかかった。鮎の塩焼き、普通の旅館で出てくる鮎の2周りくらいでかい、しかも卵ぱんぱん。ずわい蟹、脚数本じゃなくて、半身分しっかりお皿に乗ってます。で、極めつけは季節の果物。ちょっと高級な飲み屋さんのフルーツ盛を想像してみてください。だぶん、あの量と同じくらいかと・・・。

はじめててです、デザートが食べられない。おいしくて食べたい気持ちでいっぱいなのに、もうこれ以上、無理。ちなみにワタクシ決して小食な方ではありません、仕事がら、おいしいものは残さず食いたいタイプ。でもホンキで腹に入らん・・・。今度来るときは、お料理控えめのプランにしよう。

ええと、どれくらいお腹がいっぱいだったかというと、ちょっと腹休めにと横になったが最期、朝まで動けませんでした。もちろん、夜のお風呂はナシ。あたしはどこに行っても熟睡、早起きができる方なので、早朝、ひとりで誰もいないお風呂を満喫、幸せな2度寝をいたしましたが、朝ご飯直前まで目が覚めなかったダンナは「なんのために温泉にきたんだか・・・」とがっくり。ちっちゃいけど、食事前に露天に入っておいてよかったよね(汗)。


朝食は、別の棟(たぶん、こちら側が洋室になってると思われ)のダイニングにてバイキング。和食も洋食も揃ってるので、欲張りな方は両方楽しめます。昨晩、存分に和食を楽しんだので、パンとサラダで軽めの朝食。っうか、昨日の満腹感がまだ残ってた(笑)。クチコミでも評判の自家製ヨーグルトはほんのりとした甘さがあっておいしかったです。大満足。


お天気がいいから、田沢湖まで足をのばしてみることに。ちょっと、その前に小岩井乳業の小岩井工場を見学。小岩井牛乳とチーズを試食(また、食べてます)。目の前に広がる牧草地と岩手山。毎日の職場からこの風景が眺められるってすごいなー。

それにしても、盛岡と田沢湖って思った以上に近いですね。これなら、山形→角館より、山形→盛岡→角館の方が早いかも・・・田舎にはありがちなんですが、隣の県がイチバン遠いってのはよくあるコト(汗)。田沢湖の茶屋で、味噌たんぽと、いものこ汁を食す。ホットドッグのような形のきりたんぽに味噌をつけて炭火焼きにしたものですが、香ばしくて美味い!実は今までおいしいきりたんぽというものを食したことがなかったので、目からウロコな一品でした。いものこ汁は”いも煮”豚バージョンといったカンジ。自家製の里芋だそうで、こちらも素朴な味わい。お天気がいい日に、野外で食べる食事っておいしい。途中で見かけたハチミツハウスで、蜂蜜入りのシュークリームでお茶。蜂蜜の専門店と蜂蜜入りのケーキショップが並んでまして、ケーキショップ内にイートインコーナーがあります。並んでるお菓子はどれもおいしそうだったなぁ。


さて、食べてばっかの旅、締めは盛岡にもどって、「ぴょんぴょん舎」の冷麺。また、冷麺?(笑)なんであるが、だっておいしいんだもの。ぴぴん丼(ビビンバの豚バージョン)とのハーフセットを食す。お土産でも見かけるけど、やっぱお店で食べないと。丸い麺のつるんとした食感が好き。スープもおいしいんだよね。あー、それにしてもよく食べた(笑)。しばらく、怖くて体重計に乗れません。


追記、お土産編。

・小岩井チーズケーキ(うまっ!)

冷凍ケーキですが、濃厚な味わい、自然解凍にて食します。小岩井農場内でも販売しておりますが、高速SAでも販売しております。SAで買うとちょっと価格が高めになりますが、それでもホールで1800円弱。岩手方面に出かける時のお土産の定番にしたい。

・小岩井チーズステック(うまっ!)

ぶっといプリッツもしくは、堅いグリッシーニを想像してください。ノーマルもおいしかったけど、個人的にはスパイシーがオススメ。ビールにもよく合います。