パルス入院から退院して、ひとつ、私の人生において大きな変化がありました(←おおげさ)
それは・・・家の中と、会社のデスクがきれいになった
パルス入院は私にとってとてもリラックスできていい時間でした
さまざまなことを超えてやっとパルスにこぎつけたことで達成感あったし
時間を持て余しあてることもあって、何度も針を刺すのがいやなだけで
点滴すら楽しいイベント!!ウエルカム
パルスした午後、主治医先生に「午前の点滴どうでした?」と聞かれて
「美味しくいただきましたーo(^▽^)o」と言って
そんなこという人初めてだ、と言われましたが
私にとっては、それくらい治療を進められていることがうれしかったんですよね
そして、必要なもの最小限で暮らさなければならない約3週間
持って行った本も大切に読んだし
着るものもぐるぐる、大事に洗濯しながら着まわすしかない
私は、流通業(百貨店の)で働いてることもあってか、買い物も大好きだし
ものであふれがちな暮らし
これは性格ですが、会社のデスクは書類の山・・・IT時代とはいっても
やはり紙で回ってくる書類ばっかり、時期が過ぎたものもなかなか捨てないから
いつもモリモリ まだ社内にいるのか帰ったのか、わかりづらいデスクだと
同僚に言われたこともあるf^_^;
ある意味、病院でのストイックな暮らしが新鮮に思えた
いつもものを買う場と機会にあふれている暮らしから一変
病院の1階のコンビニすら心ときめく存在
片づけたら片付くもんで、病院ではいつも時計とテレビのリモコンと、飲んだ水の量を
記録する紙を挟んだファイルしか出していなかった
病院ライフを、もっと快適にしたくて、そして時間はいくらでもあるので
出す、しまう、捨てる、ことも楽しんでいました
退院して、家を片づけたり、会社のデスクもいらない書類をがっさりとすてて
なんだかすっきりしました
相変わらず買い物は大好きだから、夏のセールでもちろんあれこれ買い物はしています
これは変わらないだろうし(^ε^) こうして経済は回るんだ―と思って自分を肯定してますが
新しいものを買ったら、使わない着ないものは処分する、実践するようになりました
入院生活の思わぬ効能でした
さていつまでもつか(●´ω`●)ゞ