戸建てに越してから光熱費が安くなりました。

 

去年(2023年1月請求分) 

 

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今年(2024年1月請求分)

 

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社宅住まいだった去年の今頃は電気代の高さに驚いていましたが、来月請求見込み分は帰省で1週間留守にしていたこともあり今月請求分ととほぼ同額の7000円ちょいです。帰省していなくても、10000円は超えないと思います。補助金が入っていることを考えてもかなり安く、使用量を抑えられていると感じます。(電気のつけっぱなしはしませんが、節約もしていないです。)

 

勿論、この冬は暖冬で暖房をつけずに済む日が多かったこともありますが、それにしても昨年の半額以下ですか。ガス代も6000円程度で済んでいます。結婚して以降、過去イチ安いです。

 

月々の住宅ローンをの金利分が電気代&ガス代の差額でペイできています。家賃(住宅ローン)+水道光熱費を合わせた金額だと、冬場で7万程度の差しかないです。

 

社宅と住宅ローンの差である月々9-10万円が払えれば新築が買えると、ざっくりとした計算をもとに戸建て購入に至ったため、光熱費が最も高くなるこの時期に2万ほども差が縮まっている点は嬉しい誤算です。

 

というか、社宅って光熱費のコスパが悪いんですね。

昔ながらのアパートを想像して頂くのが手っ取り早いかと思いますが、今の自宅に引っ越すまでは官舎や市営住宅などでよく見かけるようなコンクリート造りの古い建物に住んでいました。古い建物なので、電灯も昔ながらの電球や蛍光灯を使っていました。

 

また、建物の裏手には畑があり、畑に面した吹きっさらしのベランダに給湯器が設置してあって、給湯器から浴室までの配管の距離も遠く、なかなかお湯にならないという不便さです。

 

現在の建物は住宅が密集する建物の裏手に給湯器を配置してあって、給湯器から浴室への配管の長さが社宅の時の半分程度におさまっており、エアコンは省エネのものに買い替え、電灯はLEDをつけています。そのような違いでも、光熱費って随分変わってくるんですね。