イブちゃん&ししまる君の訃報が届きました。。。
イブちゃんは、2008年に多頭飼い飼育崩壊の現場から保護され、
その年の12月に優しい里親さんに迎えていただきました。
里親さんは、その後2013年3月に、行き場を失ったししまる君も迎えてくださり
2匹とも、とても可愛がっていただき、幸せに過ごしていました。
命あるもの、いつかはお別れの時が来ます。
とても優しい、心のこもったご報告をいただきましたので、
ここに掲載させていただきます。
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のらねこ墨田のみなさま
こんにちは。
のらねこ墨田さんより2008年12月にイブ、
2013年3月にししまるとのご縁をいただきました里親です。
長らくご無沙汰しておりすみません。
本日はお礼をお伝えしたく、ご連絡差し上げました。
ししまるは2020年に多発性嚢胞腎と診断されたものの、食欲もあり、
投薬も点滴もいい子で頑張ってくれていました。
しかし4年かけて緩やかに病状は進行し、
5/19(日)の朝方、家族の見守る中息を引き取りました。
実家のイブは長年病気らしい病気もせず、健やかに暮らしておりましたが、
昨年10月に乳腺腫瘍がわかり、肺に転移…
酸素室をレンタルして家族とともに静かに過ごし、
ししまるに関しては、
コロナ禍で在宅勤務の時間が多かったので、
細やかなケアができて幸運でした。
人にも猫にも甘えん坊の男の子でした。
イブを可愛がっていた両親も、
「15年も一緒に暮らせて幸せでした、感謝しております」とのことでした。
久しぶりのご挨拶が悲しいご報告で申し訳ありません。
2匹とも大変な現場からレスキューされましたが、
性格の穏やかな猫さんで、たくさんの癒しと幸せをくれました。
のらねこ墨田さんに保護されて、優しく接していただいたからこそ、
言葉の通じない我々のことも信頼してくれたんだろうなと思っています。
またわずかではありますが、お礼の気持ちとして寄付をさせていただきました。
どうぞ猫さんたちのためにお役立てください。
素敵なご縁を繋いでいただいて、
本当にありがとうございました。
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長いこと、可愛がって大切にしていただき
本当にありがとうございました。
また、ご寄付までいただき、ありがとうございます。
2匹のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。