猫の名言集 ― その18(その9~17過去掲載分統合版) | オリガとソーニャの猫々アルバム

中間総まとめにゃ!

 

猫の名言集第18弾です。

今回は猫の名言集その9~17の統合版です。

新規の翻訳は時間の都合で次回に...

 

猫の名言集1~7までの総まとめと追加の翻訳はこちらを是非クリック!↓

「猫の名言集 ― その8(過去掲載分統合版) 」 

 

※なお、翻訳に関しては“以前下訳者として元訳者からfee(手数料)を受け取っていたことがある” ので、ずぶの素人ではありません。

 

各名言の作者の原語での名前と発音、職業は英語版および各国語版Wikipedia、辞書で調べていますが、どうしても不明な場合は載せていません。

誤りがあればお報せください。

 

 


品の無い猫というものは存在しない。
(Carl Van Vechten カール・ヴァン・ヴェクテン アメリカの作家・写真家)


仔猫を前にして真面目くさった顔をするのは不可能なことだ。
(Cynthia E. Varnado シンシア・E・バーナドー)


猫より素晴らしい友を持った人などいるのだろうか?
(William Hardwin ウィリアム・ハードウィン)


猫と遊ぼうとする者は引っ掻かれることを当然のこととして予期しなければならない。
(Miguel de Cervantes ミゲル・デ・セルヴァンテス スペインの作家 「ドン・キホーテ」の作者)


人間の心の純粋さはどれほど猫に敬意を払っているかによってすぐに判る。
(作者不詳)


神は人間に虎を撫でる楽しみを与えるために猫を創りたもうた。
(Joseph Méry ジョセフ・メリー 19世紀のフランスのジャーナリスト、小説家、詩人)


もし猫が歴史を書けたとしたら、ほとんどは猫に関する歴史だったろう。
(Eugen Weber オイゲン・ウェーバー ルーマニア生まれのアメリカ人の歴史家)


猫は形式上動物に分類されるが、神聖な存在である。
(Robert Willson Lynd ロバート・ウィルソン・リンド  アイルランドの作家・詩人・随筆家)


どれほど多くの猫が相争ってもいつも沢山の仔猫がいるように思える。
(Abraham Lincoln エイブラハム・リンカーン アメリカ合州国第16代大統領)


もし猫に友達のように接してもらえたとしたらそれは大変なことだ。猫は選り好みが激しいから。
(Mike Deupree マイク・デュプレー)


猫は労働することなく食事し、監禁されない住まいを手に入れ、叱られることの無い愛情を手にする術を知っている。
(Walter Lionel George ウォルター・ライオネル・ジョージ イギリスの作家)


猫を憎むものは来世において鼠に生まれ変わる。
(Faith Resnick フェイス・レスニック)

 

以上、「猫にの名言集その9」より→

 

 

人は猫をあるがままに愛さなければならない。
(Paul Gray ポール・グレイ 作家)


もし猫が喋れるとしたらこんな風に言うに違いない。
「ねぇ、ここには何にも問題は無いよ!」
(Roy Blount, Jr.  ロイ・ブラウント・ジュニア アメリカの作家、
ナレーター、パネリスト)


猫は屈服すれども服従せず。
(作者不詳)


1頭の猫が他の猫へと次々に繋がっていく。
(Ernest Hemingway アーネスト・ヘミングウェイ アメリカの作家、“幸運の6本指の猫たち”の所有者)


もしこの世に平和を表す世界共通の音があるとすれば、きっと猫のごろごろ声に投票するわ。
(Barbara L. Diamond バーバラ・L・ダイアモンド 作家)


猫は外見ではなくその奥底を想像する。生き物の種を超えて。
そう...まるで心まで覗きこむように。
(Barbara L. Diamond バーバラ・L・ダイアモンド 作家)


猫を誤魔化すことは誰にもできない。
(Heywood Brown ヘイウッド・ブラウン)


猫の最大の魅力はその途方もない自惚れ、責任感というものに関しての無頓着さ、そしてコツコツと働いて収入を得る意欲がまるで無いことにある。
(Robertson Davies ロバートソン・デイヴィス カナダの作家、脚本家、批評家)


果たして人間の中で猫が日常生活の苦労を気にせず、完全に寛げる能力を妬まなかった者がいたことだろうか。
(Karen Brademeyer カレン・ブレイドマイヤー)


猫は全てを持ち得ている ― 称賛と絶え間ない眠りと、そして気が向いた時だけ付き合う友人とを。
(Rod McKuen ロッド・マキューン アメリカの詩人、作曲家、歌手)


猫に対してはセンチメンタルな感情を抱いてはいけません。
最上の部類の猫はそのことによってあなたを尊敬することは無いのですから。
(Susan Howatch スーザン・ハウォッチ イギリスの作家)


猫は美と優越の完璧な象徴なので、どんな審美眼を持った者でも教養のある皮肉屋でも賛美する以外のことはほとんど出来ない。
(H. P. Lovecraft ハワード・フィリップス・ラヴクラフト アメリカの小説家、詩人)

 

以上、「猫の名言集その10」より→

 

 

猫は人間が信じているよりずっと賢い。猫はありとあらゆる悪事をすでに教わっている。
(Mark Twain マーク・トゥウェイン 米国の作家)


十分に食事をもらい、可愛がられ、適度な敬意を払われた猫がいなくても何不自由の無い家になるかもしれない。
だが一体何不自由が無いという証拠をどうやって証明出来るというのだろう?
(Mark Twain マーク・トゥウェイン)


あなたがその気になれば猫はきっと彼女の直筆のサインをあなたの脚の全面に書くことだろう。
(Mark Twain マーク・トゥウェイン)


どれだけの時が過ぎようとも素晴らしい猫の記憶は消せず、どれだけのマスキング・テープを用いようともその毛は長椅子から完全に取り去ることは出来ない。
(Leo Dworken レオ・ドワークン 作家)


猫は実に人間のことを思い遣ってくれる。例えば朝何時に仕事に行かなければいけないかを本能的に察して、目覚ましが鳴り出す20分前には起こしてくれる。
(Michael Nelson マイケル・ネルソン 英国の小説家)


猫とは文明が無くとも上品さが存在するということの実例である。
(作者不詳)


椅子の傍をゆっくりと歩きながら人の心を落ち着かせることが出来なかった猫というものは未だかつて1頭もいない。
(Rod Mckuen ロッド・マキューン 米国の詩人、作曲家、歌手)


もし床に陽の光が一点でも差していたら、猫はそれを見付けて浸りきるものである。
(J.A. McIntosh J.A.マッキントッシュ)


人間は犬を飼うことが出来る。しかし猫こそは逆に人間を飼うものなのである。
何故なら猫は人間のことを便利な家畜とみなすからである。
(George Mikes ジョージ・マイクス 英国の作家)


猫は怠惰かって? いいんだよ、それならもっとそうであってほしいものだ。
人間のうち誰一人として思いのままにいつでもいかようにも存分に夢を楽しんだりすることは出来ないのではなかろうか?
(Fernand Mery フェルナン・メリー フランスの獣医師)


猫はその身体を床に横たえて、まるで水のように広がる。ただそれを見るだけで心穏やかになる。
(William Lyon Phelps ウィリアム・ライアン・フェルプス 米国の作家・英文学教授・批評家)


どんなに短い間でも長い間でも猫の傍で暮らした人間ならよく知っていることだが、猫は人間の心が持つ欠点に対して途轍もない忍耐力を持っているものである。
(Cleveland Amory クリーブランド・エーモリー 米国の作家・コメンテーター・動物擁護運動家)


猫の鳴き声は心を揉みほぐしてくれる。
(Stuart McMillan ステュアート・マクミラン 作家)


例え体重オーバーになった時でも猫は本能的にある鉄則を知っている。もし肥ったら痩せてみえる姿勢を取るのである。
(John Weitz ハンス・ヴェルナー・“ジョン”・ヴァイツ ユダヤ系ドイツ人で米国に逃れた紳士服デザイナー・作家・歴史学者)

 

以上、「猫の名言集その11」より→

 

 

作家は猫が好きである。何故ならとても物静かで、憎めず、賢い生き物だから。
そして猫の方も同じ理由から作家が好きである。
(Robertson Davies ロバートソン・デイヴィーズ カナダの小説家、脚本家、批評家)


猫から愛情を得る以上の素晴らしい贈り物など一体あるのだろうか?
(Charles Dickens チャールズ・ディケンズ 英国の作家、社会評論家。 「クリスマス・キャロル」「二都物語」の作者)


人間が猫にとって信頼に足る友達と見做してもらうためには一皿のクリームほどの敬意が必要である。
(T. S. Eliot トマス・スタンダーズ・エリオット アメリカ生まれでイギリスに帰化した詩人、劇作家。ミュージカル「キャッツ」の原作となる児童向けの詩の作家)


仔猫は頬髭を生やした天使だわ。
(Terri Guillemets テリ・ギレメッツ)


猫のごろごろ鳴く声に親しんでいたのが突然失われると、叫ぶような悲しみの音が鳴り響くのを静めることが困難だ。
(Terri Guillemets テリ・ギレメッツ)


仔猫と揉め事を起こすと猫が大人になってもそれが繰り返される。
(Ogden Nash オグデン・ナッシュ 米国の詩人)


猫が何かをすると人間は本能だと言う。同じことを同じ理由で人間がすると知性だと言う。
(Will Cuppy ウィル・カピー 米国のユーモア作家、文芸評論家)


どんなに筋金入りの猫嫌いでも努力すれば猫に魅了されるようになる。
(Paul Corey ポール・コリー)


例え明代の壺をたった今壊されたとしても、猫がごろごろ鳴くだけで大抵何もかも赦されてしまう。
(Lenny Rubenstein レニー・ルーベンスタイン)


眠りこけている猫を見ながら緊張感を抱ける人はいない。
(Jane Pauley ジェーン・ポーリー)


猫があなたの脚に沿って顔の片側をこする時は、親しみを込めながらも自分の匂いをあなたに擦り付け、自分の持ち物だと認識出来るようにし、実際には「あなたは私の物」と言っているのです。
(Susan McDonough スーザン・マクドナー)


猫は付かず離れず、でも決して立ち去ることは無い。
 (Martha Curtis-Dougherty マーサ・カーティス=ドウァティ 米国の写真家、作家)


猫は心地よさを求め、家庭生活の束縛をはねつける唯一の動物である。
(Georges Louis Leclerc de Buffon ビュフォン伯ジョルジュ=
ルイ・ルクレール フランスの博物学者、数学者、植物学者)


私の猫は尻尾を振ることによって話す。
(Robert A. M.Stern ロバート・アーサー・モートン・スターン 米国の建築家、教授)


片方の目で猫に気を配りながらもう片方の目でフライパンを見よ。
(ことわざ)

 

以上、「猫にの名言集その12」より→

 

 

ちょっと休憩

 

過つ(err)は人、喉を鳴らす(purr)は猫。
(Robert Byrne ロバート・バーン 米国の作家)


他人の人となりを知りたければその猫がその人をどう思っているか知ればよい。
(出典不明)


君は僕の猫、そして僕は君の人間。
(Hilaire Belloc ヒレアー・ベロック フランス系の英国作家、歴史家、社会評論家)


敬意をもって猫に対さなければ猫も同じように人間と対する。
(Colette コレット フランスの女性作家)


魅惑は猫の眼に宿る。
(Arthur Symons アーサー・シモンズ 英国の詩人、文芸批評家、雑誌編集者)


犬は犬、鳥は鳥、そして猫は人だ。
(Mugsy Peabody マグシー・ピーボディ 作家)


もし猫が木から落っこちたら家の中に入って笑うといい。
(Patricia Hitchcock パトリック・ヒッチコック)


ねずみを取り損ねた猫は枯葉を狙っていたんだ、というふりをする。
(Charlotte Gray シャーロット・グレイ 英国の女性作家)


猫がその身体で為すすべてのことは美しく、愛らしく、刺激的で、うっとりさせ、魅力的で、魔法にかけられるようなものだ。
(Paul Gallico ポール・ギャリコ 米国の作家、スポーツライター)


仔猫はとても好奇心旺盛でほとんど2匹いるかと思うくらいだ。身体の後ろ半分は遊んでいる前半分と一体なのに付いている尻尾は踏みつけてみるまで仔猫は自分の身体の一部と気づかない。
(Henry David Thoreau ヘンリー・デイヴィッド・ソロー 米国の作家・思想家・詩人・博物学者)


ちっちゃな猫が1匹いるだけで空っぽな家に帰るのとはまるで違ってくる。
(Pam Brown パム・ブラウン オーストラリアの詩人)


盲いた(めしいた)魂にはどの猫も同じように見える。猫好きにはどの猫も初めて見た時からまったく素晴らしい唯一無二の物と見える。
(Jenny de Vries ジェニー・ド・ヴリ 作家)


猫は皆人間を対等の立場に置こうとしている。
(Frank Perkins フランク・パーキンス)


猫嫌いは未だに本当に優れたものに出会ったことがないのである。
(Deborah A. Edwards デボラ.A.エドワース)


人間こそは地球上で最も危険な者と言う人がいる。だがそう言う人たちは明らかに飢えたネコに出会ったことがないのである。
(Lillian Johnson リリアン・ジョンソン)

 

以上、「猫の名言集その13」より→

 

 

目の見えない猫もいるし全く耳の聞こえない猫もいる。
しかし未だかつて愚かな猫というものはいなかった。
Anthony Euwer(アンソニー・ユア 米国の詩人、画家)


私にとって猫の友でいることの喜びの一つは、猫が身体を快適にすることに没頭することである。
Sir Compton Mackenzie(サー・コンプトン・マッキンジー 英国の作家)


実際のところ、猫の持つどんな資質に対しても人間が優位に立とうと張り合える部分はただの一つも無い。
Carl Van Vechten(カール・ヴァン・ヴェクテン 米国の作家・写真家)


猫は生きた装飾品である。
Edwin Lent(エドウィン・レント 作家)


薔薇のつぼみを集めることを猫に教えていたのは私ではない。逆に私が教わっていた。
Irving Townsend(アーヴィング・タウンゼント 米国のレコードプロデューサー、作家)


猫が喉を鳴らす音は瞑想的なもの以外の何ものであるだろうか?
Irving Townsend(アーヴィング・タウンゼント)


猫は作家にとって危険な友である。猫を観察することは執筆活動を回避するほぼ完全な手段となってしまう。
Dan Greenburg(ダン・グリーンバーグ 米国の作家、ユーモア作家、ジャーナリスト)


うとうととしている愛らしい猫こそこの上ない至福の姿である。
Jules Champfleury(ジュール・シャンフルーリ フランスの作家)


猫を探すべき場所:
本棚に並べた本の裏、茶箪笥にある猫が割り込めないほど小さな隙間、垂直に切り立ったような場所、潜り込んだら押し潰されそうなところ、ピアノの中。
Roseanne Ambrose Brown(ロザン・アンブローズ・ブラウン 作家)  


あなたが猫だとしたら礼儀正しく振舞うのはとても困難だろう。
(出典不明)


独りである程度うろつくのが猫のさがである。
Adlai Stevenson(アドレー・スティーブンソン)


すべての猫は誇り高き精神の持ち主である。それ故、猫からの尊敬を失う最も確実な方法は人間より劣った存在として扱うことである。
Michael Joseph(マイケル・ジョーゼフ 英国の出版者、作家)


猫は古来完全な動物とされてきた。その筋骨逞しさの極致として、また、意識と筋肉との間の連携という点での動物界における最高の例として。
Roseanne Ambrose Brown(ロザン・アンブローズ・ブラウン 作家)


猫を崇める人にとっての理由の一つに、猫というものが人の一枚上手を行く術に熟達したところにあると思われる。
たとえ何をしているにしてもどんなふりをするにしてもいつも成功しているように思える。
まごついている猫など滅多に見ることは無い。
猫には良心も後悔の念も無い。そして人間は秘かに猫たちのことを羨むのである。
Barbara Webster(バーバラ・ウェブスター)


ある時アリスが気付いたことは、仔猫には何を言おうともただ/いつも/喉を鳴らすだけだ、という不便な癖があるということであった。
Lewis Carroll(ルイス・キャロル 英国の数学者、論理学者、写真家、作家、詩人。「不思議の国のアリス」 「鏡の国のアリス」の著者)

 

以上、「猫の名言集その14」より→

 

 

どの家庭でも少なくとも1匹の猫がいれば目覚まし時計は要らない。
(Louise A. Belcher ルイーズ・A・ベルチャー)

 

 

猫を飼っているのにどうしてテレビが必要なのかしら?
(Lori Spigelmyer ローリ・スピーゲルマイヤー)

 

 

私の夫はこう言った。
「いなくなると寂しいのは俺なのか? それとも猫なのか?」
そうね、夫がいなくて寂しくなることも時々はあるわね。
(作者不詳)

 

 

実態を明かさない動物がいる。臆病な動物もいる。しかし猫は他人に邪魔されたくない動物である。
(Leonard Michaels レナード・マイケルズ アメリカの作家、短編小説家、随筆家)

 

 

 

生まれ変わったら猫になりたい。
(Patti J. Moran パティ・J・モーラン 米国のペットシッター、作家)

 


 

猫はしたいことをしたい時にする。あなたには為す術もない。
(Frank Perkins フランク・パーキンス)

 

 

 

猫は見かけを超えて物を見る...まるでどんな生き物であろうが種を超えて心を覗き込むように。
(Barbara L. Diamond バーバラ・L・ダイアモンド 作家)

 

 

 

猫は秘密の薄明りの中に棲んでいる。 自由に、そして独りで― そしてこの神秘的で偉大な存在を猫の女主人は「私の猫」と呼ぶ。
(Margaret Benson マーガレット・ベンソン イギリスの作家、エジプト学愛好家)

 


 

もし爪を引っ込めてくれないと猫はまるでベルクロみたいに引っ付いて離れない。
(Dr. Bruce Fogle ブルース・フォーグル博士 カナダの獣医師、多数のペットケアの著作者)



 

猫が君や僕とそっくりだということはもう十分解っただろう?
(T.S. Eliot トマス・スターンズ・エリオット 英国の詩人、劇作家。ミュージカル“キャッツ”の原作者)

 

以上、「猫の名言集その15」より→

 

 

猫は多彩な気分や態度を表す生き物である。

Karen Brademeyer(カレン・ブレイドマイヤー)

 

 

猫は鼠とは取引しない。

Robert K. Massie(ロバート・K・マッシー 米国出身でフランス在住の歴史家)

 

 

猫の行動を読み解こうとするたゆまぬ努力はおそらく猫を飼うということの最も魅力的な本質なのかもしれない。

Carole Wilbourn(キャロル・ウィルボーン 米国の猫療法士)

 

 

猫は他の何者にもまして劇作家である。

Margaret Benson(マーガレット・ベンソン 英国の作家、エジプト学愛好家)

 

 

誰にも見つけられたくないと決め込んだ猫はやろうと思えば自分自身をハンカチーフのように小さく折りたたむことができる。

Louis J. Camuti, D.V.M.(ルイス・J・ キャミュッティ Doctor of Veterinary Medicine 米国の獣医学博士)

 

 

さまざまの知的に高度で困難な課題を与えられた場合、たいていの場合猫が(犬を大きく引き離して)圧倒的な勝者になることが明らかになる。

Dr. David Greene(デイヴィッド・グリーン博士)

 

 

それぞれの猫は他の猫とははっきりと違う。あたかも個々の人格を持った四つ足の小さな人間のように。

Ira B. Rubin(アイラ・B・ルービン )

 

 

もし野良猫が喋れたとしたら、きっとこう言うだろう。

「住みかと食事と交友と愛情が欲しい、そうしたら一生あなたのもとを離れないよ!」

Susan Easterly(スーザン・イースタリー 米国の著名なペットライター)

 

 

実際のところ猫は人間のペットの中でも沈思黙考する類の動物である。

というのは、人間は必ず足元に注意しなければいけないから。 Barbara L. Diamond(バーバラ・L・ダイアモンド 作家)

 

 

仔猫を我が家に迎え入れるということは、少しばかり野性的で多くの場合予測不能でいつも楽しませてくれる存在を部屋の中に連れてくるということである。

Barbara L. Diamond(バーバラ・L・ダイアモンド 作家)

 

 

もしも地球全土を支配することができた独裁者が現れたとしても、猫を1頭飼えば自分が世界の中心にいないことに気付くだろう。

(作者不詳)

 

 

・猫好きと犬好きとの違い

 

 猫だけが好きな人間は犬のことを悪く言う。

 犬だけが好きな人間は猫だけでなく猫の飼い主のことまで悪く言  う。

 両方とも好きな人間は「どっちもしょうがないな~」と思う。

(作者不詳)

 

以上、「猫の名言集その16」より→

 

 

猫があなたに友達のように接するとしたらそれは一大事と言ってもいい。何しろ猫は好き嫌いが激しいから。

Mike Deupree(マイク・デュプリー 作家)

 

 

猫に余計なお世話を焼いてはいけない。

というのは猫は敏感で油断がならず、しまいにはパソコンの上におしっこされてしまうだろうから。

Bruce Grahamブルース・グラハム ジャーナリスト、脚本家、作家)

 

 

猫の無邪気さを責めることだけはどうしても出来そうにないことだ。

Edward Graham Paley(エドワード・グラハム・ペイリー 英国の建築家)

 

盲目の猫もいれば全く耳が聞こえない猫もいる。しかし間抜けな猫というものはいまだかつていない。

Anthony Henderson Euwer アンソニー・ヘンダーソン・ユウワー 米国の作家、詩人)


 

猫がお化け屋敷にいたがらないというのは本当だろうか。

Jeff Valdez ジェフ・ヴァルデス 米国のプロデューサー、作家、

映画会社の重役、起業家)

 

 

犬には飼い主がいる。猫には補佐役がいる。

(作者不詳)

 

猫がしかるべき場所にいる時は気になることはない。

しかし朝の4時に背中の真ん中に猫はいてくれない。

Maynard Good Stoddard メイナード・グッド・スタダード 米国の作家)

 

犬と人が一緒にいる時、それはひと際目立つ色に彩られた愛情の中にいるようなものである。

猫と付き合っている時はパステルを取り扱っているようなものである。

Louis J. Camuti, D.V.M. ルイス・J・キャミュッティ Doctor of Veterinary Medicine 米国の獣医学博士)
 

 

仔猫に鼻を押し付けられる人はきっと裏表がなく、人生における他の面でも思い遣りの心が深いことだろう。

Barbara L. Diamond バーバラ・L・ダイアモンド 作家)


 

猫の持つ素晴らしい魅力はその自由奔放なまでの利己主義、責任を負うことに対する無頓着な態度、真面目に働く意欲に欠けていることにこそある。

William Robertson Davies ウィリアム・ロバートソン・デイヴィーズ カナダの小説家、劇作家、批評家、ジャーナリスト、教授)


 

どちらの方がより美しいのだろう。猫の身のこなしだろうか。それともその静けさだろうか。

Elizabeth Hamilton エリザベス・ハミルトン 作家)


 

どの犬にも陽の当たる日はやって来る(Every dog has his day.  =誰にでも絶頂の時は訪れる)

-- だが夜は猫の貸し切りである。

(作者不詳)

 

以上、「猫の名言集その17」より→

 

 

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「猫の名言集 ― その8(過去掲載分統合版) 」 

 

 

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「全国 の動物病院・ 二次診療専門 20件 【Calooペット】」