元プロボクサーの男が、妻と不倫関係にあった男性弁護士の局部を切断した罪に問われた裁判で、東京地裁は懲役4年6か月の実刑判決を言い渡した。

 元プロボクサーの小番一騎被告(25)は去年8月、妻と不倫関係にあった男性弁護士の局部を枝切りバサミで切断し、ケガをさせるなどした罪に問われている。小番被告は起訴内容を認め、検察側は「猟奇的かつ残虐な犯行だ」として懲役6年を求刑していた。

 5日の判決で東京地裁は「被害者は回復不能の傷害で日々、肉体的・精神的苦痛にさらされ続けている」「妻が被害者から性的関係を強要されたと考えて犯行 に及ぶなど、経緯に一定程度、酌むべき事情は認められるものの、刑事責任は相当に重い」として、小番被告に懲役4年6か月の実刑判決を言い渡した。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160705-00000040-nnn-soci


[股間枝切り鋏事件]が語った「小番被告はペット」

今後は離婚し海外の美術学校


 汝、事実を語れ、我は法を語らん。裁きを受ける者を前にした法吏の在り様を示した ローマの格言だが、証言台に立った元法科大学院生の小番一騎(こつがいいっき)被告(25)はどこまで真実を吐露したのか。間男をぶん殴り、あろうことかハサミで陰茎を切り取ってしまった「弁護士のタマゴ」が考えた法廷戦術。

「小番被告は黒のスーツで坊主頭。事件直後に見た写真よりも少し髪が伸びていました」

 そう振り返るのは、傍聴人の1人だ。4月14日、東京地裁では、小番被告の被告人質問が行われていた。20席ほどある傍聴席は、ぎっしり満員である。

  公判はこれまで4回。そこでは、小番被告が被害者の事務所に乗り込み、ぶん殴った末に陰茎を切り取る様子が生々しく語られ、その一方でセクハラを受けたと思われていた妻が、浮気をしていたことも冒頭陳述などで明らかになっている。さらに前回(3月18日)の法廷では、妻の供述調書も読み上げられた。

  そこでは学生で収入の少ない小番を疎ましく思っていたこと。被害者の事務所で働くうちに仕事が楽しくなってしまい、小番被告を「ペットと思えばいい」と考えるようになったこと。そして、これからは「名字を変え、人生をリセットしたい」と離婚をほのめかし、「海外の美術学校に行きたい」と、別々の暮らしを考えているとも話している。

 嘘をついて夫を“チン切り”に走らせたのに身勝手な妻だが、小番に対する愛情は微塵も感じられない。


小番被告の嫁さん最悪だの~。

おまえの「ついた嘘」で、ちんちん紛失・・・(´;ω;`) あまえは悪魔だ!