M1の感想 | 天狗と河童の妖怪漫才

天狗と河童の妖怪漫才

妖怪芸人「天狗と河童」の会話を覗いてみて下さい。
笑える下ネタ満載……の筈です。

昨日のM1について感想を書くなら、和牛がなぜ優勝しなかったのか?だろう。



もちろん、とろサーモンの優勝に文句はない。



面白かったし声を出して笑ったからね。



ただ、和牛があのネタでも優勝することができないのなら“笑い”って何?という地盤が揺らぐような問題なのである。



スタイルとしては正攻法とカウンターがあるのは漫才に限らずどんなジャンルの作品にも存在するわけで、その中でも新しいことに挑むことによってジャンルそのものが進化をしてきたと。



和牛のネタは作品としても完成していたわけで、優勝する為のネタだったと思うんですよ。



なんというかね、漫才の全てが芸だったわけですよ。



道化としての“あざとさ”を徹底的に排除した実に男らしいネタでしたからね。



それで素人目ですけど、ノーミスだったし、ウケてたのに、それでも優勝できないってのはさ…。



優勝できなかった時のコメントでの笑いも捨ててる構造のネタだと思うのよ。



優勝してもお笑い芸人として売れるって保証も何もない時代にだよ、ネタだけで勝負する姿勢ってのは痺れるよ。



とろサーモンと和牛は僅差だったと思うけど、僅差だったら和牛が優勝じゃないと“笑い”にならないってことだと思うのよ。



最後の3組に残った時点で採点方式じゃなくなるわけですからね。



時代が変わってるわけですよ。



面白いという価値観や評価の基準も昔と今は違うんですよ。



今の時代は“面白い”よりも“いいね!”なんですよ。



みんな“いいね!”が欲しいんですよ。



M1の審査員は7人いましたけど、漫才のネタについて難しいことを色々と偉そうに語っていましたけど、あんなもん“いいね!”の数なら、たったの“7個”ですからね。



松本人志だろうと持ってる“いいね!”は1つなんですよ。



だから“いいね!”の数だけでの勝負なら今回のM1の結果は違ってましたからね。



ええ。



そりゃ、もちろん圧勝ですよ。












上戸彩の(*^▽^*)













上戸彩のおっぱいに全部持っていかれたよね。



和牛というか乳牛だったよね。



これ透けてんのか?



そういうデザインなのか?



いや、やっぱこれ透けてんじゃねえか?



ちょ、マイクが邪魔なんだよなぁ。



あっ、マイクが真ん中に来た!!



んー、デザインか…



来年の衣装に期待したいですね。