天狗と河童~恋ノ飯~ | 天狗と河童の妖怪漫才

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妖怪芸人「天狗と河童」の会話を覗いてみて下さい。
笑える下ネタ満載……の筈です。

恋をしてご飯が食べられなくなったことある?ブログネタ:恋をしてご飯が食べられなくなったことある? 参加中

私はある






河童「あるあるあるあるある!!」



天狗「うるせえよ」



河童「恋するとご飯が食べれなくなるし、何も手につかなくなる」



天狗「嘘つけよ!恋した相手を妄想してヌイただろ?」



河童「正直、それは勿論でござる」



天狗「ござるじゃねえよ。何も手につかないって汚ねえの手に掴んでしごいてんじゃねえかよ」



河童「その後は無論、何も手につかない状態になりまする。しかし、恋をすると胸が苦しくなるのぅ」



天狗「そのしゃべり方なんとかならねえのかよ。セックスしたいだけだろ。食欲よりも性欲が上回るからそうなるんだよ」


河童「セックスはしたいよ。セックスはしたいのだよ。セックスがしたくてたまらないのだよ」



天狗「うるせえよ!!ただそれだけのことだろ?何が恋すると胸が苦しくなるだよ。発情して興奮してるだけじゃねえか!」


河童「じゃあなにか?恋をしている女子は発情期ってことか?」



天狗「そういうことだよ」



河童「それはお金を払わなくてもヤらせてくれるってことか?」



天狗「違うわ!!発情期とか関係なくお金を払うという考え方が根本的に間違ってるから」



河童「でも発情期ってパチンコで言ったら確変状態でしょ?発情期ラッシュ突入!!みたいな」



天狗「その例えもおかしいけど、まあ口説くのには発情期の方がチャンスかもしれないね」



河童「この発情期の攻略法さえ発見できれば一生女に困らないな」



天狗「賢いやつらはビジネスにするけどな。ジャニーズやEXILEとかホストみたいに女を虜にして稼ぐからね」



河童「何かいい方法はないかなあ?恋をするとご飯が食べれなくなる……。ということは、逆に絶食すると発情期がやってくるとか!?」



天狗「だとしたらどうすんだよ(笑)」



河童「…監禁するしかねえな」



天狗「バカ野郎!!考え方が極端過ぎるだろ」



河童「じゃあ軟禁?」



天狗「緑の化け物よ、黙れ!!」



河童「(TΘT)シクシク」



天狗「その説が正しいとするならダイエットをしてる女の子を狙えば必然的に食事を制限しているだろ?…少しは頭を使えよ」



河童「ダイエットしてる女の子を狙えっていうけど、俺デブ専じゃねえし」



天狗「なんだそのダイエット=デブって公式わ!!デブだって痩せたら可愛くなるかもしれないだろ?」



河童「現実的に考えて、初対面のデブに『今、ダイエットしてますか?』とは聞けないでしょ!」


天狗「もういい、わかった。お前はいつも無理な方向性で掘り下げる性格だもんな。ダイエットじゃなくていいよ、スポーツしている女の子を狙えよ」



河童「スポーツしてる女?汗臭そうな肌荒れとかペチャパイで筋肉が…」


天狗「黙れよ、ハゲ緑」


河童「( ̄◇ ̄;)」



天狗「いいか?スポーツをしているってことはお腹が空いている状態な訳だよ。これならスポーツしてる女子の中から好みな相手を選んでアタックすりゃいいだろ?」



河童「アタックってバレーボールの?なんでバレーボールやってる設定なの?」



天狗「違うわ!!別にスポーツはなにをやってても構わないよ」



河童「今はブルマ履いてバレーボールやらないからね。でもバレーボールやってる女ってさ、レシーブはドMだけどアタックはドSみたいな、どっち?どっちなの?」



天狗「どうでもいいよ」


河童「バレーボールやっててもバボちゃんみたいな女だったら嫌だわ。俺デブ専じゃねえし」



天狗「それはお前が選ばなきゃいいだけだろ。スポーツは他にもたくさんあるからな」



河童「俺としては水系のスポーツがいいかな?爽やかに泳いで近付いてさ、ナンパの基本テクニックの初対面で相手の心を鷲掴みにする1発ギャグで『あの時の河童です』」



天狗「全員逃げ出すに決まってんだろ!!そうやって無駄に都市伝説を作るなよ。最終的には自衛隊が出動する騒ぎになるからな」



河童「『あの時、助けていただいた河童です』」


天狗「お前を見たら発情じゃなく発狂するからね」



河童「じゃあ俺はその後どうなるの?」



天狗「捕まって監禁されるよ」



河童「俺だけ発情期ィィィィーッ!!」

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