私はする派
天狗「日韓関係をいつ改善するのか?今でしょ!!」
河童「とても真面目に考えてるとは思えないね」
天狗「相手の悪いところばかりを見ても世界は平和にはならないのだよ」
河童「相手の良いところを見ればいいの?だったら韓国の良いところを教えてよ」
天狗「キムチうまいよね~」
河童「浅っ!考え浅いな。そこから始めるのかよ」
天狗「お互いに誉め合えばいいんだよ。韓国さんって、キムチうまいっすよね~って」
河童「持ち上げ方が嫌らしいわ。それで、キムチうまいっすよね~に対して韓国さんは何と答えるの?」
天狗「えっ!嘘!?君もキムチが好きなの?キムチ好きに悪い奴はいないからな~。そうだ、いまからうちに遊びにおいでよ。君に見せたいキムチがあるんだ。どうだい?旨いだろ?……いろいろあったけどさ、仲直りしてくれるかな?」
河童「ありえねえよ!小学生の仲直りじゃないんだからさ」
天狗「じゃあ真面目に政治的な交渉をしようか?日本の歴史の教科書を1ヶ所だけ韓国の好きなように訂正しても構わないとするんだよ。これで、日韓お互いの過去のわだかまりを全て精算しようじゃないかと提案する」
河童「そんなもんで納得すんのかな?てゆーか、自国の歴史を歪めてまで歩み寄る必要性はないでしょ」
天狗「訂正していいのは歴史の教科書の1ヶ所だけだからな」
河童「1ヶ所って、それこそ竹島どころの騒ぎじゃなくなるよ」
天狗「これで韓国も、わかったと。過去のことは全て水に流そうと」
河童「そりゃ納得するわな。やりたい放題だもん。そんで歴史の教科書のどこを訂正したんだよ」
天狗「種子島に伝来した“火縄銃”を“キムチ”に訂正したんだよ」
河童「はああ?」
天狗「もう戦場はキムチの投げ合いだよね。キムチ伝来以降は戦における戦術も今までとはまったく変わったからね。キムチ兵ってのが小脇に壺を抱えて戦場を走り回るから。更には機動力のあるキムチ騎馬隊が敵陣を駆け抜ける。中でも画期的だったのは織田信長が考案したとされるキムチ3段構え。漬け役と混ぜ役、そして投げ役を1列に配置することで、絶えずキムチを投げ続けられるという…」
河童「投げるかっ!そんなとこ訂正する訳ねーだろ!」
天狗「その時、歴史が動いた」
河童「うるせーよ!!」
天狗「いまの大河ドラマもキムチ問屋の娘の話に差し替えだからね」
河童「そんなの誰も見ねーよ!」
天狗「これで日韓関係が改善されるならいいじゃねえかよ」
河童「これで納得する方がおかしいだろ。向こうもちゃんと考えて訂正するからさ」
天狗「ああそう?もっと古い時代なら、遣韓使が命懸けでトッポギを持ち帰ったとされてるけど」
河童「そこキムチじゃねーのかよ!!もういいよ!」
===================
日韓関係は改善する?
・する・しない