ベトナムは入国審査のときに
帰りのeチケット控えを提出しないと、
入国出来なかったり航空券を買わされるとかの
情報を、読んでいたので、



パスポートと、チケット控えを
すっ、と出したら、



なんじゃそれ?
いらんいらん!
みたいな感じで、
パスポートだけでOKでした。



ちょっと怖い感じ。




みんな見たことあるかな、
イメージできるかな?
ベトナム軍、明るいカーキ色に赤い星の軍の制服です。




怖いような
かっこいいような。




日本では男性の髪が長め、
でもアジア諸国と東南アジアは刈り上げが多いですよね。




さてイミグレはいつも緊張します。



今回は海外が久しぶりだったので、更に緊張。
女だけの旅はやはり多少の緊張があります。




ベトナムでは空港内はマスク着用。
とのデータを見てきたけれど、
職員もしていませんでした。





海外に出ると
日本人はマスク好きだと思います。



さてイミグレでいちばん怖かったのは
どこだったかな、と思い返してみました。



そういえば、10年前くらいまでは、
イミグレで指紋とっていたよね。


うまくとれなくて、手間取ったり
緊張したり。

どの指をとればいいのかわからず、
何度もやり直ししたり爆笑



いまは、パパッと顔写真。




保安検査場で
ウエストポーチをはずすのを忘れて、(アホ)
なにかを隠したと思われたのか、
女性係官に身体中くまなく調べられたことがありました。





待ち合わせ時間の少ない
乗り換えの、モスクワ空港。
何人かで行動していたのだけど、



乗り換えだけなのに
検査場があって、
自分だけ靴を脱いだり、靴下を脱いだり、
時間を取られて、置いて行かれて
広い空港内で訳わからずものすごく焦ったこと。
背の高い白人に囲まれると焦る。





だいぶ前ですが
ハンガリーからルーマニア、
バスで入国。




チャウシェスク政権没落後とはいえ、
バスの中に物々しい姿の警備官が見回りにきて、
チェックされました。



うろ覚えですが、
バスからは降りなかったような気がします。



ルーマニア側に入国してから
ガソリンスタンドにて休憩。
トイレに行くと、ストリートボーイたちが寄ってきて
怖かったのと、
当時のブカレストは野良犬がいました。




ハンガリー入国は、
ブダペスト深夜着なのに、
なんだか、ものすごい列の進みが遅く



イミグレ係官、やる気ない??


時間がかかった思い出。




ラオス、ルアンパバーン。



どこかの公園入り口?みたいな感じで
するするーと、通りました。
いらっしゃい。ニコニコ。


ん?いまのイミグレ?

そういう時は、
なんだか嬉しいですよね。
あ、歓迎されてるのね、ってニコニコ



たいていは
物々しい雰囲気で
睨まれるから。





マレーシア、クアラルンプール。

たしか、金正男氏○害事件の直後で、
どうなることやら、と心配したけれど
警備員は多かったものの
それなりに出られた記憶。



なんか飛行機降りたら
地下鉄電車みたいなので移動したはず。



タイ、バンコクは乗り換えなのに、
ここで入国のグループに間違えて並び、
そこはすごい人数で進まず。



だいぶ時間がたってから、気がついて
乗り換えの人用のグループに並び直した記憶。
バンコクでは、空港内の警備の人に、
日本人?やあ!

って話しかけられた記憶。



そういえば、ブダペストでも、
街中のコンビニでレジのお兄さんから
どこからきた?

東京!


おおー!クール!ナイス!グッド!
と感動されました。


が!

下町の雰囲気の場所では、
ニーハオ、ニーハオ、チャイナ!と
たむろした男性集団からふざけられました。



モンゴル
ウランバートル チンギスハーン国際空港。
ここのイミグレは思い出せませんが、
モンゴル航空の乗務員お兄ちゃんたち、
みんな背がめちゃ高かった。

モンゴルの人は、平均して背が高いです。
だから、
女性は小さければ小さいほど希少価値でモテるんだって。
(記事テーマ モンゴル 参照)



サイパン島も
のんびりフレンドリーだった記憶。
(ただし、25年前)



つづく





ハノイ 統一公園