カウンセラー、ピアニスト、

ちずねーさんです。

 

 

 

 

 

 

さて、勉強って、

なぜ必要なのか考えたことはありますか。

 

 

 

読み書きそろばん、

そのあとに必要なのは、

知性を養うことです。

 

 

 

では、知性って何。

 

 

動物ではなく

人間である、ってこと。

 

 

 

動物と違うのは

自分をコントロールできるってことです。

 

 

 

コントロールは

やりすぎるとよくないけれど

衝動的に動物としてふるまわないために

 

 

また、何かを実現するために

必要なスキル。

 

 

 

 

そのスキルのために

知性を磨く。

 

 

 

一番簡単で、

大事なこと、その一歩は

 

 

 

まとめる能力だと思います。

 

 

 

何かと何かを分ける。

何かを削って、まとめる。

 

 

つまり、思考で

自分なりの彫刻をすること。

削ることと、削ってまとまりを創ること。

 

 

 

知性を磨く第一歩は

これだと思うよ。



磨くのだから、

必要部分を残しながら

「削る」ってことよ。


 

 

 

何の分野でもよいけれど

それを出来るようになることが

勉強にも大事。

 

 

小学校での勉強はまずそれをやるよね。

 

 

 

大人がそのトレーニングをするにはこれ。順不同

 

 

 

 

自分の考えをまとめる。

読書をする。

読書感想文を書く。

自分のことを人に話す。

何かに対して意見を一つ考えてみる。

優先順位を考える。

他人の意見ではなく自分の意見を言う。

自分なりのレポートを書く。

計画を立てる。

自分だけのイベントを考えて実行する。

それに対するレポートを書く。


何もしない時間を持つ。

(脳の思考をまとめないで揺らがせておくこと)

 

 

 

これ、全部

小学校でやっていることだよね!




 

 

 

 

知性は、「自分」

動物性は「すべてはひとつ」「スピリチュアル」

 

私たちは

知性と動物性をバランスよく持ち続けることが必要です。

 

 

 

凡ては一つでもあるし

自分という宝物も存在するわけです。

 

 

まとめる、

という思考作業は

これのどちらにも関係することなのです。

 

 

 

まとめられる、

ということは

ほどくことができる

 

と表裏一体でもあるよ。

 

 

 

 

知性(まとめる)と、

動物性(ほどける)

どちらも大事でどちらも両輪であるということを

感じる、理解するには

やはり知性は必要。

 

 

 

そこが動物との違いですね。

 

 



と言うのは、

私たちはもともと赤ちゃんとして

「ほどけた」状態で生まれてくるのね。



それで

学習により知性を獲得します。



ほんとに知性を磨いたなら、

その次は、元々の状態である全てはひとつ、

という

「ほどけた」状態を

どうミックスしていくのか、

が課題となります。




いまの地球世界は

ここの段階だね。




 

では、今日も良い日をね。

 

 

 

今読んでいるのは

アウンサンスーチーさんの本。

その尊い志に涙が出るよ。

おすすめです。

タイマーを最近書いました。

タイマーを使用するたびにスマホを触らなくていいようにするためです。