カウンセラー、ピアニスト、
ちずねーさんです。






私が本を出版したのは2018年。
2017年から出版社さんや編集者さんと準備しました。
自分の人生の大失敗や大挫折を元に、
恥ずかしいことをたくさん書いています。



準備は離婚前でしたし、
子どもたちにとっては
私の離婚前後が
ちょうど大人になる最後のステップのあたりでした。



土台がなくなるような
しんどい思いもさせたので、
出版した事は知らせたものの、
中身を軽く話す程度で
当の本は渡していませんでした。


もちろん買おうと思えばいつでも買えますが、
わざわざ、まだ生きている親の本を買おうとは思わないでしょう。笑


まだ思春期終わりのあたりだし、
できれば知りたくないかもだね。



それから7年目。


娘と息子に、自分の恥をさらした本を
贈呈することにしました。



こういったこともあってよいかな、
と私がやっと思えたから。



ほかにも
おすすめの本を数冊渡しました。



出版当時


↓新宿の書店

子育てコーナー新刊本平積み、におかれていました



こちらは新宿

紀伊国屋書店↓

紀伊國屋書店に並ぶなんて、夢でした!

こちらは、心理学コーナー新刊本平積み




書店にはありとあらゆる本がどんどん入るので、

新刊で平積みにしてもらえるのはほんとに

数日なんですよ。




さて、そして
長男がその、親の本を読んだ感想を
送ってきました。
何かの用事のついでです。





そういえば、ママの本と
ドーパミンの本と(ドーパミン中毒 アンナ レンブケ)
暇の本を読んだよ(暇と退屈の倫理学 國分功一郎)



ママの本は、
自分の成り立ちが客観的に見れて興味深かった

(たぶんママしか知らない超重要情報)






ドーパミンの本は、
筋トレが最適解と思った

(脳が快楽と感じるもののうち、
体にも良い影響があるものって運動くらいでは?)





暇の本は、やっぱり自分との対話が大事だね

(余裕は人に奪われず自分の意思で使う

余裕を奪われると
自分との対話もできなくなって
自分の意思もなくなり
永遠に奪われ続ける)




この、
東大院卒長男とは、
離婚前後に大げんかして
まる一年、口を聞かないこともありました。
↑最後の大げんか


小さい頃、めっちゃ怒ったこともありました。



思春期からは
キレやすくて
本気で何度も大げんか。



その後家族としては
様々な受難があり、
今に至ります。



名古屋で結婚した彼からの
その感想をもらって、
ほっとしました。



その長男、
いままさに、
お嫁ちゃんが陣痛中ですニコニコ




母子ともに健康で生まれますように!ニコニコ





最近読んだ本はこれ。
アウンサンスーチーさん、
気高く崇高な魂と人間性に
涙が出ます。