ノラ道ノラです。
(本日は、佐野洋子さん著、「100万回生きたねこ」のパロディです。)
ノラさんは、いま51です。
いえ、別にカミングアウトの日、ではないのですが、笑
これからじわじわとマダムになるのもいいかな〜と思っています。
17の頃、自分はもう若くない、黄金の無邪気な子ども時代は去った。と嘆き悲しんでいました。
↓ノイジーなロックバンド時代
自分のことが、わからなくて、摂食障害に突入しました。
自傷行為もしました。
自分や世界を憎んでいながら、生きたいと切に願っていました。
23の頃、自分を若いとは思いませんでした。
自分のことが、大嫌いでした。
広い世界のなかで、途方にくれていました。
そんなことを歌にしたりしていました。
どこを探して、なにを見て生きればいいのか、
全然わかりませんでした。
あまのじゃくで、ひねくれていて、
自分なんて、いなくなっちゃえ!と思っていました。
25歳、醜い自分、ダメな自分、と折り合いがつかず、
生きている価値がない、と思いこんでいました。
才能ないし、もう歳だし、
こんな自分にだけは自分で愛を与えてなるもんか、と思っていましたから、
愛を与えてくれる人や物を世界中に探していました。
心は空っぽのままでした。
↓運転手時代
26、28歳で子どもが生まれました。
しばらく、嫌いな自分のことは忘れていました。
子どもたちが本当に可愛かったのです。
35歳の頃、自分はもう歳だと思っていました。
こんなに歳とって恥ずかしい、って。
40歳になって、
もう女は終わった、と思いこんでいました。
歳とってるし、と。
45歳、四捨五入したら50だ。
気がつかないふりをしていました。
すごい歳とってる、と思いこんでいました。
49歳、
40歳になるとき、もう女は終わった、と思いましたが、
49歳になってもまだまだ女でした。笑
ばかもーん!
いま観たらどの年齢も、
めっちゃ若いわ!!
で、51歳、
ガタも来ていますし、メンテナンスもたくさん必要です。
でも、なんと、、、、
自分のことが、かつてないほど、好きです。
まるで片思いの初恋の人が振り向いてくれたみたいに。
少しずつかけて、
やっと、「愛」に
気がつきました。
黒い猫も白い猫も、
どちらも自分だったのです。
ノラ♪
17でも、23でも、25でも、、、、、、
30でも、40でも、50でも、、、
変わらないものと、変わるものがある。
たぶん、この先生きていれば、
60でも、65でも、70でも、80でも、
そーいうことだと思います。
愛は、あります。生きてるんですから。
ほら、ここに。
気づかないほうが、どうかしてた。
あははは〜〜♪
終わり。
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