昨日ちょっと久しぶりの紀尾井ホールにコンサート聴きに行きました。
じゃーん!!
チェリスト、岩崎洸先生中心に集まった
スーパーチェロアンサンブルコンサート!
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なんと豪華なメンバーなんでしょう✨
チェロ以外のメンバーは岩崎先生のドヴォコンの伴奏のみなのですが、あちこちのコンマス、コンミス、首席奏者ばかり、みたいなメンツで、同級生や年代近い知り合い多数でした。
前半はチェロアンサンブルのみなので、降り番のオケメンバーは客席で聴いてました。
なので、錚々たるメンバー、の友人や先生やご家族多数、でまた客席やロビーもプロ感溢れる豪華メンバーになるのでした🤣(ある意味内輪とも言う🤣)
他にも、徳永二男先生や和波孝禮先生など、私達学生時代、審査員側にいらした先生方もチラホラ。
しかし、こうして岩崎先生の直接のお弟子さんでなくても、岩崎淑先生洸先生が沖縄ムーンビーチ(今はやってないけど昔は結構有名な講習会でした)で受講した人や、共に学んだ友人や孫弟子のような人まで、同じ舞台に立てるって素晴らしく幸せな事なんだろうな、と感じました。
伝統の力、伝承の大切さを肌で感じました。
ただただ雲の上の存在だったような人が、師であり、先輩であり、同じ舞台と時間を共有する仲間である、という感覚。
同じプロでもピアニストにはなかなかわからない感覚かもしれません。
プロのピアニストが弟子をピアニストにしても、そういうフラットな、仲間、という感覚ではないかな、と思います。ピアニスト同士はまず同じ舞台に立ちませんしね。
因みに、私はヴァイオリン奏者ですが、ヴィオラも勿論弾けます。大学時代副科でコントラバスもやってギャラ貰ってたりしましたが、チェロだけは持たせて貰った事もありません。
コントラバスを始めた時、沢山の人に何度となく、
「何でチェロじゃなくてコントラバスなの?」
と質問された事か。。。
コントラバスの方が好きとか向いてるとか、そういう事じゃないんですよ。
チェロはね、素晴らしくないと嫌なの😔。
楽譜も読めて音も練習の仕方もわかってて、チェロには理想と憧れがあるのに、いくら趣味だって副科だって二十歳で始めて安い楽器で下手なチェロ弾く人、になりたくなかったから!
言っちゃナンだけど、コントラバスならまだモノになるだろ、みたいな😅(実際読みは正しかった)
ヴァイオリン、ヴィオラ、コントラバスは経験したから、チェロは来世に取っておきます。
来世はチェロ頑張るので、チェロアンサンブルに入れて欲しいです🥹✨
というくらいチェロアンサンブルはカッコ良かったです✨✨✨
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坂内紀子