懐かしきビワイチ | ロードバイクと旅と日常

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2010年、大阪でロードバイク(風神雷神号で)デビュー。2013年に4回の引越を経て、再び関東に拠点を移す。道のあるところなら、どこへでも。

先日の朝、駅構内の書店でサイスポを見かけ、「ビワイチ」の文字についつい手にとっていた。

というのも、7年前の8月、私は琵琶湖一周のサイクリングをしていたからであり、よくもまあ、その時の状況で走り切ったものだと思うと、とても感慨深い。
その年、2013年は半年で4回(埼玉→福岡→名古屋→福岡→埼玉)引っ越しで交通費と移動時間を節約しながら、あちこちでサイクリングをしていた。
ビワイチをしたのは、名古屋が拠点だった時期で、前後して乗鞍にも高山を経由して自走するなど、今では考えられないほどアクティブだった。
ビワイチでは一つし忘れたことがあり、前々から気にしていた。
ビワイチの完走証明である。
 
いずれ……と先送りするうちに、7年も経ってしまった。
 
完走証明に時間制限(暦年単位)はないそうなので、複数日に分けてもいいとなると、いくらでも完走の可能性が出てくる。
 
例えば、「幾つかのセクターに分けて、都度つど、輪行してゆく」のもよいし、「数日泊り込み」でもいいし、勿論「前入りして一気に」走ってもいい。
 
何となくではあるが、前入りするのなら、大津を拠点にするのが良さそうな気がするが、遠方からのアクセスだけ考えれば、新幹線最寄駅「米原」となるだろう。
 
そしてコースの取り方も実に多彩。南湖と北をどう走るか、時計周りか反時計周りか、これもいろいろ。
 
考えただけで、ムズムズしてきた。