ロードバイクで3〜4時間以内、輪行を含めても半日未満が理想的で、自然と行動半径に制約がつく。
平均時速20〜30kmとして、全行程60〜120km。
一回の輪行(分解+組立)で20〜30分。
例えば、川越発着で定峰峠までとすると、
①全てロードバイク(込み込みの平均時速20km)だと、だいたい5時間くらい。
②いずれか片道だけ輪行だと、4.5時間くらい。
③輪行+バイク+輪行だと、4時間くらい。
要するに、輪行の支度時間を短く、ロードバイクの平均速度を速くすれば、より走る時間と距離を長くできる。
輪行支度時間の短縮は、ほぼ限界(組立5分、解体10分くらい)が見えている。
あとは、ロードバイクの平均速度(寄り道・休憩含む)をどこまで速くできるかにかかっていて、改善の余地は多分にある。
また、ディスクブレーキのロードバイクでの輪行が、ブレーキ性能向上と輪行支度合わせての時間短縮に繋がるかどうか、興味がある。
ディスクブレーキ車での輪行を実車で試してみたいものだ。