柵の向こう〜高麗川源流を訪ねるサイクリング④ | ロードバイクと旅と日常

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2010年、大阪でロードバイク(風神雷神号で)デビュー。2013年に4回の引越を経て、再び関東に拠点を移す。道のあるところなら、どこへでも。

いよいよ、高麗川源流を目指しサイクリング開始。

・葛川水門より葛川を臨む。

葛川水門から高麗川遊歩道をひたすら南下。


背丈を越える雑草の間にあるアスファルトの道を延々と進み、土手からの下りシケインや、橋梁アンダーパスを経由。

路肩の草木の合間から、高麗川に掛かる沈下橋のような構造物が、チラリ。

土手から下る道を見つけて、河川敷へ。
幅1.4mらしい。

背丈が3mくらいの雑草臨むアーチを抜けると、黄色と黒で彩られた2つのモノリスの間から真っ直ぐに伸びた橋。

対岸から自転車が渡ってくるのが見える。

ハンドル幅は420mmだから、すれ違っても大丈夫だろうが、橋の端にハスってドボンしたくはない。

素直に道を譲る……はなから橋を渡るつもり……寄り道である。

とにかく一度渡った。
対岸の浅瀬で、親子連れが水遊びをしている。

意外に水流は速い。

親子連れがいなければ、橋の途中にロードバイクを放り出して、川にダイブしていたかも知れない。

他に何かがあるという場所ではなく、渡ってきた橋を戻って、土手道に上がった。


ちなみに、すれ違いのためのスペースは、橋の途中にあったが、両端にそれぞれ10cm〜15cmくらいずつ広げたくらいなので、気休めといったところなのだろう。