昨日94歳の父がグループホームに入所いたしました。

90歳で認知症の認定を受け、自宅で過ごしながら好きな相撲甚句や書道を嗜んでおりました。

ところが徐々に書が書けなくなり、今年1月には相撲甚句の稽古も難しくなりました。

 

 

本人は以前から我が家で看取られたいと申しておりましたが、ひとりでの歩行が不自由になり

ケアマネージャーと相談したところグループホームの入所を選択しました。

 

 

グループホームは地元の施設です。我が家の裏にある施設、車で3分。

父が毎日デイサービスに通っていた施設のグループホームなんです。

馴染みがありすぎです。

 

 

前々からそのような時は、ココにすると計画はしていました。但し、入所するためにはタイミングが必要で簡単には入れてもらえないのが実情です。

今回はケアマネの機転でこのチャンスを得ることがきました。

 

 

入所する本人の気持ちは息子でも計りきれません・・・・。

入所が決まった時には、本人に丁寧な説明しましたが要介護3の父は”よぐわがらねぇ”としかいいません。

 

 

性格が寂しがり屋で人と触れ合うことが好きな人。だから・・・・この環境の変化も問題はないと思っています。

 

 

この環境のほうが、本人の生活が豊かになるような気がします。

 

 

それと車で3分の距離なのでいつでも会えます!(・・・近くて遠い場合もありますが)

 

 

これも実験、いやいや・・・・・やってみなければわかりません。

 

 

幸い管理者は相撲の大先輩の娘さん。昔から付き合いもありよく知っています。

あちらもよく知っているので”最初に顔を見て話して”任せられると安心しました。

 

 

そのような施設なので父も同じように感じてくれると思っております。