昨年から開催された三沢市武道館での少年柔道大会。
今年は岩手県北久慈市、二戸市の参加。学年別個人戦だけなので引率する側は少し気が楽です。
個々の経験とスキルアップには非常に楽しみな大会です。
三沢市の冬はアイスバーンが怖い地区ですが、通常1時間30分くらいかかり距離ですが早朝なので雪が無く1時間ほどで現地到着。
大会運営もお昼休憩有りで余裕がある大会運営が印象的です。
三沢市らしいのが開場でパウンドケーキなどの販売がある事、お安く父母に人気です。
うちのチームは8人中7人が参加、3年生3人、5年生4人。
勝つことは大事ですが小生が気になるのはその子の試合内容です。地力が個々に違うのでこれまでの稽古の成果を出せるのかがポイント。
稽古では良くなっていても試合で実力発揮出来ない子もいます。
これも試合慣れもありますが個性とも言える。
今回注目だった5年生イチヤ、5年生としては小柄すぎパワーも不足それでも戦わなくては行けない。勝利は出来なくても2分間戦ってもらいたい。
そう思って戦況を見ていたら、敗れましたが2分間戦ってくれました。攻撃力に課題がありますが第一段階をクリアといったところです。
エースに育てたい5年生イブキも気になります。相手が第一シード選手との対戦、力を発揮する間を与えられず敗戦。
今回は・・・・・・・・残念!?
3年生アツヤは、今まではパワーも動きもバラバラでしたが今回はいい動きでした。敗れはしたものの次戦に期待を抱かせる戦いをしてくれました。
主将のレイは、初戦を1本勝ちし成長を見せてくれました。次戦も勝てる戦いをしていて自身のミスで敗戦。
試合運びの勉強が足りないようです。
少しだけですが成長を感じられる三沢大会になりました。