映画三本観たよ!ウシジマ、アッコちゃん、るろ剣。
そう言えば、……ツイッターで呟くから日記ブログの方ずいぶん書いてないわと、
やっとこさ気付き、唐突に、映画の感想を書いてみる。
(まあ、ツイッターもそれほどつぶやいていないのだけれども……)
だって、今日はファーストディーだったので、映画館で三本観てきた!
ネタがあるぜ!
「いやぁ~、映画って、良い物ですね♪」
と、言うネタが言えるほどには、私、オールジャンルで映画好きなんだけれども、
私が今日、選んだ三本は、
『闇金ウシジマくん』 『ひみつのアッコちゃん』 『るろうに剣心』
……え~、故意じゃないんだよ!
たまたまなんだよ!こんな偏ったジャンルばかり観てるんじゃないんだよ!
この三本の共通点。どれも邦画ということに始まり、
どれも、原作は漫画・アニメ(笑)
どれも、主人公の名前がタイトル(笑)
どれも、有名な俳優さんが主演(笑)
どれも、原作ありきだから、内容に期待できない(←私の偏見です)
下記より、こんな考えの私が、この三本を観た感想です。
そんなに語ってないけど、ネタバレ注意!
『闇金ウシジマくん』
原作の漫画は未読。映画をやるからと再放送が始まったので見始めたら、結構面白かったので、見ることにした。再放送のドラマの途中まで見て、まだ最後まで見てない。と言う状態で行きました。そして例によって例のごとく、全くないよう調べずに(笑)
そんな状態で行ったので、映画が始まってすぐは、ドラマでは語り手となっている、方言でなまっている女の従業員の千秋が、なぜ不在なのか分からなかった(笑) まあ、途中から出てきて、理由はわかったんですが(笑)そうか、ドラマのラストでカウカウ・ファイナンスから出てゆくのね。再就職先、決まったのね? ごめんね。にわかファンで(笑)
まあ、そこは映画ですから、ちゃんと映画から入った人でも分かるように、作られていますのでご安心を。
さて、この映画。一言で言うなら、ウシジマくんの真顔を観る映画です!
瞬きもせず、ジッと相手を見るウシジマの真顔!この映画のテーマはあの真顔で十分語られるんだよ!とか思うのは私だけだけだろうか?
関わったらアウトな闇金。まともじゃないのは闇金のはずなんだけど、この映画では闇金側のウシジマが一番まともなセリフを言ってくれるの。闇金なんかに来る客はまともな客はいないってことなんでしょうね。ウシジマが一番、まともなの。
そのせいか、ウシジマがちょくちょく言うセリフが好き。「世の中、食うか食われるか。弱肉強食だ」とか「全て自己責任だ」とか。ウシジマが言う言葉にうんうんと頷いてしまう。名言ぽいことを言ってくれるしね。
真顔シーンの合間合間に、あるセリフがどれも当然のことなんだけど、名言で、ウシジマの考え方そのもので、ああ、良いなって思う。やること非道だし、金返さない客はとんでもない目にあわせるんだけどね(苦笑)まあ、そこが、この映画の魅力だよね。
私が日頃、実感も認識もしていないし、経験したことのない、これからもすることのない別の世界、裏社会を見せてもらった映画でした。
それにしても、 上手いもんだよ。山田孝之さん!ウシジマが勇者ヨシヒコと同一人物が演じているなんて思えないよ。ウシジマの同僚二人も安定感バリバリ。
この映画のストーリーの中核役な純は、本当に残念なキャラだった。林遣都くんはあれだよね。良くも悪くもこう言うキャラが板についてきたね。と私が思うのは、『荒川アンダーザブリッジ』のリク役があるせいだろうか? 彼って結構可愛い顔しているから、カッコいい役を求めているファンもいると思うんだけどなぁ。映画『ガール』の時みたいな年下イケメン役?良いへたれ残念最低なキャラを演じてくれていました。ニマニマ。ラストの未來との電話でのやり取り、泣きそうでした。
そう、未來には幸せになって欲しい。彼女がこの映画の希望ですよ。ラストに出てきた市川隼人演じるバイト仲間とのほのぼのな感じが嬉しかった。(そう言えば、なぜ、こんなちょい役を市川隼人が演じたのか謎なのだが? 友情出演か?みたいな。。すっごい美味しい所どりな役でいた)そう、この映画の中でウシジマに関わった人物の中で一番の平凡っ子。いや、彼女が置かれた状況も結構、過酷な状況なんだけれど、周りが酷い分、マシに見える(汗)未來は大島優子さんが演じていたけれど、まあ未來が普通の子なので、特に可もなく不可もなく。
あ~、脇も結構良い演技していたし、豪華だったなぁと思う。
語りたいことは尽きないが、長くなったので、ここで、やめときます。
次々~。
『ひみつのアッコちゃん』
主題歌が私が大好きな歌手YUKIが歌うと知り、映画館でYUKIの曲が聴けるなら!と、観ることに。アッコちゃんの実写化と言う情報だけを知った時は、「え~、何で実写なんかするの!わけわからん。何でも実写にすれば良いってものじゃないんだよ。行かないよ」とか思ってたんだけれど、YUKIの曲を聴きたい!という欲に負けました(苦笑)
なので、内容はあんまり期待せずに行ったんですよ。そしたら、意外に良かった。
夢が溢れてた。小学校五年生の夢見る乙女な少女の夢と理想と恋とが見事に作品に取り入れられすぎて、高評価ですよ。ええ。こうでなくちゃね! そりゃあ、原作とはストーリーは違うけれど、根本はきちんと残してくれている感じ。
そうだよ。昔の作品を実写化するぐらいだから、そりゃあ原作を好きで愛しててリスペクトしてなくちゃ、作ろうと思わないものね。すいません。製作サイドの方々、私、「どうせお金儲けのために親と子で観に来てよって感じになあなあで作ったんでしょ!」みたいな感じに思って、舐めてました(反省)
まず始めなお勧め点は、アッコちゃん役(子役)と、アッコちゃん変身後の役に違和感がなかったこと。意外となかった。なんか、二人がぴったり合ってた気がしました。どうしても、同一人物を二人の役者が演じると違和感が出ると思ってたんですが、何か、声の感じとか話し方とかしぐさとか、そこらへんを配慮して演出とかセリフ回しとかしてくれていたのか、スムーズな入れ替わりだった。綾瀬はるかさん、小学生役が上手すぎです。幼い演技がはまりすぎてて(笑)あと、やっぱりアッコちゃんなので大人の自分だけでなく、周囲の大人たちになるシーンもあるんですが、その役者さんたち皆さんが、見事に小学生アッコになりきってくれるものだから!!!!(笑)もう、それだけで、観に行く価値があったなと思います。
あとね。ちゃんと原作どおり、大将とかめがねの小さい子とか似ている子を配役にしてくれていた。あと、ちゃんといるんだよ! シッポナ!喋らないけど。
それから、アッコちゃんが大人になった時の服装が可愛かった。そう、これも設定が上手いんだよ。アッコちゃんがオシャレ好きな女の子設定だから、一日一日服装を変えて変身して来るんだよ。もうその無邪気で羨ましいこと! 一瞬、変身で服装を変えていることを忘れて、「あれ? アッコちゃん、小学生なのに何でこんなに衣装持ちなの? お金は?」とか思って、その便利な魔法のコンパクト設定に、もう羨ましすぎて!!大人な私も欲しいぞ!そのコンパクト!!!と、思った。本当!
ちなみに、私のお気に入りは、塚地演じる守衛さん。株主総会で美味しいところ、持っていきすぎです!もたいさん演じるツルさんが美味しいところを持っていくのかと思っていたのに!!!まあ、うん。良いどんでん返しでした(笑)まさかのお気楽な株主守衛設定!!
もちろん。YUKIの曲も最高でした!!あ、YUKIの曲の前にちゃんと、ひみつのアッコちゃんの歌も流れましたよ。懐かしかった~。
あ~、これも脇も結構良い演技していたし、豪華で、語りたいことは尽きないけれど、はい。
次々~。
『るろうに剣心』
アニメは観ていたし(主題歌の「そばかす」「二分の一」「3分の1の純情な感情」は私のカラオケのレパートリーに入ってるし)、漫画は読んだことあるし、やっぱり名作ですからね。キャストが決まった段階で、「え~、原作のイメージじゃない!!嫌だよ!!」とか言いつつも、やっぱり観に行っちゃう私(笑)
結論から言うと、素直に良いアクション映画だった。殺陣がすごい良い。そうだよ!剣心、剣の達人なんだから!と、改めて思える。(まあ、やりすぎなオーバーアクションじゃね?と思う部分もあったけれど)
ちゃんと、静と動なシーンもあって、過去の暗さと現在の明るさの表現の仕方も好きだった。(←どう書いたら伝わるのか分からない(汗))
配役うんぬん、原作とイメージ合わないうんぬんは、私が、漫画とかアニメの外見をうる覚えなせいなのか、イメージとすっごくかけ離れていたかといたかと言うと、そんなに感じなかった。まあ、私、基本、原作と映画は別物と割り切ってみる派なので、その割り切りがあったせいなのかもしれないけれど。映画が始まったら、全てゼロにして観る派です。
でも、やっぱり原作を知っている分、「ああ、このキャラとこのキャラの絡みはもっとあるのに」とか、「ああ、あのエピソードはこう言う風にまとめられちゃったか」とか、チラリチラリと思ってしまう。
でも、そんなことを思っていたら、すごいアクションが始まるから、良くも悪くもそのことを忘れさせてくれる感じ。
特に、剣心、佐之助、斉藤の戦闘シーンをね、人が演じる実写で観れて、やっぱり嬉しかった。そうそう!!こういうの!っていう嬉しさがあったし、アクションに圧倒された。
が、一番、悔しいのがさ。斉藤の牙突なの!!!クライマックスの良い所でね~。斉藤が牙突の構えしてくれるわけさ♪もうそしたら、「お♪」って思うじゃん!このキャラの売りな技なんだからさ!!それが、どうして、そうなる!!牙突は真っ直ぐ一直線でしょ!!なぜ真っ直ぐ行かない!なぜ空中走った!!なぜ銃ではなくシャンデリア狙った!!!バカですか!!剣心が主役だからですか!!!それほどまでに、剣心に手柄を与えたいですか??!!ええやん!!剣心にはラスボスにニセ抜刀斎が控えてるんだからさ!!
悔しくてならない。。。
やっぱり原作があるから、色々、文句はあるけど、続編やるなら観に行く。やっぱり、操とか蒼とか志士雄とかのアクションシーンが観たい。あと、焼ける町とか襲われる町とか観たい。
うん。やっぱり、どれだけ原作と別物と思っても、原作ありきで見ちゃうよ。るろ剣は!
ふう。書いた書いた。
語りきれてないことがありそうだけれど、書くのに疲れたので、こんな感じで、終わっときます。
やっとこさ気付き、唐突に、映画の感想を書いてみる。
(まあ、ツイッターもそれほどつぶやいていないのだけれども……)
だって、今日はファーストディーだったので、映画館で三本観てきた!
ネタがあるぜ!
「いやぁ~、映画って、良い物ですね♪」
と、言うネタが言えるほどには、私、オールジャンルで映画好きなんだけれども、
私が今日、選んだ三本は、
『闇金ウシジマくん』 『ひみつのアッコちゃん』 『るろうに剣心』
……え~、故意じゃないんだよ!
たまたまなんだよ!こんな偏ったジャンルばかり観てるんじゃないんだよ!
この三本の共通点。どれも邦画ということに始まり、
どれも、原作は漫画・アニメ(笑)
どれも、主人公の名前がタイトル(笑)
どれも、有名な俳優さんが主演(笑)
どれも、原作ありきだから、内容に期待できない(←私の偏見です)
下記より、こんな考えの私が、この三本を観た感想です。
そんなに語ってないけど、ネタバレ注意!
『闇金ウシジマくん』
原作の漫画は未読。映画をやるからと再放送が始まったので見始めたら、結構面白かったので、見ることにした。再放送のドラマの途中まで見て、まだ最後まで見てない。と言う状態で行きました。そして例によって例のごとく、全くないよう調べずに(笑)
そんな状態で行ったので、映画が始まってすぐは、ドラマでは語り手となっている、方言でなまっている女の従業員の千秋が、なぜ不在なのか分からなかった(笑) まあ、途中から出てきて、理由はわかったんですが(笑)そうか、ドラマのラストでカウカウ・ファイナンスから出てゆくのね。再就職先、決まったのね? ごめんね。にわかファンで(笑)
まあ、そこは映画ですから、ちゃんと映画から入った人でも分かるように、作られていますのでご安心を。
さて、この映画。一言で言うなら、ウシジマくんの真顔を観る映画です!
瞬きもせず、ジッと相手を見るウシジマの真顔!この映画のテーマはあの真顔で十分語られるんだよ!とか思うのは私だけだけだろうか?
関わったらアウトな闇金。まともじゃないのは闇金のはずなんだけど、この映画では闇金側のウシジマが一番まともなセリフを言ってくれるの。闇金なんかに来る客はまともな客はいないってことなんでしょうね。ウシジマが一番、まともなの。
そのせいか、ウシジマがちょくちょく言うセリフが好き。「世の中、食うか食われるか。弱肉強食だ」とか「全て自己責任だ」とか。ウシジマが言う言葉にうんうんと頷いてしまう。名言ぽいことを言ってくれるしね。
真顔シーンの合間合間に、あるセリフがどれも当然のことなんだけど、名言で、ウシジマの考え方そのもので、ああ、良いなって思う。やること非道だし、金返さない客はとんでもない目にあわせるんだけどね(苦笑)まあ、そこが、この映画の魅力だよね。
私が日頃、実感も認識もしていないし、経験したことのない、これからもすることのない別の世界、裏社会を見せてもらった映画でした。
それにしても、 上手いもんだよ。山田孝之さん!ウシジマが勇者ヨシヒコと同一人物が演じているなんて思えないよ。ウシジマの同僚二人も安定感バリバリ。
この映画のストーリーの中核役な純は、本当に残念なキャラだった。林遣都くんはあれだよね。良くも悪くもこう言うキャラが板についてきたね。と私が思うのは、『荒川アンダーザブリッジ』のリク役があるせいだろうか? 彼って結構可愛い顔しているから、カッコいい役を求めているファンもいると思うんだけどなぁ。映画『ガール』の時みたいな年下イケメン役?良いへたれ残念最低なキャラを演じてくれていました。ニマニマ。ラストの未來との電話でのやり取り、泣きそうでした。
そう、未來には幸せになって欲しい。彼女がこの映画の希望ですよ。ラストに出てきた市川隼人演じるバイト仲間とのほのぼのな感じが嬉しかった。(そう言えば、なぜ、こんなちょい役を市川隼人が演じたのか謎なのだが? 友情出演か?みたいな。。すっごい美味しい所どりな役でいた)そう、この映画の中でウシジマに関わった人物の中で一番の平凡っ子。いや、彼女が置かれた状況も結構、過酷な状況なんだけれど、周りが酷い分、マシに見える(汗)未來は大島優子さんが演じていたけれど、まあ未來が普通の子なので、特に可もなく不可もなく。
あ~、脇も結構良い演技していたし、豪華だったなぁと思う。
語りたいことは尽きないが、長くなったので、ここで、やめときます。
次々~。
『ひみつのアッコちゃん』
主題歌が私が大好きな歌手YUKIが歌うと知り、映画館でYUKIの曲が聴けるなら!と、観ることに。アッコちゃんの実写化と言う情報だけを知った時は、「え~、何で実写なんかするの!わけわからん。何でも実写にすれば良いってものじゃないんだよ。行かないよ」とか思ってたんだけれど、YUKIの曲を聴きたい!という欲に負けました(苦笑)
なので、内容はあんまり期待せずに行ったんですよ。そしたら、意外に良かった。
夢が溢れてた。小学校五年生の夢見る乙女な少女の夢と理想と恋とが見事に作品に取り入れられすぎて、高評価ですよ。ええ。こうでなくちゃね! そりゃあ、原作とはストーリーは違うけれど、根本はきちんと残してくれている感じ。
そうだよ。昔の作品を実写化するぐらいだから、そりゃあ原作を好きで愛しててリスペクトしてなくちゃ、作ろうと思わないものね。すいません。製作サイドの方々、私、「どうせお金儲けのために親と子で観に来てよって感じになあなあで作ったんでしょ!」みたいな感じに思って、舐めてました(反省)
まず始めなお勧め点は、アッコちゃん役(子役)と、アッコちゃん変身後の役に違和感がなかったこと。意外となかった。なんか、二人がぴったり合ってた気がしました。どうしても、同一人物を二人の役者が演じると違和感が出ると思ってたんですが、何か、声の感じとか話し方とかしぐさとか、そこらへんを配慮して演出とかセリフ回しとかしてくれていたのか、スムーズな入れ替わりだった。綾瀬はるかさん、小学生役が上手すぎです。幼い演技がはまりすぎてて(笑)あと、やっぱりアッコちゃんなので大人の自分だけでなく、周囲の大人たちになるシーンもあるんですが、その役者さんたち皆さんが、見事に小学生アッコになりきってくれるものだから!!!!(笑)もう、それだけで、観に行く価値があったなと思います。
あとね。ちゃんと原作どおり、大将とかめがねの小さい子とか似ている子を配役にしてくれていた。あと、ちゃんといるんだよ! シッポナ!喋らないけど。
それから、アッコちゃんが大人になった時の服装が可愛かった。そう、これも設定が上手いんだよ。アッコちゃんがオシャレ好きな女の子設定だから、一日一日服装を変えて変身して来るんだよ。もうその無邪気で羨ましいこと! 一瞬、変身で服装を変えていることを忘れて、「あれ? アッコちゃん、小学生なのに何でこんなに衣装持ちなの? お金は?」とか思って、その便利な魔法のコンパクト設定に、もう羨ましすぎて!!大人な私も欲しいぞ!そのコンパクト!!!と、思った。本当!
ちなみに、私のお気に入りは、塚地演じる守衛さん。株主総会で美味しいところ、持っていきすぎです!もたいさん演じるツルさんが美味しいところを持っていくのかと思っていたのに!!!まあ、うん。良いどんでん返しでした(笑)まさかのお気楽な株主守衛設定!!
もちろん。YUKIの曲も最高でした!!あ、YUKIの曲の前にちゃんと、ひみつのアッコちゃんの歌も流れましたよ。懐かしかった~。
あ~、これも脇も結構良い演技していたし、豪華で、語りたいことは尽きないけれど、はい。
次々~。
『るろうに剣心』
アニメは観ていたし(主題歌の「そばかす」「二分の一」「3分の1の純情な感情」は私のカラオケのレパートリーに入ってるし)、漫画は読んだことあるし、やっぱり名作ですからね。キャストが決まった段階で、「え~、原作のイメージじゃない!!嫌だよ!!」とか言いつつも、やっぱり観に行っちゃう私(笑)
結論から言うと、素直に良いアクション映画だった。殺陣がすごい良い。そうだよ!剣心、剣の達人なんだから!と、改めて思える。(まあ、やりすぎなオーバーアクションじゃね?と思う部分もあったけれど)
ちゃんと、静と動なシーンもあって、過去の暗さと現在の明るさの表現の仕方も好きだった。(←どう書いたら伝わるのか分からない(汗))
配役うんぬん、原作とイメージ合わないうんぬんは、私が、漫画とかアニメの外見をうる覚えなせいなのか、イメージとすっごくかけ離れていたかといたかと言うと、そんなに感じなかった。まあ、私、基本、原作と映画は別物と割り切ってみる派なので、その割り切りがあったせいなのかもしれないけれど。映画が始まったら、全てゼロにして観る派です。
でも、やっぱり原作を知っている分、「ああ、このキャラとこのキャラの絡みはもっとあるのに」とか、「ああ、あのエピソードはこう言う風にまとめられちゃったか」とか、チラリチラリと思ってしまう。
でも、そんなことを思っていたら、すごいアクションが始まるから、良くも悪くもそのことを忘れさせてくれる感じ。
特に、剣心、佐之助、斉藤の戦闘シーンをね、人が演じる実写で観れて、やっぱり嬉しかった。そうそう!!こういうの!っていう嬉しさがあったし、アクションに圧倒された。
が、一番、悔しいのがさ。斉藤の牙突なの!!!クライマックスの良い所でね~。斉藤が牙突の構えしてくれるわけさ♪もうそしたら、「お♪」って思うじゃん!このキャラの売りな技なんだからさ!!それが、どうして、そうなる!!牙突は真っ直ぐ一直線でしょ!!なぜ真っ直ぐ行かない!なぜ空中走った!!なぜ銃ではなくシャンデリア狙った!!!バカですか!!剣心が主役だからですか!!!それほどまでに、剣心に手柄を与えたいですか??!!ええやん!!剣心にはラスボスにニセ抜刀斎が控えてるんだからさ!!
悔しくてならない。。。
やっぱり原作があるから、色々、文句はあるけど、続編やるなら観に行く。やっぱり、操とか蒼とか志士雄とかのアクションシーンが観たい。あと、焼ける町とか襲われる町とか観たい。
うん。やっぱり、どれだけ原作と別物と思っても、原作ありきで見ちゃうよ。るろ剣は!
ふう。書いた書いた。
語りきれてないことがありそうだけれど、書くのに疲れたので、こんな感じで、終わっときます。