今回は鉄人28号・番外編として以前に制作したものの、思った様な動きにならず
工作を途中中止していた案件を再開します。
右側が鉄人28号-10・つまりは鉄人18号です、オリジナルですので勝手に命名しました。
改造前の姿です、大して変わって無いように見えますが大違い。
以前の動きをUチューブにアップして有ります。
ぎごちない動きで前に進みません。
そこで、色々と原因を考えて改修したのが先ずは足元・・
走行の安定感を増そうと足元のピン幅を広げたのですが・・
此れがどうも怪しい。
この結果、足元のローラー部と肩のシャフト支持部が平行移動
する様になり・・
かなり安定した動きに成りました。
更に胴体の駆動部分とシャフト支持部をロウ付け後、ボルト固定することで
駆動時に見られた、胴部の振り子の様な動きを止める事が出来ました。
この改修により動きが画期的にスムースに成りました。
鉄人28号-10・つまりは鉄人18号です。
改修後の動きをUチューブにアップして有ります。
https://youtu.be/pZIlvrKO104
胴部の駆動部は古い壊れた置時計のムーブメントを改良し、
和時計のテンプで回転速度調整しています。
格納庫に吊り下げ、ガチャガチャと音を立てて動いているのを見てると
何かとても癒されるんです(笑)
鉄人18号の完成です。