2月9日(金)手術3日目。
今日も午後から病院へ…
お腹が空いた…っと不機嫌な娘
そして、痛み止めが切れそうらしく痛みもある様子。。。
こう言う時…これ以上、がんばれとも言えずなんて声をかけてあげるのがいいのかわからず、ただただ、黙ってそばにいてあげることしかできない母
14時ごろから痛み止めを入れてもらい、痛みも和らぎ…空腹がピーク
娘:
ママァ…ヨーグルト買ってきて。食べれる自信ある
母:
いやいやいや…食べさせてあげたいけど、OK出てないのに絶対ムリムリ
娘:
じゃぁ、冷蔵庫のりんごジュース取って。これなら大丈夫!
母:
お茶と水しかOK出てないからあかんってー
娘:
はぁ…お腹すいた。これじゃ元気ならんわ…
高校生の食欲って、すごい女の子ですよね??
そんな会話をしている時に看護師さんが来て、レントゲンに行きましょうと。
車椅子に乗って、移動。
横で行く準備をする娘の様子を見ていると…
看護師さんに助けられながら、1つ1つの動作を顔を歪めながらゆっくり進める姿に改めて、娘の手術の大変さを実感してしまって泣きそうになって、
邪魔にならないように出てますね…っと部屋を出ました。
レントゲン室まで車椅子に乗って15分程度の往復だったけど…
みるみる娘の体力が奪われていくのが、見て取れました。
レントゲンの後、シャンプーしようか?
っと看護師さんと話しながらレントゲンに行ったけど…帰った時にはグッタリで、今日はシャンプーやめときますってっと。。。
その後、ベットに戻り無言で顔をしかめてしんどいっと…ぽつりと呟いて、ジーッと点滴を眺める娘がポロと涙を流していて…
気づかれたくないのか、涙も拭わずずっと上を見ているから、母は気づかないフリして…荷物の整理をしながら、疲れてるならちょっと寝たら?っとだけ声をかけて少し1人にしてあげようと自販機までお水を買いに行きました
お水を買って帰ると、娘はスマホをいじりながら
思ったより疲れるなー…ご飯食べてないからかなー
っと言うので…
カバオ君かっとツッコミながら、2人で笑い…
お腹痛いから笑かさんといてっと怒られて
娘は本当によくがんばってる!早く元気になってっと心から思いました
夜、家に帰って晩御飯の用意をしていたら、娘からのLINEが
さっき先生が来た時に、りんごジュースが飲みたい🍎とお願いしたら、いいよって言ってくれて、ジュース冷蔵庫から出してくれたー
っと、めちゃくちゃ嬉しそうなメッセージ
辛くても…
がんばった分だけ、ご褒美はついてくる
人生で一番美味しいりんごジュース🍎だったそうです