げきおこぷんぷんまる | NO RAIN NO RAINBOW

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大城ヤスヒト オフィシャルブログ


こんばんみ。

滅多なことがないと書かなくなってしまったブログですが、想いが走ったんで書かせてください。

12月になりまして、相変わらずバタバタしているわけですが、ふと今年を振り返ってみたら「さよなら」ばかりでした@



こんなこと言う必要ないだろうし、何のメリットもないだろうし、ましてやバカ売れしてる人間でもないけど、だけど言いたい。





基本的に「言ってること」と「やってること」が伴っていない人々がいなくなっていった。「綺麗事」を捨て台詞に。

あとは、何か勘違いしたまま、よう解らぬままいなくなった人もいた。

大迷惑を残していなくなった人もいた。んで、いま幸せらしい。この前、会った。

とにかく、この1年は一緒に頑張ろうて言った人も簡単に匙を投げて、ほっぽりだしていった。

ちゃんとした理由でいなくなった人も居る。この人には、きちんと挨拶が出来ていない。








僕はいまのこの場所に好きで居座っている。

でも、きれいな台詞ばかり使って簡単に責任を放棄していった人達に怒りがないわけない。

もちろん、その人たちの成功も願ってる。だって、少しの時間でも一緒に頑張ろうと夢みた仲間たちだから。




なのに、どうしてその仲間たちに苛立つのか?

それは、今の自分の環境がよろしくないからだろうな。正直、右も左も回らない状況だもん。



日々、苦しいです。未知の世界を乗り越える術が見つからないからね。




だけど、絶対に諦めない。

これだけは、誓う。

本気で想う。


社長をはじめ恩返しを何一つ出来ていないしね。

できたところで、辞めないけどね。




だれが、何を言おうと諦めない。


ごちゃごちゃ言ってくる人間はほっといて欲しい。

うるさい。


言いたいことあるならストレートに言いたいこと言って欲しいね。



でも、何言われても諦めないし、曲げないけど。





そんなこんなで、CinQっていう歌うユニットも5人→3人→4人(初加入)→3人→2人→3人→2人とメンバーがコロコロ変わって落ち着かないまるで師走!な感じですけど、想うことばかりですけど。

だけど、いまの相方のRyoってやつは気持ちまっすぐな子で「とにかく多くの人に気持ちを届けたいんです」って良い子です。

そんなRyoと今日は12/30のユジロックフェスに向けての練習でした。

夏のワンマン以来、メンバーが一人辞めたこともあり活動をやめてましたけど、また出させていただくことになりました。

久々の練習~@


ほんとうちらへたくそ






あ、でもひとつだけ強い気持ちがあってね。


「いま、この幸せを」って歌があるんですけど、僕が歌詞書かせてもらったやつ。

いろいろ想うことが多い日々だけど、12/30がちょうどお姉ちゃんの誕生日だから気持ち落ち着かせようと思った。


末っ子長男姉6人の僕です。で、僕から一番近い6番目のお姉ちゃんが12/30誕生日なんだけど、そのお姉ちゃんは知的障害者なんだよね。

同情とか、気持ちは理解できるんだけど…うちのお姉ちゃんはもちろん。同じ境遇の人達、変わらず毎日を一生懸命に生きてる。

何かを諦めようとか、好きなことができないとか、そういった状況になるとすぐ逃げ出す人が多いけど

僕はいつも、お姉ちゃんに教えてもらってる。


だから、そんなありのままの姿、現状と、お姉ちゃんへの気持ちも込めて書いた歌を、お姉ちゃんの誕生日に歌うことができるのは幸せだな@




上手く話しを繋げたつもりが、結果まとまりのない内容になりましたがw

頑張ろうと思います。





お姉ちゃんのことで、同情とかそういうのをされたいから書いたわけじゃないんです。

僕は、お姉ちゃんと同じ境遇の人たちが一生懸命に生きてる姿を身近に感じてもらえたら良いなって、いつかそんなことをしたいんです。

うちの事務所の社長、スタッフのみなさんにお姉ちゃんの話をしたとき、同情とか全くなかったんです。

みんな「だから、ばーしーはいいやつなのか!w」って言ってくれた@

これは、とても嬉しいことだと僕は思いましたとさ^^



頑張ろうと思います。







最後にRyoが歌詞を覚えないので書いときます。






「いま、この幸せを」


いつもの夜に浮かぶこのメロディ
歩道橋の上 曇り空の下
白い煙に透ける指先が
ただ過ぎていく意味に問いかけた

歩き出しても靴ひもがほどけて
降り出す雨が拍車をかけてく
まるで全てが無駄に思えたけど
ひとつの言葉を思い出す

「今も生まれた光は僅かな希望」
僕は小さな幸せを忘れていた時、悔やむ


ここまで歩いてきたけれど
見失ったもの数あるだろう

まだまだ見えないものもある
ひとつひとつを探し続けていく





止まない雨と落ちる涙色
溜まる水面に揺れる僕の顔
彼方を睨み強く歩き出せば
雲は晴れて虹も架かるだろう

「色も音もない」そんな世界も
いつか笑顔で繋げるさ 夜明け前、いま誓う


どこまでこの声届くかも
わからないけれど、いま歌うよ

まだまだ未熟な僕らでも
なにかができる、そう信じて

明日が晴れるかわからない
だけど歌うよ、いま歌うよ

まだまだ悩みもあるけれど
ここでいま生きる、この幸せを