こにゃにゃちは、ノンノです黒猫あたま

長くなる闘病日記です。
お付き合いいただける方、有難うございます!
いろんな問題と闘っている方、
一緒に乗り越えましょうネ💪🏻


発症12日目の記録鉛筆

今日はステロイド投与最終日。

リウマチ専門医が昨晩の検査のデータを朝一で読んで、神経内科医チームに報告してから、今後の薬を決めるのだろうから、神経内科医チームの訪問は早くても正午近くと勝手に計算。

夜勤チームから日中チームの交代の挨拶。
ハキハキ看護師からディズニー映画「ノートルダムの鐘」のエスメラルダみたいな看護師ポップコーンみたいに弾けた感じの可愛いテックが担当。

二人ともやっぱり可愛い。

お世辞じゃ無いけどね、ここ、容姿で採用している?ってポップコーンに尋ねたら大笑い。

「皆んな忙しく動き回らなきゃいけない仕事だから若々しくしていられて可愛く見えるにかもね」
だって。

いいなぁ〜 動けるってほっこり


オット到着のタイミングで
Scapegoat内科医が最初の訪問

リウマチ専門医が追加した検査の結果が揃いつつあり、 Auto immune disease(自己免疫疾患)の可能性はほぼないと思われる。

神経内科チームと擦り合わせをして、
転院手続きの書類の準備に取り掛かる、
早ければ今日中に遅くても、明日にはリハビリ施設へ移動ができるだろう。

と嬉しい知らせキラキラ


昨晩はじめた高血圧の薬についても細かく説明してくれました。


先生の触診中にPTジーナ登場。

昨日と同じお尻スライドで車椅子に移動する作業をするのに木のボードを持ってきました。

橋を作ることでスライドし易いようになる筈なのに、ガウンやトイレシーツがあるので大変!

それでも昨日より少しスムーズに動くことができましたむらさき音符


ベッドフレームに捕まって身体を横にするとお尻も体重から解放されて気持ち良いのだけど、1時間に一回、少しするくらいがちょうどとのこと。

新しいオモチャをくれました。

腕の運動は、好きなだけやって良いということで、ゴムバンド。


イェイ!キラキラ



入れ替わりに神経内科美女軍団の医学生が来室。

今まで出ている総合結果の見立てはやはり大きくSMに傾いているのだが、とーーーーっても稀な症例なのでとーーーーーっても慎重に経過を見ていきたいとのこと。

病院併設のリハビリ施設に移動できれば、それがベストなのだが、病室に空きがなければ他に移らなくてはいけない。

それでも、病院間(医師間)のネットワークは繋がっているので心配することは無い。

100%確信を持ててSMと診断する為に今後数ヶ月様子を見ていきたい、その上で症例をレポートとしてまとめ提出したいので、その件に関して承認をいただきたい。

と。

匿名希望、顔写真無し、個人情報が保護されることを条件に喜んで許可をしました。

乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ 熟女A誕生 乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ


小さなことに怖がって、何もできなくなるのもつまらないけど、こういう事例があるという警鐘を鳴らすのも必要ですものね。


エスメラルダ看護師の触診・問診、血圧の薬と昨日の課題だった便通を促進するための下剤をグビっと飲み干したタイミングでPTジャクリン登場。

1) 膝の裏をベッドに押し付ける運動:リミット無し
2) 支えてもらって脚を上下
3) 膝を直角に曲げた状態で踵を上げ、垂直上下(支え有)
4) 膝を斜め外側に向けて踵と脚を引き上げ、中心に戻す上下運動(支えてもらって)
5) 膝をPT手の力に逆らって腿を外側内側に左右
腿内側に力を入れてお尻を持ち上げる(恥骨)

これを10回ずつしただけで汗だく〜!アセアセ

身体パット洗浄後にランチ

朝食:Cream of Wheat, Fruits & Cottage cheese

昼食:Blackbean burger



新登場の神経内科分析専門医が来室。
とても優しいスマイルの幼稚園の先生のようなオバサマ。

病院が持っているデータと、オットの携帯に届いている前の病院からのデータを見比べて、色々と再確認していました。

結局、この病院のITは、最後まで何も仕事しなかったのかな?ドクロ


そうこうしていたら男性客
リハビリ候補からノンノが選んだ2つの施設の内、かなり細めに連絡をくれている施設の人です。

元々、緊急病院から今の追加検査病院に来る前に予定されていたリハビリ施設の系列。

保険が最初に承認を出してくれた会社でもあり、こまめにベッドの空き状況がどうなっているか、保険とどのような話になっているのか報告してくれるので印象良。

でも現病院直属の方が色々と便利なような…
またデータが届かないとかあったら面倒だし。
何より家からのアクセス、距離は現病院の圧勝。

保険から連絡をもらった時点で緊急病院と現病院から情報を集めてノンノの状況のアップデートは済ませている。

2つの病院(特に美女軍団)との連絡は今後も細かく続ける必要があるしので、心配はない。

大き過ぎる病院よりも気が効くのかも。。。

オットの気持ちはコチラにかなり傾いています。

動物的勘?
引っ越しの際の家探しとか、初対面の人の性格を見極めるとか、いつもオットが嗅ぎ分ける能力は長けているので、任せよう。
(良妻ノンノを伴侶に選んだ選択も大当たりだったしね)



次にラスボス大門未知子医師の登場。

今までのステロイド治療で炎症は収まっているはず。
2週間後にもう一度MRIを推奨(オーダーに記録するしてくれる)。
数ヶ月後の経過を見て正式にSMと診断。
それまではSMの可能性が高いTMとレポートには綴ること。
今後も医師間で連絡は続けるので安心するように。

と的確明瞭に説明。

今までは作業着で髪の毛を束ねていたのに、今日はこの後何かスペシャルなイベントでもあるのかな?

髪の毛下ろしてゼブラ柄のワンピースを着ていました。

シマウマ患者の最後の検診に、ってコーディネートしたわけじゃないよね?

去り際にしっかり目を見つめてキリリ
「Hope I don’t see you again」

カッコ良いワ、大門未知子ラブ


うーん、今日中に再転院できたら嬉しいけど
No2を先に出したいなぁ…

なんてお腹を摩っていたら、ケースマネージャーやって来て現病院の空室ができなかった、と報告。

オットの気持ちが届いたのか?

家族で移動、専門車を希望?
と間抜けな質問して来ました。

立てないし、体外排尿カテーテル付けているし、
この状態で車移動?

「そうよね〜 保険がカバーするか分からないけど、大抵$300-500で移動できるわよ。」
とケラケラ笑って退室。

この状態の移動だったら保険もカバーしてくれるでしょう。
そう信じるにやり

食べて、押し出さなきゃ!

夕食:白身魚(多分ティラピア)


アレよアレよという間に再転院6:30Pm決定。

帰宅ラッシュに引っかかるから搬送車が来るのは7時過ぎかな…と思っていたら5:30到着。

体外排尿カテーテルを外して、No2も出ず…
嫌だ〜〜〜 搬送車の中で粗相するの〜

スムーズに再転院完了!
No2 結局無し。
お騒がせいたしましたにやり



リハビリ病院では体外排尿カテーテルを装着してくれませんでした。

もよおす度に人を呼ぶの気がひけるし、
そう思うと水飲めないし、
そうなると水分不足になるし、
夜間だけでも付けてくれると気が楽なんだけど…

と懇願する間、聞いてはいるけど顔はズッと「はァ何言っちゃっているの?」と薄らいスマイルで人の話を聞く門脇麦似の Dr I

「その折、その折の状況でカテーテルは使い分けるけど、今のあなたには必要ないわよ。オムツにしちゃって構わないから、気にしないで」
だって。

鬼だ〜!


隣の部屋から聞こえるお爺さんの声
「へーーーーローーーーーー!
 へーーーーローーーーーー!
 あァーーーーサムバディーーーー!」

ナースコールの使い方、分かっていない?

「Great…これじゃ眠れないだろう。部屋変えしてもらおう」とオット。

イヤイヤ、部屋変えたってまたこういう人が入室するかもしれないし、キリないよ。

看護師曰く、リハビリ入院患者の中には痴呆患者も多いとのこと。

痴呆かァ… 
何でここき来たのか理解しているのかな?
不安だろうなぁ…
いつも得体の知れないものに怯えていた義母を思い出しました。

日本の満員電車で立ちながら眠ることができた筋金入りの眠りのプロだから気にしないで。
とオットをなだめます。

ゆっくり休んで明日に備えなきゃ!