こにゃにゃちは、ノンノです黒猫あたま


発症して4日目の記録鉛筆


ここからチョッと尾籠な話になりますので、

悪しからず🙇🏻‍♀️



またまた腰痛で朝早くに目が覚めてしまったので、オットを起こさないようにモゾモゾと。


またまたベッドから崩れ落ち、でもこの時は立ち上がることができずに這ってゲストルームに移動ぼけー


何とかベッドによじ登って、介護猫aka女王様猫と二度寝zzz


数時間後に心配してやって来たオットに事情を話し、旅行は一人で行ってもらいたい旨を伝えました。


そもそも旅行の意図は彼のバイクレースでノンノはいなくても良いし…


昼過ぎに出発予定なので、それまで様子を見ようと言うオット。


行ってもらった方が彼のスケジュールに穴を開けた罪悪感から逃れられると思い、頭の中ではいざとなったらUberを呼ぶか救急車を呼ぶかのシミュレーション。



その短時間にグングン様子が悪化して、何かに捕まっても立ち上がるのが難しくなりました。


この時点でオットは旅行の取り止めを決めてレーシングチームに代役を立て替えてもらうように連絡。


楽しみにしていたのに…すまん…もやもや



尿意がないものですから、もうそろそろ行ったほうが良いのかな?のタイミングでベッドから起きると、そのまま崩れ落ちて尻餅のタイミングでチビってしまいました泣


結婚初の醜態泣


今まで大ボケかまして恥ずかしい思いをしたことはあっても、このように乙女心が傷つく事態はありません泣


オットの前ではオナラもしないし…

トイレを詰まらせた時だって自力で直したし…



これは完全にER行き!

オットの運転で救急の玄関先に乗り付けて車椅子に移動して受付エリアに。


3時過ぎのERはめちゃくちゃ混んでいて、その場にいるだけで病気になりそう魂


チェックインするのに1時間近くかかり、診察にはどれくらいの待たされるのだろう…と不安魂


身体を丸めて車椅子でとても辛そうにしている大柄な女性がそれでもテイクアウトのチキンナゲットとフライドポテトを食べているのを見て、アメリカ人体の作りがタフすぎる…と恐れ慄きましたアセアセ


「まだまだ待たされるだろうから、今のうちに夕飯買って来たら?」とオットに伝えると

「Triage Nurse の感じからすると早く順番来るかもよ」とオット。


その言葉通りに直ぐに順番が来ました。


車椅子からベッドに移動する際に、前後二人がかりで持ち上げられた時にも失禁泣


もう情けないやら何やら泣泣泣


ナースは皆可愛い若い女性ばかりで、皆驚きもしなければたじろぐこともなく。

Incontinence(失禁)なんて何でも無いわよ〜!もっと酷いのしょっちゅうあるし」

だって。

皆んなすごいわ。ありがと〜ハート


そのまま個人部屋に移動。

身体を綺麗に拭いてもらいカテーテル装着して部屋のベッドに移動。


すぐさまEKGや血圧やらのチューブに繋がれて、またまたタコ女に変身タコ


直ぐにMRI室へ移動。

Claustrophobia(閉所恐怖症)の気があること。過去にどんなシチュエーションでパニクったかを説明して安定剤を投与してくれました。


この日は上腹部から膝上の撮影で1時間弱。

ビデオゲームのような音を出すMRIの機械音と流れてくるクラッシック音楽が妙にハマってクロスオーバー聴いているみたい。


リラックスして臨めました。



部屋に戻ってベッドに移されるとナースがベッドの脚あたりにかがみ込んで質問して来ました。

「キャスター交換したかしら?」


はァ?ベッドのキャスターのことなんか知る訳ないじゃん

と黙っていたら、持ち上げたのは蓄尿バッグでキャスターと聞こえたのはカテーテルのことでした。


カテーテルはドイツ語から来ているらしく(Katheter/ ka•tee•rer)、英語では「Catheter/ ka•thuh•tr」でノンノが勘違いした足車の「Casters」の発音は「 ka•strz 」


違いが全く聞き取れん!


ちなみに蓄尿袋フォリオと聞こえ、ホテルなんかでもらう明細書の「folio/ fow•lee•ow」と困惑。


正しい言葉はチューブから袋全体を指しているようで「Foley/ fow•lee」


目で見ると違いが解るのに、発せられる音は同じに聞こえる〜もやもや



医者がやって来て、脚力のチェックと腰から下の感覚テストを触診で行い、今の所の見立てと翌日の検査予定を伝えました。


右足が全く動かないものの感触はあります。


TMを憂慮する医者。


ワタシの知っているTMは

テットワークかレボリューションくらいしかないんですけど…そんな浮かれたものであるはずもなく。

略さない名称を教えてもらったら、こんな名前でした。


Transverse Myelitis

横断性脊髄炎


あちゃー…脊髄…


まだ見立てだから分からないけど、どんな Spinal cord disorder(脊髄障害)かウイルス性のものか調べる必要がある、その上で Neurologist(神経内科医)が最終診断する、とのこと。


単なる飲み過ぎか運動のし過ぎかと思っていたところから少しだんだんと話が大きくなって来たぞ…アセアセ


血行の為に装着してくれたマッサージ機。

極楽極楽〜



ステロイドの投与と採血シリンダー5本


この日に食べたもの

オットがお気に入りのスポーツバーからウーバーイーツしたエビチャーハン半分

キウィ2個

MiraLax (下剤)

だけ

病院に来てからひたすら水のみ


明日の検査に備えて絶食です…

ってか食欲も無い…15kgくらい体重落ちていないかな…