隠密釣り師の独り言

隠密釣り師の独り言

北海道胆振地区在住、釣りバカの備忘録です。
独り言が多く、更新も少ないですがどうかご勘弁を。
一度プロフィールをご覧ください。

ぽけー
 

っとしてたら
 

もう6月。
 

大事なこと忘れてたことに今気が付いた😱
 

こんばんは、野良です。
 

 

前回さらっと告知した野良塾の

 

詳細。

 

 

 

 

会費無し。😑
 

それぞれ、食べたい物飲みたい物

 

自分の分だけ用意する事。

 

炭コンロは準備してるので

 

焼き物は皆でつつき合って食べます😆

 

美味しそうな肉が見えたら奪って食べます🤬

 

自分の肉が奪われても文句言いません。😩

 

アルコールに関しては浴びれるだけ用意した方が良いと思います。😂

 

 

 

 

 

以上!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

え?

 

 

 

 

あ、違う。😳

 

 

 

 

野良塾の趣旨ね。😂

 

 

キャンプ地の近くには

 

素敵な川が在ります。

 

ニジマス、イワナ、オショロコマ、ヤマメ・・・

 

大きい物は60cmを超えるサイズが居ます。

 

川幅2mに満たない上流部。

 

大物がとんでもない浅い所から飛び出す中流部。

 

しっかり流さないとなかなか釣れない本流部。

 

など。

 

多種多様なポイントが在ります。

 

その中で実際に現地でレクチャーしながら

 

釣りを楽しみます。

 

文章だけでは伝わらない事

 

流れの見方、フライの流し方やルアーのトレース方法

 

何よりも自然の中での釣りの楽しみ方

 

などを、一緒に体感しませんか?

 

 

 

 

 

毎年の事ですが

 

夜会の時には

 

普段書けない事や

 

秘密のフライ、秘密の場所など

 

酔った勢いで暴露する猛者が数名いますので

 

そっちの方が楽しいかも知れませんね😆

 

 

今の時期に皆さん頑張っている🌸攻略方法

 

これからの時期に待ち構えている

 

カラフトマスや鮭の攻略方法なども

 

毎年聞かれる話題です。

 

 

釣り場で親しくなった人しか聞けない内容も

 

暴露しまくります。🤣
 

 

 

特に

 

フライを始めたい人や、始めたばかりの人

 

キャスティング関係の質問疑問も多く聞かれます。

 

フライタイイングも現地で行いますので

 

初心者の方にも解かり易く説明いたします。

 

 

場所は

 

遠軽町丸瀬布

 

いこいの森キャンプ場

 

 

完全予約制ですので

 

キャンプ場のサイトから各自参加予定日に予約してください

 

 

 

開催は三日間ですが

 

日帰り。一泊。二泊など各人の都合に合わせて

 

予約してくださいね。

 

 

 

 

もっと詳しい内容等は

 

LINE、ツイッターのDM、このアメブロのメールなどから

 

ご質問ください。
 

 



 

 

 

 

 

 

ご無沙汰しております。

7月第二週目

 

土・日・月
 

8・9・10で
 

「野良塾」やるよ。
 

 

詳細は後ほど。

 

 

あ、

 

LINE繋がる人や、ツイッタランドの住人さんは

 

ダイレクトに聞いて。

 

何時もどうりに隠密で行動中。

 

 

実はこっそりツイッターやってます・・・

 

ハンドルネームは違うから

 

探さないで下さい笑い泣き
 

ツイッタランドに旅に出てた隠密釣り師

 

野良ぎつねです

 

こんにちは。

 

 

さて、今回は餌と撒き餌について。

 

 

ホッケ釣りで使う撒き餌の種類、量

 

そして、付けエサの重要性について。

 

 

今回も長いから暇な時に読んでくださいね。🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️

 

 

 

意外と撒き餌の量が少ない人が多いのには

 

驚きなんですけど

 

メジャーなポイントではそれほど多く持って行かなくても

 

居付きになっているホッケが居るから

 

気に成らないですかね?

 

 

ワシは人が居る所には入らない様にしてます。

 

当然ですが、自分で撒き餌をして

 

一からホッケを寄せる必要があります。

 

だもんで

 

 

通称赤レンガ6~8

 

袋物2(比重の違う物)

 

用意が出来るなら米ぬか1~2キロ

 

食い渋り対策で通称白レンガ1

 

これらの袋物を釣行前日にバッカンの中に入れて

 

混ぜ混ぜしておきます。

 

オキアミは混ぜた袋物の上に乗せて置くだけで良いです。

 

釣り場についてから少し海水を掛けまわしながら

 

オキアミブロックも混ぜていく感じにします。

 

通称白レンガというのはこれ


 

入れても入れ無くても良いですよ、お値段も高く成ってますしね。

 

昔、喰い渋り用に撒き餌に混ぜて投入したら

 

普通に付けエサにも食ってくるようになったんで

 

ある意味保険的な意味合いもあります。

 

ようするに、撒き餌と一緒に漂っているのと

 

付けエサが一緒だと

 

警戒せずに口に入れるからだと思うんですが・・・

 

それと・・・米ぬかって?・・・

 

これ、米ぬかの匂いが云々、油が云々って良く耳にしますけど

 

なら!米ぬかだけで良いじゃん!!

 

ってなりまして。

 

何時もの悪い癖で実験実験!!グラサン笑い泣き笑い泣き笑い泣き
 

殆ど効果無しショボーン
 

したら、なして入れるのさ?

 

ですよね。

 

天気は良いけど少し風が付いてる時

 

水面がザワザワざわついて、

 

ウキが見えにくい時有りませんか?

 

勿論偏光グラスは付けているんですが

 

それでも、小さなアタリが取りにくい時・・・

 

ウキ目掛けて米ぬか入りの撒き餌を投入すると・・・・

 

あら不思議!びっくり

 

浮きの周りのさざ波が無くなって鏡面になるんです叫び叫び叫び
 

これは、米ぬかの油分が散って無くなる迄維持してくれます。

 

表面張力活性剤みたいな働きでしょうか?

 

ワカリマセン シラベテクダサイ笑い泣き

 

 

ま、無くても良いんですけどねWWW

 

 

話を戻します。口笛

 

これだけの量を用意する理由ですが、

 

先に書いたように

 

私は人の居ない所に入る傾向が在ります。

 

道路から見えないような所を好んで入ります。

 

歩くんですよね・・・結構・・・

 

撒き餌が足りなくなって車に戻るとかもしたくないショボーン

 

道路から他の釣り人に見られると

 

何時の間にやら自分の釣り座が無くなってるムキー

 

何てことも実際経験してますから

 

場所決めたら釣れるまで諦めずに撒き餌を撒き続ける。

 

そしてやっと釣れ出した時に撒き餌がもう無いゲッソリ

「撒き餌の切れ目がホッケの切れ目」

 

なんですね。

 

撒き餌を切らすとほどなくしてホッケが居なくなります。

 

だから、この量なんです。

 

2人でポイントに入るなら、単純にこの半分。

 

3人・・・4人・・・と増えていくと・・・

 

メジャーなポイントは羨ましいですね。

 

常に誰かが撒き餌して、寄せていてくれるから・・・

 

だからと言って

 

撒き餌も持たずに釣り場に入るようなことは

 

なるべく止めましょうね。

 

多少なりとも撒き餌をもって、せめて自分が釣る分は

 

撒き餌をしながら釣りましょうね。
 

もちろん、「すいません近くでやっても良いですか?」おねがい
 

釣り人として絶対必要な挨拶ですね。

 

 

 


 

釣り場まで道具を運びますが

 

タックルBOX

 

水汲みバッカン

 

餌箱

 

撒き餌を混ぜたりする為のゴム手袋

 

撒き餌が入ったハードバッカン

 

それを入れる少し大きめのソフトバッカン

 

少し大きめのソフトバッカンは釣ったホッケを入れるための物です。
 

海水を汲んでおいて、血抜きに使う事も出来ます。

 

 

 

ただしプンプン
 

釣ったホッケをソコで捌いたりしてはいけません!

 

釣ったホッケの血を(血抜きをした海水も)

 

廻りに釣り人がまだいるなら海に捨てたりしては行けません

 

ホッケは嗅覚に優れた魚です。

 

血を流すと、仲間がトドやアザラシに襲われていると思うのでしょうね

 

あっと言う間に居なくなります!

 

血抜きをした海水に関しては

 

出来れば釣り人が居ない所まで持って行って流しましょう。

 

 

それらの道具を竿と一緒に持って歩くと両手がふさがってしまうので

 

これらを背負子に縛り付けて運びます。

 

軽いものは下へ、重い物は上の方へ積みます。

 

撒き餌シャクも種類が在りますけど


 

コレも好みで良いと思います。
 

一番左の赤い柄のシャクは自作品

 

折れた竿のブランクスを改造して作りました。

 

これが・・・適度なしなりが在って

 

遠投が効くんでお気に入り。

 

後は、マゼラーや、バッカンに装着して使う餌箱用のアタッチメント。

 

そして欠かせないのが

 

ライジャケと尻当て。
 

尻当ては防寒にもなるので是非どうぞ。

 

 

 

これだけ揃えば後は付けエサですね。

 

もちろん釣具屋さんなどで購入する付けエサ用のオキアミがベストなんですが

 

痛んで黒く変色したオキアミはNGです。

 

今は持ちの良い加工されたオキアミが

 

パックに入って小分けで使えますよね。

 

とっても便利。
 

大量に使う人は作った方が安上がりかもしれませんね?

 

 

作ってみます?

 

 

 

はい爆  笑

 

材料

 

  • 白レンガ1㎏
  • 本みりん1リットル
  • 中ザラ糖500グラム
  • 食紅少々

 

以上で御座います。

 

まず、本みりん1リットルに対して

 

中ザラ糖500グラムを混ぜ

 

火に掛けます

 

ゆっくりと弱火で溶かしていきます

 

しっかり溶けたら火を止めて十分に冷やします

 

この時に沸騰させない事が大事です。
 

その間、白レンガを流水等で解凍しておきます

 

上で出来たシロップをアルミなどのバットに入れます。

 

これは二種類の付けエサを作るために二つに分けています

 

 

右の方には食紅を付属の耳かきみたいな笑い泣きスプーンで2~3杯入れました。

 

 

 

下は食紅無しのシロップです。

 

この状態で冷蔵庫で約5時間寝かせます。

 

これは、オキアミの中の水分と

 

ミリンとを入れ替えているんですが
 

浸透圧でエビの体液とシロップが入れ替わるんですね。

 

これで、腐り難くなるんです。

 

これからの時期は、日中気温が上がって

 

オキアミが腐りやすく成って来ます

 

変色し始めたらホッケも食べなくなってしまうんですよね。

 

それと、砂糖。

 

これは糖分を加える事で少し硬くなるんです。

 

餌持ちが良い。

 

それと、冷凍して保存するんですけど

 

不凍液効果で完全に凍らない。

 

完全に凍らないから組織が破壊され難くなって

 

解凍した時にボロボロにならないんです

 

塩だけで水分抜いて試したんですけど

 

一度凍らせて解凍したら

 

ボロボロになって使えませんでした。

 

日持ちもするんで、余って持ち帰っても

 

再冷凍可能で次回も使えます。

 

 

 

他にも、入れるものが在ったりするんですけど

 

今回の作り方で十分使えますからね。

 

ま、自作なんで自己責任ではありますけど・・・

 

 

 

5時間寝かせた後は

 

ザルに開けて余分な汁を切ります。

 

キッチンペーパーなどでシッカリと水分を切って

 

ジップロックやタッパーに入れて持って行きます。

 

色々試してるけど、毎回楽しいのです🤣🤣🤣

 

一回の釣行で使わない分は

 

小分けして真空パックして

 

冷凍保管してます。

 

 

 

 

あ、切った汁。

 

捨てちゃ駄目ですよ。

 

エビの養分がたっぷりのシロップですから

 

 

撒き餌に入れて使います。

 

このシロップも冷凍保管しておけば良いんですからね。

 

 

 

 

作るのは面倒ですよぉ😅

 

選別も大変だし・・・

 

何より・・・・

 

臭いドクロ

 

一緒に暮らしてる人が居たら

 

許可を取ってからやって下さいね。

 

 

まぁ・・・・手間をかけて作るなら

 

買った方が早いですけど口笛

 

 

 

 

 

さて、釣り場に到着して

 

撒き餌を撒きます、

 

どの位で群れが寄って来るかは

 

事前に調べた潮の動きや

 

ホッケが定位しているであろう水深20~30mまでの距離によりますが

 

早い時間帯で運よくホッケが寄って来たとします。

 

 

 

撒き餌は打ち続けないと群れは居なくなります。

 

どう打ちましょう?真顔

 

自分の目の前にあるウキ目掛けて打ち続けますか?

 

それも有りですが、

 

食い渋りにならない様にコンスタントに釣る為に

 

少し運動してもらいましょう。

 

撒き餌を目の前に投入して

 

撒き餌がどっちに向かって流れているか

 

良く観察します。

 

右から左?

 

左から右?

 

ポンポンっと間隔を開けずに同じところに打ち込んで

 

撒き餌の弾幕を作ると良く分かります。

 

 

 

 

例えば、左から右に流れているなら

 

ホッケもそれに着いて移動していきます。

 

今右側に居るホッケを釣る為にそこに仕掛けを入れると

 

仕掛けが馴染んでいく途中で

 

ホッケが餌をついばみます

 

上手く針掛かりしたら良いんですが

 

全然浮きに反応が無いなぁ・・・・

 

仕掛けを上げてみたら・・・あら?ガーン餌が無い。

 

 

 

 

撒き餌の中に仕掛けを投入するのではなくて、

 

仕掛けを馴染ませた状態の所に撒き餌を流し込んであげる事が大切。

 

仕掛けを右側に置いてる時には

 

左側に撒き餌を打って

 

撒き餌が馴染んでいった先に仕掛けがあるって言う形を取る。

 

 

 

 

又は、撒き餌を流し込んだ右側に居るであろうホッケに対して

 

左側に仕掛けを打ち込んで馴染ませてから右のホッケに仕掛けを流し込んでいく。

 

 

 

流れが殆ど無い事も在りますよね

 

そういう時は、例えば

 

右側に撒き餌を打ちこんでホッケの群れを右側にためておきます

 

仕掛けは左側のホッケの居ない所へ馴染ませておきます。

 

撒き餌ジャクで左側の仕掛けが馴染んだところへ一回撒きます。

 

右のホッケが少ない撒き餌を取られまいと

 

急いで左に移動を始めます。

 

そこで一匹釣りあげたら

 

左側に2~3回撒き餌を打ちこんでそこにホッケを留めておきます。

 

今度は右側に仕掛けを馴染ませてから

 

右に一回撒き餌を打ちこみます。

 

 

 

これの繰り返しでホッケを動かしながら一匹づつ釣りあげていくと

 

殆ど食い渋りなく釣る事が可能です。

 

 

 

地磯に一人で乗っている時には

 

この幅を大きく取って楽しむのも有りです。

 

仕掛けの棚もドンドン深くしていくと楽しさも難しさも倍増します。

 

それと・・・実はこの釣り方をすると

 

体力のある大き目のホッケが釣れる確率が高くなるんですよね。笑い泣き

 

 

 

 

 

長くなってので今回はこのへんで。

 

 

簡単に釣れちゃうホッケですけど

 

只やみくもに数を釣るより、

 

同じ数を釣るなら、時間を掛けて楽しんで釣りたいと言う

 

変態チックなワシの釣り方なんですけど

 

意外とハマりますよ。笑い泣き

 

 

では、次回は何が良いかな?🙄🙄🙄

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年も早いもんで

 

4月になりました

 

春の陽気に誘われて

 

ノンビリ釣りに行きたいけど

 

休みと天気がバトル中

 

こんにちは、野良ぎつねです。

 

 

さて、今回は浮きフカセの釣りホッケ編

 

道具と仕掛けについて書いて行こうと思います。

 

 

まず、浮きフカセの釣りって長~い磯竿で

 

って言う印象が有ると思いますが

 

別に竿はどんな竿でも

 

浮きフカセの釣りは出来ます。

 

今手持ちのルアーロッドでも出来るし、延べ竿でも出来ます。

 

ただし

 

場所と仕掛け

を選ぶ事が必要なだけ。

 

防波堤や地磯の釣りで足元に

 

障害物が無い所

 

足元にポチャンと仕掛けを投入出来る所
 

そういう所なら短い竿でも

 

浮きフカセの釣りは可能です。

 

 

 

そして仕掛け。

 

これに関しては、市販品で売っている

 

浮き釣り用の仕掛けを

 

使うのはNGだと思ってください。

 

ホッケに限らず浮きフカセの釣りは

 

棚が1m~5mと幅が在って

 

こまめに棚を変えて行かないといけない釣りなので

 

その時の状況に瞬時に対応出来て

 

尚且つストレスなくやり取りが出来る仕掛けが望ましいです。

 

ガイドに引っかかったりするスイベルや

 

サルカンなどが付いていなければよいのですが・・・
 

市販品もうまく流用すれば使えない事も無いですが

 

そのやり方は後ほど紹介します。
 

 

 

では、私が普段浮きフカセで使っている仕掛けのシステムです。

 

 

 

 

 

Gが道糸です。

Aがウキ止め

Bがシモリ玉

Cは浮きですね。

Dはウキ止めクッション

Eはガン玉

Fがサルカン

 

仕掛けの殆どが道糸の中にセットされています。

 

そして、Fのサルカンの先にハリスと針が付きます。

 

当然ですが、道糸の先にはリールが有る訳ですが

 

基本的にこれだけです。

 

後は状況に応じて何かプラスされたり、小物を変えたりする事はチョイチョイあります。

 

 

 

 

ここからは、私が普段使っている竿やリール、

 

小物などを順を追って説明していきます。

 

所々に私個人の意見や雑談が入り

 

長くなりますから、時間のある時に見て下さい😂

 

 

 

 

 

 

先ずは竿リールです

 

 

前述したとおり

 

何でも良いのですが、私が良く立つ場所は

 

地磯が多く、足場から海面までの距離が在りますから

 

磯竿の5,3メートルのモノを使っています。

 

号数は2号。

 

ホッケ、アメマス等は2号で、鮭やカラフトマス、サクラマスは3号を使う頻度が多く成ってます

 

鮭も2号でいけますけど、近年釣り人も多くなってきて

 

多少強引にやり取りするのが必要になって来たので

 

3号を頻繁に使っています。

 

ホッケは2号、1.5号でもいけますが、

 

抜き上げが前提に成りますから

 

2号がお勧め。

 

ホッケ釣りしてると偶にデカいカジカやアブラコ

 

デカアメや極稀にサクラマスも掛かる事が有るので・・・

 

 

 

私はインターラインのモノを好んで使っているのですが、

 

風の影響を受けにくく

 

ガイドがらみのトラブルも無し

 

移動の際や釣り場についてからのセットも容易

 

欠点は

 

同品質のガイド付きロッドと比べると

 

持ち重りがする、慣れるまでセッティングが大変

 

道糸のトラブルが在った時に

 

ラインを通し直すのに道具と時間を要する

 

ゴミを巻き込むとスベリが悪くなってしまう

 

ってところですかね・・・

 

 

でもね~・・・これ使うとガイド付きの竿使えなくなるんですよねW

 

ガイド外れてガチャガチャしてライン巻いたりしないし

 

地磯に竿置いた時にラインに傷付いたりしないし・・・

 

朝、暗い内とかに竿伸ばす時、ガイドの位置とか気にしないで

 

チャチャっとセットできるし・・・

 

ま、使い方やなんかで一長一短あるんですけどね。

 

でも、どんな竿でもこれだけは言えるのが

 

あまり安い(精度の悪すぎる)竿は買わない方が良い。

 

入門機じゃないですけど、数千円のモノを買うと

 

使っているうちに、どうしてもそれより上の機種が欲しくなります

 

その時に、今まで使っていた竿が

 

サブロッドとしても使っていける物を選んだ方が良いと思います。

 

ホコリをかぶってお払い箱じゃぁ勿体ないですから。

 

 

 

リールですが、番手は2500番

 

レバーブレーキは・・・・

 

やっぱりあった方が良いかなぁ・・・

 

あ、ホッケ釣りの時のレバーブレーキは

 

魚とのやり取りで使う事はほゞ無いです🤣🤣🤣

 

間違ってデカい魚掛かった時は別ですけど・・・(;^_^A

 

殆どは魚を取り込む時にとても重宝するから。

 

ホッケを抜き上げた時、手元に魚が来ますよね?

 

当然針を外すんですけど

 

その時にリールのベイルを返したり、リールを反転させたりするのに

 

手間が掛かりませんか?
 

竿が曲がった状態から、ラインをリリースして

 

針を外して、餌を付けなおして再投入する時の

 

一連の動作が、とてもスムーズにスマートに出来ます。

 

 

あと・・・・・見た目がカッコイイ🤣🤣🤣

いや冗談ですけど・・・でも👆これ大事W

 

 

 

道糸は2号~3号

 

ナイロン

 

 

 

ウキ止めはゴム製のモノは使わないですね

 

これが使いやすくて長年使っています。

 

コレを道糸にユニノットでシッカリと結びます、

 

その際、濡らしてから結ぶと結びやすくて良いですよ。

 

 

コレも最近使うようになりました

 

ただ、これは細いんですよね・・・・

 

これは二本に折り返して結んでます。

 

どちらもそうですけどシッカリ締めこまないと

 

ドンドンずれてしまって気が付いたら棚ボケしてる事が有りますから

 

シッカリ結びましょう!

 

ガイドに引っかからずに、道糸に余計な関節が出来ません。

 

 

 

 

シモリ玉

道糸の太さで大きさ(通す穴の太さ)が変わりますが

 

とにかく小さいものを使います、

 

糸のスベリが良い、糸を通す穴の制度が良い物を選んでください

 

ゴム製のモノはNGです。

 

 

 

浮き

いやぁ・・・これは本当に色々あって

 

好みにもよるし、自分の立ち位置でも交換するし

 

針とハリスの次に交換頻度が多いんですよねぇ・・・


 

玉ウキは、距離が近い所や、自分の立ち位置が高い所で

 

上から見下ろすような時

 

波が穏やかな内湾など、まぁ・・・殆どが中通しの円錐ウキですね。

 

自分から距離が遠い、風が殆ど無いベタ凪の日なんかは

 

棒ウキで繊細なあたりを取るのが楽しいです。

 

目線の高さが海面に近い時は棒ウキだとアタリが取りやすいですね。

 

サイズも本当に種類が在って

 

初めてやる人はこのサイズが一番悩みどころじゃ無いですかね?

 

 

ホッケに関しては

 

2B~5Bの円錐ウキを使うのが無難です。

 

慣れてきたら種類とサイズを増やしていけばいいと思います。

 

この、浮きの号数も何?

 

ってなりますが、浮き2Bなら、ガン玉2Bでバランス取れると思って良いです。


 

 

浮きクッション

ゴム製の物で専用のモノも出て居ます。

 

私は潮受けも兼ねてコレを使っていますが、普通の玉状の物でも全然OK。

 

 

潮が動いている時には重宝します、

 

潮の流れを受けますから仕掛けのなじみが非常に良いのと

 

沈んでいく状況をよく見ていると

 

上潮と下潮の流れが違ったりする時にも判断しやすいですね。

 

潮の動きが早過ぎたりする時には

 

こういうのも良く使います。

 

マイナス表記になっていますよね?

 

3Bの浮きに対してマイナス3Bの水中ウキを使うと

 

プラマイゼロの浮力になると考えて良いと思います。

 

浮きのメーカーや種類に精度差が有るんで
 

一概には言えませんけど・・・・・

 

棒ウキを使う時にはこんなのも使います。

 

からまん棒

 

これら小物を

 

小物入れに入れて収納してます。

 

サルカン

 

あ、これ鮭釣りで使ってるヤツなんでサイズがデカいですけど・・・

 

強度・・・・46㎏・・・
 

凄いね・・・最近の技術😅
 

ホッケ釣りに使うのはもっと小さいので良いですよ。

 

 

サルカンの先にはハリスと針

 

ハリスの長さは30cm~50cm

 

素材はフロロをお勧めします。

 

太さは1.5号~2号

 

ナイロンでも問題在りませんが、

 

ホッケ釣りをしていて一番イライラするのが針外し。

 

のみ込まれてしまった時に、ハリス切れは良くある事。

 

ホッケって意外と歯が鋭いから

 

簡単に切れちゃう。

 

モチャモチャしてるとチモトの所から切れたりするから

 

そんな時にフロロハリスを使っていれば

 

ハリス部分を持ってクイッ!って引っ張ると

 

ナイロンだとプチって切れちゃうけどフロロだと意外と切れない。

 

手返しが早くてイライラしなくて済みます。

 

ま、針外しやゴールドフィンガーを持ってるなら

 

そっちの方が良いけど・・・

 

 

最後に

 

主にチヌ針を使っていますが

 

オキアミ針やホッケ専用の針なども出ているので

 

そこはお好みで。

 

サイズは2号~4号

 

 

以上でホッケ釣りで使う仕掛けと主なシステムです。

 

 

次回はこんな事も有るよ・・・・的な

 

応用編と、撒き餌と餌の重要性について書こうかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

前回に続いて

 

北海道における浮きフカセの釣りについて

 

事前に準備出来る事を書いて行こうと思います。

 

 

 

前回は、海も流れが在って

 

それは事前に調べると確認できますよって言う内容だったんですが

 

理解して頂けましたか?

 

 

今回は、対象を「ホッケ」にして、書いて行きます。

 

まず、行こうと思う日にちで潮汐表を確認します。

 

例えば・・・・

 

 

 

 

これは日本海のとある場所のタイドグラフなんですが、

 

日の出前マズメ時に釣り場に立つとして

 

満潮の潮止まりが6時17分

 

日の出前の4時から撒き餌を撒き始めると
 

潮止まり迄約2時間ほどです。

 

撒き餌は、潮の流れに乗って

 

沖へ沖へと流れていきます。

 

沖の方に居るであろうホッケは撒き餌の匂いに集まります。

 

この時に、岸に近い所に群れが居ると

 

直ぐ足元にワラワラと集まってきます。

例え近くに居なくても、黙々と撒き餌を打ち続けると

 

いずれ群れが集まり出します。

 

経験上、廻りで釣れていなくても

 

2時間ほど撒き餌を撒き続けると結果を出すことが出来ます。

 

この時の撒き餌を撒く間隔は潮の速さにも違いが在りますが

 

撒き餌ジャクで1分間に4~5回程

 

絶え間なく撒く感じですね。

 

 

 

 

この時の潮廻りが下げ潮に向かっている

 

せっかく時間を掛けて撒き餌を撒いても

 

手前手前に撒き餌が溜まってしまい

 

沖に居るはずのホッケも呼び込めないんです。


 

近くにいる場合や、前日や自分達がポイントに入る前に

 

既に誰かが撒き餌を撒いている時が在ります

 

そういう時には、意外と早い時間帯で釣れ始める事が

 

多いかも知れません。

 

 

 

メジャーなポイントですぐに釣れ始めたりするのは

 

連日、誰かが撒き餌を撒いていて

 

撒き餌の匂いでその場から離れて行かない

 

ホッケが居るからって言うパターンが多いです。

 

 

簡単に、早く釣りたいって思われると

 

どうしてもそういう所を選びがちですが

 

人が集まりやすい=トラブルも多い

 

と言う事も頭に入れておきたいですね。

 

 

 

でも、正確な潮の流れを前もって確認出来ていると、

 

自分の立ち位置を変える事で不利な状況を有利にする事も出来ます。

 

例えば、港の奥まった所や地磯の奥で大勢の人が

 

爆釣しているとします。

 

ワシは敢えて一番離れた場所に釣り座を構えます。

 

例えば、全然人が居ない防波堤の先端とか。

 

港のすぐ外で間口に近い人目に付かない所、地磯の先端などです。

 

下げ潮なので、当然撒き餌を撒くと

 

撒き餌は港の中や地磯であれば奥に奥に流れていきます。

 

先程のタイドグラフですと、

 

10時頃から撒き餌開始で

 

約一時間で潮が止まり、そして今度は撒いていた撒き餌は

 

自分たちの立ち位置へ・・・

 

勿論、地味に撒き餌を切らさず巻き続けると言う事が大事ですが・・・

 

奥まった所で爆釣していた釣り人の竿が曲がらなくなったら、

 

既にこっちに向かってホッケが移動を始めた証拠です。
 

 

 

その時の潮廻りで自分の立ち位置を見誤ら無ければ

 

下げ潮の場合でもホッケを呼び込むことが可能と言う事です。

 

 

 

 

 

それと、撒き餌によってお腹が一杯になってしまったホッケは

 

エサ取りの神に成ります🤣
 

海タナゴよりも華麗に餌だけ食べて

 

針掛かりしません。

 

後に仕掛け等も書いて行きますが

 

3Bの浮きや2Bの浮きさえ微動だにしない内に餌だけ取られます

 

そんな喰い渋ったホッケを効率よく釣る方法も

 

撒き餌の撒き方ひとつで変える事も出来るんです。

この方法も後日書いて行こうと思います。
 

 

 

ポイントに精通していなくても

 

この事を理解して釣りの仕方を組み立てると

 

自分達だけのんびりとペースを乱される事無く

 

満足できる釣りが出来ると思います。

 

 

ここまでで潮廻りや潮の流れの重要性が

 

何となく解かって来たでしょうか?
 

 

 

次回は、ホッケ釣りの道具や仕掛け。
 

餌などについて書いて行こうと思います。