今朝は薄手の長袖のパーカーを羽織って出勤
いい気候なのに、「怠いわ眠いわ」なんて思いながら、朝イチのごみ取りしてたら〜
急に駅員さんたちがバタバタし始めた
「急告」と書かれた小さめのホワイトボードを改札の前にガラガラ引っ張ってきたから直ぐにわかったよ
人身事故だ
電車が運転見合わせになり、一気にコンコースがざわつき始める
幸いごみ取りはほぼ終わっていたから、急いでトイレ点検だけ済ませて詰所に引っ込むことにした
そうしないと、ウロウロしてたらお客様から色々尋ねられたりするんよね
「私は清掃員だからわかりません」なんだけど、苛立ってるお客様にはそんなこと通じないこともある
トラブル起こして駅の人に迷惑掛けないためにも、、、なんよね
時間帯が通勤通学ラッシュだったしね
事故現場はムーン駅からは離れた駅だったから、1時間後には折り返し運転は始まったけど
特急が運休したり、ダイヤは昼過ぎまで乱れてた
仕事にはほぼ差し支えなかったけどね
逆に、いつもより捗ったり〜も、あったよ
でも、せっかくいい気候になったのに、こんな事故が起きるなんて、、、
便利になればなるほど、トラブルが起きたら一気に混乱する
ムーン駅、隣駅で、駅の人に怒鳴ってる人も見た
どんなにデジタル化しても、ちゃんと動くのが当たり前だと思い過ぎないこと
トラブルの後に、ちゃんと動かす為には時間が必要なこと
それを理解してもらう為にはどうすればいいか
相談員を挫折した清掃ムーンだけど、この仕事しながら何か掴めるような気がしてきた
来週からまた講座に通います
学び続けられる人生、そんな場があることに感謝