「うちの猫は寝てばかりいる。食べない。具合が悪いのでは?」と認知症を患っている母はよく電話してきます。


昨日は天候不順だったので譲渡会を諦め、母と猫の様子を見に出かけてきました。



案の定、母はいつもの言葉を言いました。
「この猫は痩せて、顔も小さくなった、可哀想に‥‥」



実際のトラは、(画像より)太ってるし、顔もまん丸。



トラの餌です。

この画像を見た妹、「猫何匹?」

トラだけ。

妹「やり過ぎやろっ!」

(母は子供の頃に戦争を経験していて、食べ物への慢性的不足感があるようです。。)


年寄りのトラは寝る時間が長く、運動不足で食欲もあまりない。でも毛艶は良いし、体調も悪そうではありません。トラの具合が悪く見えるのは、母自身の不安感の投影なのでしょう。。