またボールの話(ライノプロクリムゾン)
このボールはどうやら日韓共同開発モデルらしいですね。グローバルかとおもた。
90年代もプレーしたボウリング好きなら誰もが知ってるライノプロシリーズについて復刻させたモデルのようです。(※)
ヴィンテージ・ティール(2023年)→アイボリー→今回のクリムゾンのようで。
高RG微妙だなー、と最初の2作は手を出す気になれず。
※ 2015年にも復刻はしてるっぽい
少しだけ昔話
初代ライノプロの前に、ライノシリーズがありました。ピュアウレタン素材で本国ではかなり人気があったようです。
その後、1991年頃にニューライン社が、今で言うリアクティブをまとったXキャリバーをリリース。
当時タッキーシェルとか言われてたかな。当時のボウリング界にかなりの衝撃を与え、今も主流素材として続いてます。
ライノプロは、ブランズウィック初リアクティブとして、前述のライノの別ツリーの形で設定されたシリーズのようです。
あ、当時はまだ転換期だったからかライノプロはウレタンも出してました。
当時の私はリアクティブは曲がって楽しい半面、苦しんだ面もあります。ボール素材と言うよりレーンの問題かな。
90年代前半までは、日本はストローカー(?よりも回転少なめ)が主流だったのもありレーンがかなり遅かった。
当時日本では極めてレアなスタイルだったハイレブを選択してた私は、ひとまずボウリングを成立させるために(大袈裟)、パンケーキブロック(かなり高RG)、ネガティブウェイト系をラインナップに入れてました。
さて、表題のボールの感想。
走りすぎず走って、先も適度に来るのでちょうどいいです。
自分は回転多め&球速はやや遅めのタイプ。よく投げる地元のセンターはオイルあるとはいえ手前が傷み気味のウッドレーンなので、手前で解けたり、手前行っても奥でかなり来る事が多いです。
そういうレーンでクリムゾンは使いやすいです。最近こればっか。まあまあご満悦
このボールで特に良いと感じたのは、手前と奥での挙動差が大きくないところ。かなり良い。素材としてはリアクティブだが、反応の穏やかさは少しウレタンチックな的な印象があります。
私がボウリング復帰した2020年頃は2ハンドの影響からかウレタンが1つの確立した選択肢に。
ハウスコンディションがメイン、また言うほど高回転でもない私にはウレタンは何となく悪魔に魂を売った気分にさせられる。ハンマーからノットウレタンが出た時は飛びついたんですが、どうも私には地元では手前でオイルを感じすぎる。
廉価版リアクティブに近く、立ち上がりはやや安定するものの動きが出るのが奥目で、リリースミスに厳しい。
この点クリムゾンは、ノットウレタン系よりも手前も奥も一段強め。リリースミスに優しい。
多分私には、ノットウレタンはもう少しオイルが短い方が合ってるんだろうな。
(回転があれば安定しそう)
リアクティブは投げたいけど巷のは手前が行きづらかったり反応が強かったり。でもウレタンやノットウレタンは何となくハウスで常用したくない。そういう人にとってクリムゾンはちょうどいいポジションになるかなと。
また長くなったー