作付計画令和6年
今年一番の寒波に野菜たちは凍てつき土も凍りついてしまったが収穫は止められない。
また、春からの計画も立ててしまわないといけない。
うちの様な中規模では単一品目を大量に生産するのもあらゆる不条件が重なりあい、逆に効率が悪くなり向かない。
ありがたい事に今年も約50a面積が増えることになった。
筆数で7筆、この地域では1筆あたりの面積がまだ広い方だ。
全部で24筆あることになる。
ハウスは今年の春から改造していき夏からハウス1棟でイチゴを栽培する。
残り3棟ではイチジクを冬に植える。
露地ではスナップエンドウが約10a、ピーマン10a、ニンニク10a、秋カボチャ10a、水稲20a、ナバナ80a、黒豆1ha以上はつくりたいな。
後は作型と季節の組み合わせ、植え付け、収穫、後片付けの人の段取を考えり、緑肥や販売にも力を入れていかねばならない。
黒豆 6月から12月
コメ 4月から10月
菜花 9月から3月
スナップエンドウ10月から6月
ニンニク10月から6月
ピーマン 2月から11月
そのほかにも研修や行事や会議などにも出席しなければならない。
とくにこの時期に集中して開催されるため、体調管理に気をつけていどまねばならない。
コメは移住成り行き農家なので田植え機やコンバインは持っていない、営農組合に去年入れていただきオペレーターなどもしているので機械の単価が幾らか確認して割にあいそうなら使わせてもらおうか?ネットオークションで吟味するのも自己責任で面白い。
とにかくコメは自分で売らねばならない、その為の手間は栽培には当然拘るが買う相手も絞りピンポイントで顧客開拓をする。
農家の人件費なんて誰も考えていない、そんなんだから一次産業の衰退、地方の人口減少なんて止まるわけがない。
文句を言っても売上も増えないので自分で販路を見い出しやっていくしかない。
面積が増えた分、他の品目を取り入れようかと思うが人や機械がそろっていないので下手に手出しすると痛い目をみることに。
2年は我慢して大規模家庭菜園を行いノウハウを貯めないといけない。
さあ~どうしようかな