今日、キャサリンさんがセンターから引き出し、フランク家にイングリッシュ・ポインターのクーパーちゃんを連れて来てくれました。

バロン日記

クーパーちゃん、じっとしていてくれないので良い写真は取れませんでしたあせあせ

バロン日記

なぜ【クーパー】ちゃんか?

イングリッシュ・ポインター
       ↓
     イギリス
       ↓
イギリスの車って言えばクーパーでしょ!

ということでクーパーちゃんと弟が名づけました。

イングリッシュ・ポインターは大型犬なのですが、クーパーちゃんは16キロしかなく骨皮筋子ちゃん状態です。

他のイングリッシュ・ポインターを知らないのですが、もともと小さめな仔のような気もします。

ドーベルで言えば6ヶ月くらいのパピー位のような?

弟が抱っこしていますが、私でも抱っこできるくらい軽い。

ゲージから出すと食べ物を求めて家の中を探し回ります。

「食べたいだけ食べたらお腹壊すって!」と思うのですが、今、彼女の頭の中は【食・食・食】しかなく、飢えているのでしょうね。

ですが、毎日毎日しっかり食べて体重が増えると共に、クーパーちゃんから飢えが無くなれば食に対する執着も改善されると思います。

バロン日記

シッコをさせようと外を少しだけ歩いたのですが、どんなに促してもシッコする気配なし。

地面に鼻をつけて臭いをたどって進みました。

バロンがいつも見に行く猫スポットにたどり着き、片方の前足を上げて猫がいるのを教えてくれました。

私は知らなかったのですが、猟犬は狩で獲物を見つけると片方の前足を上げて教えるように躾けられるのだとか。

猟犬としてお仕事していたのでしょうかね?



家に上げるとき、外階段の臭いを嗅ぎながら上がっていき、家に入るのを拒否したクーパーちゃん。

バロンの匂いを嗅いで怖いと思ったのかな?

で、私が抱っこして家の中のゲージに入ってもらい、バロンとの対面はゲージの中から。

バロンの臭いに怖がっていたのかと思いきや、尻尾フリフリとバロンを怖がる様子も無く挨拶できました。

骨皮筋子ちゃんになるほど人間に酷い目にあっただろうにね。

とっても人懐っこいクーパーちゃん。

ゲージの間から手を入れると撫でて欲しくて擦り寄ってきました。

撫でていると段々と落ち着いてきたクーパーちゃんでした。

そんなかわいいクーパーちゃんですが、事情により別の仔とトレードが決定!

明日にはフランク家をあとにします。

どうか、クーパーちゃんに幸せが訪れますように・・・



ゲージの間からクーパーちゃんを撫でていると、横でバロンがガン吠え!

ヤキモチを焼いたようですウッシッシ

今までは【ヤキモチ】と言えばフランクだったので、バロンがヤキモチの表現をするとはね~。

ですが、右手でクーパーちゃん・左手でバロンを撫でるのでバロンは気が済んだようです。

バロン日記

バロン日記

自宅に帰ってからも「撫でて!」といつも以上にうるさいバロンでしたうれしい顔



キャサリンさんのブログに、フランク家に来る前の様子がUPされていましたのでご紹介いたします。

キャサリン@動物との共生を考える会 ONE

クーパーちゃんがセンターから引き出されフランク家に来るまでにご協力頂いた方々に感謝いたします。

ありがとうございました。