さてさて、世の中にダイハツ コペンにお乗りの方は多いと思われます^^

特に初代のL880K型を愛して止まない方々が溢れ返っているのは

普通に街中を走行しているだけで擦れ違うコペンの数で判りますヽ(⌒▽⌒*)

 

 

そんな初代コペンですが発売から今年で20年という事で、

何かとトラブルが発生している車両が世の中に増えている事でしょうそうでしょう!

 

その中でも特に難儀な症状と位置づけられているトラブルが

ルーフの開閉に関するトラブルが挙げられます(;^_^A

 

そのトラブルの原因は色々とあるようなのですが、特に費用が掛かり面倒なのが

油圧ポンプのトラブルというパターンだそうです。

 

で、今回のお客さん・・・ワザとそのようなトラブルを抱えた車両を購入して

チマチマと修理する事を楽しまれる方でして(^ ^;ゞ

 

当然の如く油圧ポンプが故障していたそうですwww

なので修理しようにも、L880K用のポンプは交換する必要の無い状態のパーツも

付属して来るので結構高価になってしまうそうで・・・・・

 

確か費用総額で30万円以上になったと記憶してますA(==;

流石にそんなにお金は掛けられないよぉ〜・・・と仰有る貴方に朗報!

 

何と他の会社で現行のLA400K型用の油圧ポンプを使用して

修理していらっしゃるとの事でして、

他社さんで出来るなら我々に出来ないはずはない!・・・・・・・・・・

かもしれない!と店長さんは考えたそうでしてwww

 

で、実際にやってみましたら細かい試行錯誤を重ねた末に

何とかなっちゃいました♪ヽ(⌒▽⌒*)

 

 

左が初代L880K用、右がLA400K用の油圧ポンプです。

もうこの時点でポンプそのものの大きさが全く違う上、

シリンダーの太さも段違いだと判りますA(^□^;

 

 

設置を開始した後の「仮置き」時の写真です。

この時点でレイアウトをある程度確認しておきますと、後の作業が捗ります^^

 

 

本格的に設置が始まり、各ホースの取り回しに着手しました^^

基本的な設置場所はほぼ同じのようですが、

シリンダーに関しては微調整を繰り返し、最もスムーズに動く場所を探し出しました。

 

 

ほぼ設置が完了した状態です。

ここから更に何度もルーフの開閉を行い問題無く動作する事を確認した上で

カーペットを元に戻して作業は完了となりました(^^v

 

 

車両を引き取りに来られたお客さんがご覧になる前で最終確認も兼ねて

ルーフの開閉を行いました^^

 

やはりポンプとシリンダーがサイズアップした事で

開閉速度が若干向上したそうです^^

 

これでL880KコペンにLA400K用のポンプが移植可能という事が

証明されました\(^▽^)/

 

初めての挑戦でしたので、細かな微調整を何度も繰り返しましたが

その甲斐有って予想以上の違いにスタッフ全員で驚いたそうです^^

 

 

さぁ〜て気になるお値段ですが(通販番組かいっ!A^^;)、

八尾自販さんでパーツ一式を取寄せて交換される場合は20万円前後で、

お客さん側でパーツを持ち込んでの交換でしたら3万円前後にて

交換させて戴きますとのことですv(*^▽^*)v

 

今回のお客さんのようにルーフの開閉ポンプのトラブルでお悩みの方々は是非とも

八尾自動車販売さんにご相談ください♪

 

 

ちなみに今回の作業例は八尾自動車販売さんのグーネットにも紹介されてます^^

 

 

 

カーセンサーNetの八尾自動車販売さんのページ↓です^^

 

 

 


GooPitの八尾自動車販売さんのページ↓です。

 

https://www.goo-net.com/pit/shop/0127543/top