御覧頂きありがとうございますニコニコ



約4年前に子宮頸がんで子宮を全摘して以来、『結婚』・『出産』という様なたぐいのワードはもう自分には関係のない事だ、と蓋をしたつもり。

気にしていないフリをしているけれど、時々顔を出してくるショボーン

職場で後輩の恋愛・結婚・出産…等の噂が流れてくる度に敏感に反応してしまうのは実はすごく気にしている証拠なのかもしれない。



抗がん剤治療で抜けてしまった髪が肩につく位に伸び、縮毛矯正で整え、やっとの事で元の自分の姿に戻れたと思った矢先にお次は悪性リンパ腫に。

またまた髪の毛は抜け落ちました。

『髪の毛はまた伸びるし…』って周りの人達は言うけれど。

伸びてくる髪はクルクル🌀ちゃんで、整うには2~3年はかかるんですあせる(私の場合ですが)



癌サバイバーだからって、ウィッグ生活だからって、お腹に大きな手術の傷跡があるからって、恋愛出来ない訳じゃない。

理解してくれる人はきっと居るはず。

(…と信じたい。)

だけど出会えた相手にそれらを説明しなければならない事は私にとっては高いハードルで…



傷つきたくない。

だったら1人でいいじゃないか。

家族、女友達、仕事もしてるし同僚だって居る。



昨日母親との他愛のない会話から何故か話題はそんな方向にスマホ

病気をしてからは母もその話題を避けてくれているのか、たまたまなのか、あまりしてくる事はなかったのですが。

おばあちゃん『結婚しない人生もそれはそれでいいと思うけど、パートナーやお茶飲み友達くらいは居てた方が楽しいと思うよ~。』って。

そうかもしれないなぁ、とも思う。



この先ずっと1人と決めている訳でもないし、そりゃあ理解のあるパートナーさんと出会えたとしたらまた違った人生を歩めるんだろうなぁ、とも思う。



一歩踏み出す勇気、まだ今の私には無いけれど。

何年後、何十年後の私は誰とどんな風に過ごしているのかな。

普段は仕事もあるし大丈夫なんだけど、まったりと過ごす休日はこんなおセンチな気分になる事もあせる



ブログをさかのぼると2年前にも同じような事言ってますね、私。成長してないなぁ汗うさぎ





朝晩はすっかり涼しくなりました月見

ウォーキングにでも行って気分転換してきます。